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ノイズキャンセリングイヤホンの決定版!『Bose QuietComfort Earbuds』レビュー

  • 強力なノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンが欲しい!
  • なおかつ完全ワイヤレスで高音質なものが良い!

最近では、コード類が一切なく、耳にヘッドセットを装着するだけで音楽を聴くことのできる『完全ワイヤレスイヤホン』が主流になりつつある。

▼デバイスとのBluetooth接続により、完全ワイヤレスで音楽を楽しむことのできるイヤホン。

完全ワイヤレスイヤホンには非常に多くの種類が存在しているが、その中でも特に人気が高いのが『ノイズキャンセリング機能』を搭載した機種だ。

ノイズキャンセリングとは?

ノイズキャンセリング機能とは、その名の通り外部から聞こえてくる騒音(ノイズ)を遮断し、音楽に集中することのできる機能のこと。

外部から入り込んでくる音波と逆移送の音波を出力することにより、合成波により音波を打ち消し合わせて騒音をカットするというもの。

革新的な機能であり、最近のイヤホンのハイエンドモデルには同機能が搭載されているものが多い。

今回は、この『ノイズキャンセリング機能』を搭載し、なおかつ 高音質・高利便性 も実現したオススメの完全ワイヤレスイヤホン『Bose QuietComfort Earbuds』について、実際に使用した感想をもとにレビューしていく。

ノイズキャンセリング機能搭載のハイエンドイヤホン『Bose QuietComfort Earbuds』

『Bose QuietComfort Earbuds』は、世界的なオーディオメーカーであるBose(ボーズ)が2020年10月に発売した、現時点(記事執筆時点)では最新機種にあたる完全ワイヤレスイヤホンだ。

メーカー Bose
型名 QC Earbuds
メーカー希望価格 33,000円
接続方式 無線
ヘッドホン型式 インイヤー
製品サイズ 5.05 x 8.7 x 3.4 cm; 380 g
素材 プラスチック
カラー 黒・白

メーカー説明:

優れたサウンドは、優れた静寂から始まります。この洗練された新しいワイヤレスイヤホンは、画期的な音響イノベーションと、業界最高クラスのノイズキャンセリングを搭載しています。

この2つを組み合わせることで、静寂の中で、シャープでクリアなサウンドと豊かで深みのある低音を楽しめます。言葉の間のシンガーの息遣いや、オーディエンスの中から聞こえる指のスナップなど、これまでは聞こえていなかった、あらゆる細部の音までが聞こえるようになります。

音楽やポッドキャスト、ビデオ、通話など、用途にかかわらずこれほど魅力的なリスニング体験を楽しめるワイヤレスイヤホンは他にはないでしょう。

収納ケースで充電ができ、バッテリーで駆動する典型的なワイヤレスイヤホンとなっている。

カラーバリエーションには黒色・白色の2種類が存在。

非常に強力なノイズキャンセリング機能を搭載しており、強度は11段階で調整可能。外からのノイズを完全シャットアウトして、音楽や会話を楽しむことができる。

Boseならではの深みのある低音も実現しており、オーケストラなどの繊細な音から、EDMなどのズンズンと響く激しい音まで、あらゆる音楽の臨場感を増して使用者に届ける。

IPX4等級の防滴仕様に対応しており、雨や汗などの水滴が付着しても問題なく使用可能。

本体側面をタッチすることでハンズフリーでの操作にも対応している。

▼筐体自体は非常にコンパクトな大きさ。装着感が気にならない重量。

接続方式としてBluetooth 5.1を搭載しており、デバイスから半径9メートル以内の範囲で使用可能。イヤホンに内蔵されているマイクシステム自体もノイズをシャットアウトするため、スマートフォン接続時の会話もスムーズに行うことができる。

▼使用した後は付属のケースに収納して充電を行う。ケース自体にもバッテリーが内蔵されており、2回のフル充電、最大12時間の連続再生が可能となっている。

このように、高性能・高音質・コンパクトさ のいずれの点も併せ持つ、ハイエンドなワイヤレスイヤホンとなっている。

パッケージと同梱物

以下がパッケージと同梱物の紹介である。

▼箱の外観。Boseらしいシンプルなデザイン。

▼箱を開けるとケースがすっぽりとおさまっている。ちなみに私は白色を購入した。

▼中身をすべて取り出した様子。イヤーチップは交換用も含めて3種類(大・中・小)が付属しており、購入時には "中" のイヤーチップがイヤホンに取り付けられている。

▼ケースは充電器としての機能も兼ね備えている。

本製品の同梱物は以下の通り。

同梱物一覧

  • 専用ケース
  • Bose QuietComfort Earbuds本体(左右)
  • 交換用イヤーチップ(大・中・小)
  • USB Type-C ケーブル
  • 説明書一式

