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ガジェットレビュー スマホ・タブレット

『Blackview Tab 11 SE』レビュー | ケース&ガラス保護フィルム付属の充実したパッケージ内容

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きな中国在住WEBコンテンツクリエイター。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを分かりやすく紹介していきます。

ヨーロッパ、アフリカ、アジアで多くのモバイルデバイスをリリースしてきたBlackviewは、同社の最新タブレット『Blackview Tab 11 SE』について、2023年3月より販売を開始した。

リーズナブルな価格に対して優れたスペック・インターフェース構成を備えたモデルであり、記事執筆時点で大きな人気を誇っている。

今回、提携先より本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を基にレビューしていきたいと思う。

高コスパな10.36インチAndroidタブレット

今回紹介する『Blackview Tab 11 SE』は、リーズナブルな価格に対して実用的な性能と、充実したパッケージ内容を備えた高コストパフォーマンスなAndroidタブレットだ。

ブランド Blackview
モデル名 Blackview Tab 11 SE
ディスプレイサイズ 10.36インチ IPS
解像度 2000 x 1200(FHD+)
OS DokeOS_P3.0(Android 12ベース)
CPU Unisoc Tiger T606 オクタコアプロセッサー
RAM 8GB(最大6GBのRAM拡張に対応)
ストレージ 128GB
マイクロSDカード 対応(最大1TBまで)
SIMカード デュアルnano SIM対応
バッテリー容量 7,680mAh
搭載カメラ フロント:8MP
リア:13MP
対応通信規格 Wi-Fi, Bluetooth, GPS, TD-LTE、4Gネットワーク
本体サイズ 約512g
本体重量 249×156.7×8.1mm

Blackview Tab 11 SEは、Android12ベースのOSを搭載したタブレットだ。PCモードに対応しており、タブレットPCのような扱い方も可能となっている。

10.36 インチ、2000 x 1200(FHD+)解像度に対応したIPSディスプレイを搭載。鮮明でカラフルな映像を楽しむことが出来る。

Widevine L1をサポートしており、Disney+、Amazon Prime Video、Huluなどのストーリーミング配信サービスにおいて、高画質設定の映像を楽しむことが可能だ。

スピーカーは2基内蔵。メディア視聴目的でタブレットを探している方でも満足できる映像体験を提供する。

CPU(SoC)にはUnisoc Tiger T606 オクタコアプロセッサーを、RAMは8GBを採用。一般的なタブレット用途は問題なくスムーズにこなせるだけの性能を擁している。なお、RAMは最大6GBの拡張が可能だ。

内蔵ストレージとして128GBが用意。カードスロットを備えており、マイクロSDカードを挿入することで最大1TBまでの拡張が可能だ。

通信規格はWi-Fi, Bluetooth, LTE, GPSに対応。デュアルnanoSIMカードの挿入に対応しており、外出先でも4Gモバイル通信を行うことが出来る。

前面には8メガピクセルのフロントカメラを、背面には13メガピクセルのリアカメラを内蔵しており、風景撮影からテレワーク、オンライン授業などの用途にも活用可能だ。

バッテリー容量は7,680mAhと大きめであり、長時間の連続使用が可能。利便性に優れたタブレットとなっている。

以上の通り、2万円台のリーズナブルな価格に対して、スペックの充実したAndroidタブレットとなってる。

製品本体および付属品

▼外箱の様子

▼内容物をすべて取り出した様子。

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • タブレット本体
  • タブレットケース
  • USB Type-Cケーブル
  • 電源アダプター
  • ユーザーマニュアル
  • カードスロット開閉用ピン
  • ガラス保護フィルム

