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ガジェットレビュー ゲーミングデバイス

『ANBERNIC RG353VS』レビュー | 手のひらサイズでPSPなどの3Dタイトルを快適に遊べる携帯ゲーム機

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きな中国在住WEBコンテンツクリエイター。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを分かりやすく紹介していきます。

最近ではPS5やXbox Series Xなどの家庭用据え置きゲーム機だけでなく、外出先でもスマホやタブレット端末を使用してゲームを楽しむ人々が増えてきている。

スマホ・タブレット等の携帯型端末でゲームを遊ぶ一番のメリットはその "手軽さ" だが、一方で処理の重いゲームアプリを遊びたい場合には、相応の高価な端末を購入する必要がある。

またバッテリー消耗も激しく、ゲームアプリを長時間プレイすることで通常のスマホ・タブレット利用に支障をきたしてしまうこともあるだろう。

そこで今回オススメするのが、コンパクトな筐体サイズでプレイステーションやゲームボーイアドバンスなどのレトロゲームを遊ぶことのできる、高性能な携帯ゲーム機ANBERNIC RG353VSである。

▼以前紹介した『ANBERNIC RG353V』の廉価版モデルである。

手のひらサイズでPSPなどの3Dタイトルを快適に遊べる携帯ゲーム機

今回紹介する『ANBERNIC RG353VS』は、手のひらサイズでPSPなどの3Dタイトルを快適に遊べる携帯ゲーム機だ。

ブランド ANBERNIC
製品名 ANBERNIC RG353VS
OS LINUX( 64 bit システムは 32-bit アプリケーションと互換性があります)
ディスプレイサイズ 3.5インチ IPS
解像度 640×480
CPU RockChip RK3566 Quad-Core 64 bit Cortex-A55, メイン周波数最大1.8GHz
RAM(メモリ) LPDDR4 1GB
ストレージ 16GB TF
TF カード 内蔵 64GB TF カード(最大512GBのTFカードをサポート)
バッテリー容量 Li-polymer 3200 mAh, 6時間のバッテリー寿命
対応通信規格 2.4/5G WIFI 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
対応エミュレータ サポート :PSP、DC、SS、PS1、NDS、N64、CPS1、CPS2、CPS3、FBA、NEOGEO、GBA、GBC、GB、SFC、FC、MD、SMS、為に GG、MSX、PCE、WSC、Nゲージ、インディーゲームなど 20種類以上のゲーム形式
本体サイズ 12.6 × 8.3 × 2.1cm
本体重量 約340g

12.6cm×8.3cm×2.1cm、わずか約340gほどの軽量かつコンパクトな筐体に、3.5インチ IPSディスプレイを搭載。解像度は640×480に対応しており、カラフルで鮮明な映像を楽しむことが可能。『ANBERNIC RG353V』とは異なり、タッチ操作には対応していない。

筐体の前後左右には充実したインターフェースを備えており、幅広いタイトルの操作に対応できるようになっている。

▼片手に収まるほどのコンパクトなポータブルデバイスとなっており、ポケットやカバンなどに入れてラクラク持ち運ぶことが出来るだろう。

▼外部モニターへの出力にも対応している。

独自のLinuxシステムを採用しており、CPUにはRockChip RK3566クアッドコアプロセッサーを、RAM(メモリ)は1GBを搭載。プレイステーションやゲームボーイアドバンスなどのレトロゲームを快適に遊べる性能を擁している。なお『ANBERNIC RG353V』とは異なりAndroidは非搭載となっている。

外部マイクロSDカードの挿入に対応しており、購入時点でエミュを内蔵した16GBのTFカードと64GBのTFカードが付属している。必要に応じて最大512GBまでのTFカードの挿入も可能。

そして約6時間持続するバッテリーを内蔵しており、外出先でゲームを遊びたい方にもオススメだ。

コンパクトかつ軽量な筐体で、外出先や旅行先でのちょっとした空き時間にレトロゲームを遊ぶには最適な端末だと言える。

数世代前の懐かしいゲームを遊びたい方には、是非オススメしたいゲーム機である。

製品本体および付属品

▼外箱の様子

▼内容物をすべて取り出した様子

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • ゲーム機本体
  • TFカード 16GB
  • TFカード 64GB
  • 保護ガラスフィルム
  • 保護フィルム用のクリーナー
  • 説明書
  • USB-Cケーブル

