- MacbookのUSB Type-Cポートを拡張したい！
- Chromebook等の端末の映像を外部ディスプレイに出力したい！
MacbookやChromebookなど、最近では筐体がコンパクトかつ軽量で、持ち運びに適したスマートなノートPCが大きな人気を集めている。
▼超薄型PCのChromebook。
しかし超小型をウリにしたノートPCのデメリットとして、搭載しているポート数が少ないという点が挙げられる。
▼特にMacbook Airなどは、計4つのUSB Type-Cポートしか用意されていない。
ポートの数や種類が少ないと、接続可能な外部デバイスにも限りがあり、PC自体の利便性に影響を与える可能性がある。
せっかく高いお金を出してノートPCを購入したにもかかわらず、ポート数の少なさに不満を感じている方も多いのではないだろうか。
そこで今回オススメするのが、USB Type-Cポートを、5つもの多彩なポートに拡張することのできる『CHOETECH 5-in-1 USBハブ』だ。
| ブランド | CHOETECH |
| メーカー | CHOETECH |
| 本体サイズ | 18 x 82 x 148 mm, 18.1 g |
| 商品モデル番号 | M18 |
| インターフェース | ・4K HDMIポート ×1 ・USB3.0ポート ×2 ・Micro SD( TF)カードリーダー ×1 ・SDカードリーダー ×1 |
| データ転送速度 | 最大5Gbps |
| 互換性 | MacBook / MacBook Pro、Chromebook Pixel; iPad Pro 2018、MacBook Air 2019/2018、iMac 2017、dell xps 15、Huawei、Samsung Galaxyシリーズ 等 |
『CHOETECH 5-in-1 USBハブ』は、その名の通りUSB Type-Cポートを計5つのポートに拡張できるUSBハブだ。
USB3.0ポートやHDMIポート、SDカードスロットも搭載しており、端末の利便性を格段に向上させることが可能だ。
各ポートともに高速データ伝送に対応しており、ハブを経由して外付け機器を利用した場合でもスムーズな動作が可能だ。
HDMIポートは4K UHDの高画質出力に対応しており、ノートPC等の映像を外部ディスプレイへ映し出すことも出来る。
そして何より、ハブ本体がポケットに収まるほどのコンパクトさであり、外出先へも容易に持ち運ぶことが可能だ。
▼急遽USBハブが必要になった場合でも安心。
このように多彩なポートへ拡張することにより、MacbookやChromebookなどの端末が格段に利用しやすくなる。
端末のポート数・種類の少なさに不満のある方には、ぜひオススメしたいハブだ。
▼さらに多くのポートへ拡張したい方には、7-in-2, 10-in-2タイプのハブも販売されている。
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目次
製品本体および付属品
▼製品外箱の様子。
▼内容物をすべて取り出した様子。
内容物一覧
- ハブ本体
- 説明書
- アフターサービスカード
▼説明書は日本語にも対応している。
▼ハブ本体。重さは約18.1グラムと非常に軽く、手のひらサイズのコンパクトさ。
▼筐体自体には、アップルデバイスと親和性の高いデザインのCNCで削り出しされたアルミニウム製となっており、光沢が見られ高級感がある。ヒンヤリ感もあり、サラサラとした手触りが心地よい。
▼厚みは1.8センチほど。PCに外付けしても邪魔に感じないだろう。
▼マウスよりも小さいサイズ。
インターフェース一覧
▼本体からは端末に接続するためのType-Cケーブルが伸びている。
▼側面には左から『USB3.0ポート ×2』『MicroSDカードスロット』『SDカードスロット』が用意。
USB3.0ポートは最大5Gbpsの高速伝送に対応しており、大容量データでも素早く転送することが可能だ。
▼そして先端には4K映像の出力に対応したHDMIポートが用意されている。
このように、コンパクトな筐体に5つの多彩なポートが詰め込まれたデザインとなっている。
たった1つのType-Cポートを、バリエーション豊かなポートに拡張することが可能な利便性の高いハブだ。
デバイスへの接続
実際に私が所有しているデバイスにハブを接続し、応答速度や安定性を確認した。
▼USB周辺機器やSDカードなど、様々な機器との接続をテスト。
素早い応答性・反応速度
マウスやキーボード、ゲームパッドなどのUSB周辺機器を接続し、応答性や反応速度を確認した。
結果として、いずれの場合においても非常にスムーズな応答を返し、ハブを経由せずデバイスに直付けした場合と全く変わらない感覚で操作することが可能であった。
途中で接続が途切れるといったこともなく、常時安定して周辺機器を利用することが出来た。
SDカードやUSBメモリカードを接続した場合にも、素早いデータ伝送が可能であった。
Type-Cポートを拡張して使用したい方にとっては、十分に満足できる性能だろう。
遅延なく4K高画質映像を出力可能
続いて、HDMIケーブルを接続して、ディスプレイに映像を出力してみた。
この場合も、問題なく美しい4K映像を楽しむことが出来た。
HDR対応のため、実に色鮮やかなグラフィックを出力可能だ。
ハブを経由しても、画質の劣化や遅延といった現象は見られなかった。
MacbookやChromebookの映像を外部ディスプレイに出力したり、ミラーリングしたい場合にも実に役立つだろう。
『CHOETECH 5-in-1 USBハブ』のまとめ
今回紹介した『CHOETECH 5-in-1 USBハブ』について、特長をまとめると以下の通りだ。
良かった点
- コンパクトで持ち運びやすいサイズ
- 高級感のある筐体素材
- 5つもの多彩なポートに拡張可能
- 高速伝送に対応したUSBポート
- 4K HDR出力対応のHDMIポート
- リーズナブルな価格
悪かった点
- パススルー充電対応のType-Cポートは欲しかった
このように、1つのType-Cポートを、5つもの多彩なポートに拡張することのできる非常に便利なUSBハブとなっている。
いずれのポートに関しても応答性・安定性の面で問題なく使用可能であった。HDMIポートを利用した外部映像出力時にも、劣化や遅延の無い、美しい4K映像を出力することが出来ていた。
SDカード挿入時も、体験的に十分高速なデータ伝送を行えることが確認できた。
そして筐体自体が非常にコンパクトであり、カバンなどに入れて持ち運んでも全く支障にならない点がGOOD。
価格も約3,000円弱とリーズナブルであり、MacbookやChromebookなどのノートPCを購入した場合には、是非とも持っておきたい拡張ハブだ。
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