ガラス保護フィルムに加えて、タブレットケースも付属。充実したパッケージ内容となっている。

▼タブレットケース

▼タブレットケースはスタンドとしても機能する。

▼タブレットの外観。10.36インチディスプレイ搭載のシンプルかつスタイリッシュな外観。

▼前面には8MPのフロントカメラを内蔵。

▼背面の様子。

▼背面には13MPリアカメラを搭載。

▼249×156.7×8.1mm、約512gのスタイリッシュな筐体。

▼背面はマット仕様のようなサラサラした手触りで、そこそこの高級感もある。

▼厚みは8.1mmと薄く、カバンなどに入れて持ち運んでも支障にならないだろう。

▼タブレットケースを装着した様子。

続いてインターフェースについて紹介していく。

▼左側面の様子。2基のスピーカーが内蔵。

▼右側面の様子。カードスロットが用意。

▼付属のピンを用いてスロットを開き、nanoSIMカードやマイクロSDカードを挿入することが出来る。

▼上部の様子。3.5mmイヤホンジャック音量調節ボタン電源ボタンType-Cポートが用意。

▼下部の様子。

このように、スタイリッシュな薄型筐体に、必要最低限のポート類が集約されたインターフェースとなっている。

AnTuTuベンチマークテスト

本機について、スマホ・タブレット端末の性能を測ることのできる『AnTuTuベンチマークテスト』を実施してみた。

▼Android端末におけるAnTuTuベンチマークテストの実施方法はコチラを参照

Android端末でAnTuTuベンチマークテストを行う超簡単な方法(2023年時点)

スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末のスペック(スコア)を計測することのできるツールとして、『AnTuTu Benchmark』(アンツツ ベンチマーク)というものがあります。 AnTuTuと ...

続きを見る

結果として、約23.4万点のスコアを記録した。

一般的なタブレット用途に用いる分には、十分に実用的な性能のモデルだと言える。

ただし、重めのゲームアプリ等をスムーズに動かすほどのパフォーマンスは期待できないだろう。

一般的なタブレット用途はスムーズにこなせる

本機のパフォーマンスを確認するため、ウェブサイト閲覧時・動画視聴時の動作について検証した。

ウェブブラウジングは実に快適であり、画像が多めのサイトや、処理の重いサイトであっても スムーズに閲覧することが出来た。

▼ほとんどのウェブサイトが素早く表示される。

画像やスクリプト多めのサイトでも、読込時やスクロール時にカクつきを感じることは無く、閲覧に支障をきたすことはなかった。

▼FHD+解像度ディスプレイのおかげで、細かな文字まで鮮明に描画され読みやすい。

また、YouTubeやネットフリックスなどの動画サイトを閲覧した場合においても、スピーディかつスムーズに動画を再生することが可能であった。

▼高画質映像を、スムーズに視聴することが出来る。

▼ディスプレイの発色は良好。

実写映画からアニメに至るまで、深みのある色合いで楽しむことが出来た。

PCモードに対応

本製品はPCモードに対応しており、Windowsのようなインターフェース配置でタブレットを利用できる。

▼PCモード利用時。

Bluetooth接続などで外付けキーボードと連携すれば、タブレットPCのような利用方法が可能となる。

タブレットを用いた作業効率を上げたい場合には、役立つ機能となっている。

スピーカー性能は及第点

本機のスピーカー品質について確認してみた。

計2基のスピーカー(デュアルスピーカー)を内蔵していることもあり、音圧はそこそこ強めであった。

低音はほとんど潰れてしまっているが、中~高音域に関しては明瞭に出力される。全体的にクリアに響き渡る音声を楽しめるため、十分に満足度の高いメディア視聴時が可能だろう。

音質に関しては及第点だと言える。

ただし、内蔵スピーカーの位置が筐体の片方に偏っているため、音に立体感はない。より満足度の高いサウンドを楽しみたい場合は、イヤホン等の利用をオススメする。

実用的なカメラ性能

また、本機に搭載されていカメラについても確認した。

▼実際にフロント(前面)カメラで撮影した画像。

全体的に画質がクリアで、人物の表情から背景の様子に至るまで明瞭に映し出すことが出来ていた。

激しく動くと多少の残像が発生するが、それでもウェブ会議やオンライン授業に利用しても全く問題ない品質だろう。

▼実際にリア(背面)カメラで撮影した画像。

▼10倍撮影時

リアカメラに関しても、明瞭な写真を撮影できた。色合いも自然で、肉眼で見た場合に近い。さすがに10倍拡大撮影などを行うと輪郭が激しくぼやけるが、近景は問題なくクリアに撮影できていた。