持ち運びに適したコンパクトさ

▼ケース自体は非常にコンパクトで軽く、持ち運びに適したデザインとなっている。

▼ケース裏面にはUSB Typw-C給電用のポートが。

▼なお、本ケースはQi規格の充電マットの上に置くことで、ワイヤレス充電が可能である。いちいちコードを接続するのがものぐさな筆者にとっては非常に嬉しい点であった。ケースの充電残量は前面部の5つのランプで表される。

洗練されたデザインのイヤホン

▼ケースのフタを開けると、イヤホンの電源が入る。なお、ケース中央のBluetoothボタンを押すことで簡易ペアリングが可能だ。

イヤホン自体もコンパクトかつ軽量であり、デザインもスタイリッシュなものになっているため高い所有感が感じられる。

側面には通話用のマイク穴を搭載。

イヤーチップは無理に力を入れなくても簡単に取り外し・交換ができる設計となっている。

▼イヤーチップの底部には大きさを表す番号が印字されている。

  • 1 = Large size(大)
  • 2 = Middle size(中)
  • 3 = Small size(小)

適切にフィットしている場合、イヤーチップは耳にやさしく収まり、快適な状態でしっかりと耳をふさいでいるはずだ。違和感のある場合は大きさを変更してみると良いだろう。

使用開始前に専用アプリをインストール

本製品は、ケース中央のBluetoothボタンを押したうえでイヤホンをケースから取り出し、デバイス側で接続処理を行うことで、簡単にペアリングを行うことができる。

ここで、スマートフォンとペアリングして使用を開始する場合は、公式が提供する 専用アプリ を事前にインストール(無料)しておくことをオススメする。

▼専用アプリ

Bose Music

Bose Music
開発元:Bose Corporation
無料
posted withアプリーチ

決して必須ではないが、アプリを経由してスマートフォンとイヤホンとの接続を行うと、スマホ上でイヤホンの様々な情報を確認することが可能になる。

また、製品のソフトウェアをアップデートしたり、各機能(ショートカットなど)のオン・オフの切り替えを行うことができるなど、様々な調整を行うこともできる

本製品を100%使いこなしたいのであれば、導入しておいて決して損はないだろう。

イヤホンの機能

本製品ではイヤホン側面をタッチすることで、ハンズフリー操作を行うことができる。

各操作方法は以下の通りだ。

タッチ操作方法

  • 再生/一時停止:右イヤホンを続けて2回タップ
  • 音量を上げる:右イヤホンを上にスワイプ
  • 音量を下げる:右イヤホンを下にスワイプ
  • 着信に応答する:右イヤホンを続けて2回タップ
  • 着信を拒否する:右イヤホンを長押し
  • モバイル機器の音声コントロール機能を使用する:ビープ音が聞こえるまで、右イヤホンを長押し
  • モバイル機器の音声コントロール機能を停止する:右イヤホンを続けて2回タップ
  • ノイズキャンセリングレベルの調整:左イヤホンを2回タップ

なお、もしもイヤホンを触るたびに誤作動が起きて鬱陶しく感じる場合は、アプリからこれらの機能の利用をOFFにすることも可能だ。

自動再生/停止

片方のイヤホンを外すと、両方のイヤホンで音楽の再生が一時停止する。再生を再開するには、イヤホンをもう一度装着する。

※アプリより機能のON/OFF切り替えが可能。

着信自動応答

右イヤホンを装着して電話に出ることができる。

※アプリより機能のON/OFF切り替えが可能。

ノイズキャンセリングの自動オフ機能

片方のイヤホンを外すと、もう片方のノイズキャンセリングレベルは最小になる。もう片方のイヤホンのノイズキャンセリングレベルを以前のレベルに戻すには、イヤホンを再度装着する。

※アプリより機能のON/OFF切り替えが可能。

初めのうちは操作方法に混乱するかもしれないが、慣れると無意識にコントロールできるようになるので心配はない。

実際に使用した感想

それでは、本製品を実際に使用した感想について述べていく。

快適な装着感

本製品は充実した機能性の割に軽く、形状・大きさもコンパクトであるため、気にすることなく長時間装着し続けることができた。

ウォーキング時にズレることもなく、ストレスの感じない安定した装着性となっている。

驚異的なノイズキャンセリング

購入時、自宅前の車通りの激しい大通りに出て、さっそくノイズキャンセリング機能を試してみた

実は筆者は本製品がノイズキャンセリング機能を試すのが初めてであったたね、正直半ば懐疑的な部分もあった。

しかし、イヤホンを耳に装着してノイズキャンセリングレベルを最大まで引き上げると、冗談ではなく外界の音(ノイズ)が消えた

通常の格安イヤホンでも、耳の穴をふさぐことである程度の音は遮断できる。しかし本製品は他製品の比ではなく、私が今までに試してどの耳栓よりも周囲の音を遮音することができていた。自身の声ですら聞こえないほどである。