▼説明書は英語・中国語表記のみ。

▼保護フィルムも付属する、充実のパッケージ内容。

▼ゲーム機本体。見た目的にはゲームボーイカラーに近い印象を受けるデザインだ。なお今回のレビュー時にはスケルトンブラック色を提供していただいている。

▼手のひらに収まるほどのサイズ。約180gと非常に軽く、ポケットに入れて持ち運んでも支障にならないだろう。

軽量かつコンパクトな一方で、造りはシッカリしており、安っぽさは感じられない。

続いてインターフェース構成について見ていく。

▼正面には充実した操作インターフェースが用意。幅広いタイトルの操作に対応可能だ。

▼右側面の様子。

▼電源ボタンとリセットボタンが用意。

▼2つのカードスロットが用意されており、購入時点でLinuxがプリインストールされた16GBのTFカードとストレージ用の64GB TFカードが挿入されている。

▼左側面の様子。

▼音量調節ボタンが用意。

▼筐体上部にはType-Cポート、mini HDMIポート、3.5mmオーディオジャックが用意。これらのポートを利用することで外部機器(ディスプレイ、スピーカー)への出力が可能だ。

▼下部には充電用のTypeCポートが用意。

▼背面の様子。R1/R2/L1/L2トリガーが用意されている。

このように、コンパクトな筐体に必要なインターフェースがすべて詰め込まれた、洗練されたデザインとなっている。

本体の起動

購入時に付属しているTFカードを挿入した状態で電源を入れると、Linuxシステムが起動する。

▼メニュー画面では各プラットフォームのエミュを選択可能。テーマは自由に変更可能。

STARTボタンを押すと、メニュー画面が表示される。

▼言語は設定より日本語に変更可能。

▼ゲームに関する調節からコントローラ設定まで、非常に豊富な項目をイジることが可能だ。

▼インターネット設定が用意。Wi-Fiに接続することで、テーマやゲームのダウンロード、ファームウェアアップデートなどを行うことが出来る。

このように、ユーザーの用途に合わせて柔軟なカスタマイズが可能だ。本格的に利用を開始する前に色々とイジっておくと良いだろう。

▼なお、SELECTボタンを押すとクイックメニューが表示される。

実際にゲームをプレイ

実際にいくつかのゲームをプレイしてみた。

▼実際にプレイしている様子①

▼実際にプレイしている様子②

▼実際にプレイしている様子③

▼実際にプレイしている様子④

640×480解像度のIPSディスプレイで描画される映像の発色は良好で、満足度の高い映像品質でゲームを楽しむことが可能であった。PSPなど情報表示量の多いタイトルでは文字が見づらくなるが、PS1やニンテンドー64あたりのタイトルであれば、プレイ中に支障に感じることはないだろう。

3Dゲームプレイ時に激しい動き(アクション)を伴う場面では、多少のフレームレート低下やカクつきを感じることはあった。しかし全体的にスムーズなパフォーマンスを実現しており、プレイステーション1やニンテンドー64などの3Dタイトルでも、スペック不足を感じることはほとんどなかった。

PS1やニンテンドー64以前のタイトルであれば快適にプレイ可能。PSPやニンテンドDS以降のタイトルではたまにカクつきやフレームレート低下が生じることもあったが、比較的スムーズに動作した。

一方で、PS2あたりの処理の重い3Dタイトルは流石にカクつきが酷く、快適なパフォーマンスとは言えなかった。

各ボタンを押した時の "ポチッ" という感覚が心地よく、アナログスティックの反応性も良いため、終始快適なゲーミングが可能。

背面のLRトリガーも誤操作を起こしづらい設計がなされており、複雑な操作を要求されるタイトルにおいても、プレイ中にストレスを感じることはなかった。

▼1, 2トリガー間に隙間が空いており、ミス操作を防ぐ。

▼なお、ゲーム中にHOMEボタンを押すことで、ゲームの中断や再起動、終了、スクリーンショット撮影などを行うことが出来る。

『ANBERNIC RG353VS』のまとめ

今回紹介した『ANBERNIC RG353VS』について、特徴をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • コンパクトかつ軽量なデザイン
  • 充実したインターフェース
  • 発色の綺麗なIPSスクリーン
  • PS2以前の3Dタイトルであればスムーズに動作
  • 心地よく反応性の良いボタン操作
  • 比較的リーズナブルな価格

悪かった点

  • 特になし

以上の通り、レトロゲームタイトルからPS1・ニンテンドー64などの3Dタイトルまで、実機さながらのスムーズさで遊べる高性能携帯ゲーム機となっている。

筐体はコンパクトかつ軽量であり、ポケットやカバンなどに入れて外出先に持ち運んで遊ぶことにも十分適している。

内蔵スピーカーは1基のみだが、その割には音圧が強く、音に立体感はないものの、そこそこ迫力のあるサウンドを楽しむことが出来た。

ANBERNIC RG353V』と『ANBERNIC RG353VS』のどちらを購入するか迷っている方がいるかもしれないが、個人的にはAndroid OSの必要性がイマイチ分からないため、性能もそこまで差がなく、価格がリーズナブルな『ANBERNIC RG353VS』の方をオススメしたい。

外出先でのちょっとした空き時間を潰す方法を探している方には、是非オススメしたい一品だ。

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