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『Lenovo Tab B10 HD 2nd Gen』レビュー | 格安でそこそこ使える10.1型タブレット

レイ(管理人)

最新ガジェット大好き!日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを分かりやすく紹介していきます。

リモートワークやウェブ会議、オンライン授業などが盛んに行われるようになってきた昨今では、タブレット端末の需要が高まっている。

特に1~3万円台で購入できる "格安タブレット" と呼ばれるリーズナブルなモデルが人気だ。

しかし、格安タブレットはその分性能が低いモデルが多く、パフォーマンスの悪さにストレスを感じる場合があるだろう。

そこで今回は、1万円台というリーズナブルな価格で、実用的な性能を擁するAndroidタブレットLenovo Tab B10 HD 2nd Genについて紹介したいと思う。

格安でそこそこ使える10.1型タブレット

今回紹介する『Lenovo Tab B10 HD 2nd Gen』は、1万円台というリーズナブルな価格に対して、ウェブサイト閲覧から動画視聴、ゲーミングまでスムーズな動作が可能なAndroid 10搭載タブレットだ。

ブランド Lenovo(レノボ)
モデル名 Lenovo Tab B10 HD 2nd Gen
ディスプレイサイズ 10.1インチ
解像度 1280×800(HD)
リフレッシュレート 非公表(おそらく60fps)
OS Android 10
CPU(SoC) MediaTek P22T プロセッサー
RAM 2GB
ストレージ 32GB
マイクロSDカード 対応(最大256GBまで)
SIMカード 非対応
対応通信規格 Wi-Fi, Bluetooth, GPS
搭載カメラ フロントカメラ:5メガピクセル
リアカメラ:8メガピクセル
バッテリー容量 5,000mAh
本体サイズ 241.54×149.38×8.25mm
本体重量 約420g

241.54×149.38×8.25mm、約420gのコンパクトかつ軽量な筐体サイズで、持ち運びにも適している。

▼薄型の筐体には充実したインターフェースを搭載。

CPU(SoC)には "MediaTek P22T プロセッサー" を採用しており、2GB RAM(メモリ)を搭載。ウェブサイト閲覧や動画視聴程度の用途であれば、比較的快適にこなせる性能を擁している。

10.1インチディスプレイは1280×800(HD)解像度に対応しており、美しく滑らかな映像を楽しむことが出来る。

▼筐体左右にはDolby Atmos対応のスピーカー(デュアルスピーカー)を内蔵。

ストレージは32GBを用意。必要に応じてマイクロSDカードを挿入することで最大256GBまでの拡張も可能だ。デフォルトの32GBだけでは容量が心もとないため、マイクロSDカードの挿入はほぼ必須と言える。

通信規格はWi-FiとBluetooth、GPSに対応。一方でSIMカードの挿入に対応していないため、モバイル通信を行うことはできない。

前面・背面にはそれぞれ5メガピクセル・8メガピクセルのカメラが内蔵。テレワークやオンライン授業用デバイスとしても活用できるだろう。

仕事からウェブサイト閲覧、動画視聴まで幅広い用途に活用できる、汎用性の高い格安Androidタブレットだ。

製品本体および付属品

▼外箱の様子

▼内容物をすべて取り出した様子

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • タブレット本体
  • ユーザーマニュアル
  • サポートのしおり
  • USB Type-Cケーブル
  • 電源アダプタ
  • カードスロット開閉用ピン

▼説明書およびサポートのしおりは、日本語に完全対応している。

▼タブレットの外観。10.1インチディスプレイ搭載のシンプルかつスタイリッシュな外観。

▼前面には5メガピクセルのフロントカメラを内蔵。

▼背面の様子

▼背面には8メガピクセルのリアカメラを内蔵

▼241.54×149.38×8.25mm、約420gのコンパクトかつ軽量な筐体。

▼素材自体は安っぽいが、シッカリとした造りだ。

▼厚みもわずか8.25mmと薄く、カバンなどに入れて持ち運んでも支障にならないだろう。

続いてインターフェースについて紹介していく。

▼上部には3.5mmオーディオジャック、Dolby Atoms対応のスピーカーが内蔵。

▼下部にはType-Cポート、Dolby Atoms対応のスピーカーが内蔵。

▼右側面にはカードスロット、電源ボタン、音量調節ボタンが搭載。

付属のピンを用いてカードスロットを開き、最大256GBまでのマイクロSDカードを挿入することが出来る。

▼左側面にはLenovoの外部機器を接続できるスマートコネクタを搭載。

以上のように、コンパクトかつ薄型な筐体に、充実したポート類が集約されたインターフェースとなっている。

AnTuTuベンチマークテスト

本機について、スマホ・タブレット端末の性能を測ることのできる『AnTuTuベンチマークテスト』を実施してみた。

▼Android端末におけるAnTuTuベンチマークテストの実施方法はコチラを参照

Android端末でAnTuTuベンチマークテストを行う超簡単な方法(2021年時点)