この状態で音楽を流してみた。なるほど、耳が音楽のみに支配されて圧倒的な没入感を感じることができた。

例えるなら、BGMの鳴り響くゲーム内の主人公にでもなったような気分であった。

おそらくこの感覚は、実際にノイズキャンセリングイヤホンを着けてみた人にしか分からないだろう。

もしもノイズキャンセリングに興味のある方は、家電量販店などの体験コーナーに足を運び、是非店頭の体験デバイスで視聴してみてほしい。私のように、ノイズキャンセリングイヤホンに対する印象が180度変わると思う

音楽視聴だけでなく高性能耳栓としての利用も可能

上述したノイズキャンセリングの感想に関わることだが、本製品は音楽視聴だけでなく、高性能耳栓の代わりとしても機能する。

製品を耳に装着した状態で、ケース中央のBluetoothボタンを長押すると、音楽を停止(ペアリングを一時解除)して、ノイズキャンセリング機能のみをONにした状態にすることができる。

この機能を利用すれば、人通りの多い騒音環境で仕事をする機会の多いノマドワーカーの方々にとって、より作業に集中することへの助けとなるだろう。

また、通勤中の電車内で、少しの間だけでも自分だけの世界に浸りたい方にとってもオススメできる。

低音の響く高品質サウンド

Bose製品の強みは "響き渡る低音" にあります。

基本的に完全ワイヤレスイヤホンで低音を響かせるのは難しく、ドンッドンッという迫力のある重低音を求めている人にとって満足できる製品を探すのは容易ではありません。

しかし、本製品の重低音は非常によく響いており、EDMやロックなどのジャンルでも満足できるクオリティとなっていました。

一方で、高音に関してはもう少し伸びが欲しかったかな...という印象。

それでも、完全ワイヤレスイヤホンとしては非常に高品質なサウンドになっていることは間違いありません。

ワイヤレス充電対応のケースが非常に便利

上述したように、本製品の充電ケースはワイヤレス充電に対応している。

個人的に、この機能はノイズキャンセリングと同じくらい嬉しかった点だ。

ケースを充電するためにいちいちUSBケーブルを接続することにもそろそろウンザリしてきていたため、ワイヤレス充電器の上にパッと置くだけで簡単に充電ができることは非常に素晴らしいと思う。

ワイヤレス充電対応ケースを採用しているイヤホンはまだ少ないのではないだろうか?その点でも、本製品は他機種に対して大きなアドバンテージがあると言える。

ランニングなどの激しいスポーツには向かない

上述した通り、本製品の装着感は素晴らしく、装着感をあまり感じないようになっている。

逆に言えば、それだけ締め付けが弱いということでもある。

そのため、頭を激しく上下させる行動時における使用には向かない。

実際に私も本製品を、日課のランニング時に使用してみたことがある。

結果として、走っている途中で徐々にズレ落ちてくるため、ランニングに集中できなかった。ランニングのような激しい動きを伴う運動には向かないだろう。

もしも運動用に使用するイヤホンを探している場合は、素直にスポーツ対応と標記されたイヤホンの購入することをオススメする。

『Bose QuietComfort Earbuds』の評価まとめ

今回紹介した『Bose QuietComfort Earbuds』について、評価をまとめると以下の通りである。

良かった点

  • コンパクトで洗練されたデザイン
  • ワイヤレス充電対応のケース
  • 非常に高性能なノイズキャンセリング機能
  • 重低音の響く高品質サウンド
  • 快適な装着感

悪かった点

  • ランニングなど激しい動きのスポーツ場面での使用には向かない
  • タッチ機能の感度が良く、誤作動を起こしやすい(邪魔な場合はアプリよりタッチ機能OFFにすることを推奨)

以上のように、非常に強力なノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンとなっている。

外界の騒音をほぼ完全にシャットアウトすることができるため、音楽の世界に入り浸りたい方や、環境音を気にせずに作業へ集中したい方にもオススメできる製品だ。

音質自体も、30,000円の価格に見合った高品質なサウンドとなっている。

ただし、ノイズキャンセリング強度を最高にすると、本当に周囲の音が入ってこない。

人通り・車通りの激しい道を通る際には、十分に周囲を注意した方が良いだろう。

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