記念撮影用カメラとしては画質がやや心もとないが、映像記録用カメラとしては十分に実用的なレベルだと言えるだろう。

ゲーミング性能の確認

本機を用いて各種ゲームアプリを遊んだ際のパフォーマンスについても確認していく。

『統合版マインクラフト(旧PE)』プレイ時

まずは『統合版マインクラフト(旧PE)』の場合について。

ワールドを作成して実際にプレイしてみたが、スムーズで快適に移動することが出来た。

▼チャンク読み込み時にもそこまで重さを感じることはない。

▼カクつきもなく、スムーズに移動可能。

処理の重くなりがちなバイオームでもスムーズに操作できた。

アドオンを導入したり、友人らと多人数マルチサーバーに参加した場合でも、スムーズなゲームプレイを楽しむことができるだろう。

『PUBG』プレイ時

続いて『PUBG』の場合について。

まずグラフィッククオリティに関しては『HD』まで選択できた。

実際にいくつかの試合に参加してみたが、たまにテクスチャの読み込み遅延が発生する程度であり、大人数のプレイヤーが密集する場所においても、スムーズなゲームプレイが可能であった。

▼画質もそこそこ良い。普通にプレイする分には支障のないレベルだと言える。

▼10.36インチディスプレイは、探索や狙撃を行うには十分な大きさだ。

HDグラフィック設定ではビジュアルに多少荒い点が目立つが、それでも普通にゲームを楽しむ分には問題のないパフォーマンスを実現できていた。

『原神』プレイ時

最後に "激重" ゲームとしても有名な『原神』の場合について。

非常に重いゲームアプリとして有名な『原神』であるが、本機では設定を抑えることである程度スムーズにプレイすることが可能であった。

▼画質設定はデフォルト状態で "最低" に設定されており、デバイス負荷は "スムーズ" の状態。

▼画質設定を "" に設定した場合、デバイス負荷は "やや高い" となるが、ゲーム自体はそこそこスムーズに遊ぶことが可能であった。

画質設定を "" 以上に設定した場合、さすがにフレームレート低下や描画遅延が顕著に発生し、スムーズなゲームプレイはできなかった。

画質設定を "" に設定した場合でも、比較的満足度の高いビジュアルで原神を楽しめる。

多少のカクつきを感じることもあるが、ゲームプレイ自体に支障をきたすレベルではなかった。

以上の通り、原神クラスの激重ゲームアプリでも、画質設定を抑えることである程度スムーズに遊ぶことが可能だ。

タブレットをゲーミング用途でも利用したいと考えている方にも、オススメできるパフォーマンスとなっている。

大容量バッテリー内蔵

本製品は7,680mAhの大容量バッテリーを内蔵している。

実際に使用してみたところ、動画視聴、ウェブブラウジング、少々のゲームアプリ起動などを日中に行ってみたが、2日間ほど(計12時間ほど)は充電なしでも利用し続けることが可能であった。

▼画面を見ているあいだのみ、画面ON状態を維持する「スクリーンアテンション」機能も用意されている。

外出先に持参した場合でも、充電せずとも1日間は余裕でバッテリーがもつだろう。

『Blackview Tab 11 SE』のまとめ

今回紹介した『Blackview Tab 11 SE』について、特長をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • リーズナブルな価格
  • デュアルnanoSIMカード対応
  • コンパクトかつ軽量な筐体
  • 3.5mmオーディオジャックが容易
  • 充実したパッケージ内容
  • 一般的なタブレット用途はスムーズ
  • PCモードに対応
  • 画質を妥協すれば、ゲームアプリもある程度快適に遊べる
  • 長持ちする7,680mAh大容量バッテリー

悪かった点

  • 特に無し

以上の通り、2万円台タブレットとしては実にすぐれた性能を発揮するモデルとなっている。

基本性能が優れており、ウェブサイト閲覧や動画視聴はもちろん、マイクラやPUBG、原神クラスのゲームアプリでも画質設定を調節することでそこそこスムーズに動作した。

カメラ性能もそこそこ良く、ウェブ会議やオンライン授業用として十分活用できるレベルだと言える。

バッテリーの持ちも良く、普通にウェブブラウジングなどに使用している分には、まる1日充電しなくても大丈夫であった。デュアルnanoSIMカードの挿入に対応している点もあって、外出先でタブレットを使用したい方にも適していると言える。

ただし、デュアルスピーカーに関しても、立体感こそないものの響き自体はクリアであり、メディア視聴時にもそこそこ満足度の高い体験が可能であった。音質に満足できない場合は、3.5mmオーディオジャックが用意されているため、外付けスピーカーやイヤホン等を接続すると良いだろう。

何よりパッケージ内容が充実しており、ガラス保護フィルムとタブレットケースが同梱されているため、購入後すぐに本格利用が可能な点は嬉しい。

2万円台の価格帯で使い物になる性能のタブレットを求めている方には、ぜひオススメしたい一品だ。

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