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結果として、約13万点のスコアを記録した。

この価格帯のタブレットとしては、まずまずのスコアと言ったところだろう。

ウェブサイト閲覧から動画視聴、軽めのゲームアプリ程度であればスムーズに動作すると思われる。

ただ個人的には、少なくとも総合スコアで15万点を超えてほしかったところだ。

一般的なタブレット用途は快適にこなせる

本機のパフォーマンスを確認するため、ウェブサイト閲覧時・動画視聴時の動作について検証した。

ウェブブラウジングは実に快適であり、画像が多めのサイトや、処理の重いサイトであっても スムーズに閲覧することが出来た。

▼ほとんどのウェブサイトが素早く表示される。

画像やスクリプト多めのサイトでは読み込み時に多少の遅延を感じることもあるが、スクロール時にカクつきを感じることは無く、閲覧自体に支障をきたすことはなかった。

▼小さな文字まで明瞭に描画されて見やすい。

また、YouTubeやネットフリックスなどの動画サイトを閲覧した場合においても、スピーディかつスムーズに動画を再生することが可能であった。

▼高画質映像を、スムーズに視聴することが出来る。

▼ディスプレイの発色も良く、映画からアニメに至るまで、深みのある色合いで楽しむことが出来た。

以上の通り、ウェブサイト閲覧や動画視聴においては、何の問題もなく快適に行うことが出来た。

スピーカー性能はイマイチ

本機のスピーカー品質について確認してみた。

正直、音質に関してはイマイチといった感想だ。

Dolby Atoms対応スピーカーを2基内蔵していることもあり、中~高音域はある程度響くものの、低音に関してはほとんどつぶれてしまっている。

また、デュアルスピーカーを内蔵しているにも関わらず、音圧も弱く感じる。

映画やアニメ等でセリフの聞き取りに支障をきたすレベルでは決してないが、音質には期待しない方がよいだろう。

▼ちなみに、ドルビーサウンドのイコライザーアプリがデフォルトでインストールされており、好みに応じてサウンド出力の調節が可能だ。

最低限のカメラ性能

また、本機に搭載されていカメラについても確認した。

▼実際にフロント(前面)カメラで撮影した画像。

激しく動いた場合などに残像は発生しないものの、基本的に画質があまり良くはなく、全体的に発色も薄い。

オンライン授業やウェブ会議などの用途に活用する分にはまあ問題ないだろうが、最低限の品質であることを念頭に置いておいた方が良いだろう。

▼実際にリア(背面)カメラで撮影した画像。

リアカメラに関しても、お世辞にも高画質とは言えなかった。やはり発色が薄く感じられる。

画像として何かを記録しておく分には問題のない品質だが、旅行時の記念撮影や風景撮影などの用途には向いていない。

フロント・リアともに、最低限のカメラ品質であると考えておいた方が良いだろう。

ゲーミング性能の確認

本機を用いて各種ゲームアプリを遊んだ際のパフォーマンスについても確認していく。

『統合版マインクラフト(旧PE)』プレイ時

まずは『統合版マインクラフト(旧PE)』の場合について。

ワールドを作成して実際にプレイしてみたが、スムーズで快適に移動することが出来た。

▼チャンク読み込み時にもそこまで重さを感じることはない。

▼カクつきもなく、スムーズに移動可能。

▼処理の重くなりがちなバイオームでもスムーズに操作できた。

アドオンを導入したり、友人らと多人数マルチサーバーに参加した場合でも、スムーズなゲームプレイを楽しむことができるだろう。

『PUBG』プレイ時

続いて『PUBG』の場合について。

まずグラフィッククオリティに関しては『標準』までしか選択出来なかった。

実際にいくつかの試合に参加してみたが、たまにテクスチャの読み込み遅延が発生する程度であり、大人数のプレイヤーが密集する場所においても、比較的スムーズなゲームプレイが可能であった。

▼画質にはそこまで期待してはいけない。

▼10.1インチディスプレイも、遠方を索敵するには十分な大きさだ。

▼激しく動き回っても、ラグやフレームレート低下などを感じることはほとんどなかった。

標準グラフィック設定では、ビジュアルに多少荒い点が目立つが、それでも普通にゲームを楽しむ分には問題のないパフォーマンスを実現できていた。

『原神』レベルのゲームアプリはきつい

一方で、『原神』などの処理の重いゲームアプリもプレイしてみたが、画質設定を最低に落とした場合でもフレームレートが激しく低下し、まともに遊べるレベルではなかった。

さすがに『原神』レベルのゲームは動作がキツく、『PUBG』や『マインクラフト』あたりが限界だと思われる。

『Lenovo Tab B10 HD 2nd Gen』のまとめ

今回紹介した『Lenovo Tab B10 HD 2nd Gen』について、特徴をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • リーズナブルな価格
  • コンパクトかつ軽量な筐体
  • 一般的なタブレット用途はスムーズ
  • ゲームアプリもある程度快適に遊べる(原神などの激重ゲームを除く)

悪かった点

  • 内部ストレージが少ない(32GB)
  • SIMカードの挿入に非対応
  • カメラ性能は最低限
  • スピーカー品質もイマイチ

以上の通り、1万円台というリーズナブルな価格に対して、全体的に安定したパフォーマンスを発揮するAndroidタブレットとなっている。

10.1インチの筐体サイズも薄型で軽く、外出先への持ち運びにも適しているだろう。

ウェブブラウジングから動画視聴まで幅広い用途に利用することが可能だ。ゲーミングに関しても、画質設定を妥協することで、そこそこスムーズに楽しむことが出来る。

一方で、スピーカー品質は及第点といったところで、中~高音に関しては響くものの低音は潰れてしまっており、そこまでの品質を期待しない方が良いだろう。

また、カメラに関してもクオリティが低く、最低限の品質であると言わざるを得ない。このあたりは価格相当といったところだろう。

ウェブサイト閲覧や最低限の動画視聴ができれば良い、という方であれば、選択肢の1つに入れても良いかもしれないタブレットだ。

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