- 花粉の舞う時期は室内でもキツい....
- 新型コロナウイルスの感染が心配...
- PM2.5など、空気中の有害物質を取り除きたい...
- 見た目もオシャレでコンパクトな空気清浄機が欲しい！
2022年も3月に入り、本格的な花粉の季節となってきた。
花粉の舞う時期は、衣服に付着した花粉が室内に持ち込まれることで、自宅の中でも症状に悩まされている方は多いだろう。
また、PM2.5や新型コロナウイルスなど、有害物質を自宅に持ち込んでしまうのでは...と不安を感じている方も少なくないと思う。
- 室内の空気を常に新鮮に保っておきたい
- でも大きくてゴツい空気清浄機はイヤだ
このように考えている方々に今回オススメするのが、見た目もオシャレでコンパクト、なおかつパワフルな清浄能力を発揮するオススメの空気清浄機『Levoit Core 300』である。
目次
オシャレでコンパクト、なおかつ強力な清浄能力を発揮する空気清浄機
今回紹介する『Levoit Core 300』は、最大20畳（目安）の広さに対応する、パワフルで高性能な空気清浄機だ。
| ブランド | Levoit |
| モデル名 | Core 300 |
| 適用面積 | 20畳（33㎡） |
| 清浄時間 | 8畳/13分（CADR値:260m³/ｈ） |
| 運転音 | 24dB~46dB |
| 定格電源 | AC 100V、50/60Hz |
| 消費電力 | 9W~45W |
| フィルター交換目安 | 約2年 |
| 本体サイズ | 22 x 22 x 36 cm |
| 本体重量 | 3.5kg |
本製品最大の特徴は、なんといっても見た目のスタイリッシュさだろう。
乳白色・円柱形のデザインはオシャレさを感じさせるデザインとなっており、2019年におけるレット・どっと・デザイン賞、および2020年におけるiFデザイン賞を2賞獲得している。
▼受賞歴のある洗練されたデザイン
▼筐体サイズもコンパクトに収まっており、ワンルームマンションでも置き場所に困らない。
そして小型な筐体サイズに対して強力な清浄能力を擁しており、内部の360度多層吸収ろ過フィルターで0.1μmの微粒子を99%以上除去することが出来る。
▼空気中のホコリ、有害物質、臭い菌などを除去することが可能。フィルターの交換目安は2年で経済的にも優しい。
▼花粉もシッカリと取り除く。花粉症の方にはうってつけだ。
そしてスリープ機能など充実した機能を搭載しており、幅広い場面に対応することが可能となっている。
▼優れた静音性により、就寝中でも睡眠の質を落とすことはない。
このように、オシャレでコンパクトかつ高機能な、実用性の高い空気清浄機となっている。
製品本体および付属品
▼外箱の様子
▼内容物をすべて取り出した様子
内容物一覧は以下の通り。
【内容物一覧】
- 空気清浄機
- 説明書
- フィルター（内蔵）
- クイックスタートガイド
▼説明書は日本語に完全対応している。
▼空気清浄機の外観。乳白色で円柱状のスタイリッシュなデザイン。ツヤがあり、質感的にも安ぽっさは感じられない。
▼筐体下部には吸気用の穴が無数に空いている。
▼下部から電源コードが伸びている。
▼購入時点で上部にクイックスタートクイックガイドが付属しており、扱い方を簡単に理解できる。
▼空気清浄機を真上から見た様子。らせん状の排気口が空いている。
▼上部中央にはタッチ式の操作パネルが搭載。
▼底部の様子。4か所にゴム製の滑り止めが施されている。
多層吸収ろ過フィルター
底部のフタを逆時計周りに回すことで、フィルターを取り外すことが可能だ
購入時にはフィルターがビニール袋に包まれている。このまま稼働させてしまうと事故の原因にもなるので、初期稼働前に必ずビニール袋から取り出しておこう。
▼フィルターを取り外した様子。
▼空気清浄機内部の様子
▼フィルターは中央に大きな穴が空いたドラム形状となっている。
▼多層フィルターが空気中の微粒子や有害菌を高度に除去する。
▼フィルター自体は非常に軽い。
▼フィルター内部の様子
そして袋から取り出したフィルターを、清浄機本体に取り付ける。
▼フィルターの穴が下向き（空気清浄機の内部向き）になるように底部へ挿入する。
そしてフタを時計回りに回して取り付ける。
これだけの手順で、空気清浄機を利用する準備は完了だ。
セットアップ自体は非常に簡単なため、誰でも簡単に利用できるだろう。
インテリアとしても溶け込むオシャレなデザイン
実際に本製品を室内へ設置してみた。
下手に主張をしないデザインのため、ワンルームの室内に設置しても見触りになることはない。
▼軽くて持ち運びも簡単。角のない円柱形デザインのため、小さな子供のいる家庭でも安心して利用できるだろう。
▼出力に対して筐体サイズがコンパクトなため、テレビ台の上などにもラクラク設置できる。
▼インテリアとしても機能する、オシャレな見た目だ。
自室のデザイン面を気にする方や、オシャレ好きの女性にもうってつけのモデルと言えるだろう。
簡単に扱えるシンプル設計
本製品の扱い方は非常にシンプルであり、誰でも簡単に扱うことができる。
まずフィルターを搭載した状態で、本体から伸びる電源コードをコンセントに接続する。
続いてパネル中央の電源ボタンをタップすることで、弱モードでの稼働が開始される。
あとは左下のファンアイコンをタップすることで、清浄機の出力を低⇒中⇒高の3段階に切り替えることが可能だ。
▼出力の強さはLEDインジケータの点灯で表される。
タッチ感度は良好であり、軽く指で触れるだけでパネルは反応する。
強出力時の風力は強く、近くの観葉植物の葉が強く揺れるほどだ。
▼周囲のホコリがみるみるうちに清浄機内部へと吸い込まれていき、上部から清潔な空気が放出される。
動作時の音量も比較的静かであり、最大出力にした場合でも安眠を妨げるほどの音量にはならない。
充実の機能を搭載
本製品には充実した機能が搭載されている。
▼各ボタンの機能説明
おやすみモード（スリープモード）をONにすることで稼働音と消費電力が抑えられるため、睡眠時にはオススメの機能となっている。ボタンロック機能を起動すると、各ボタンをタップしても動作が切り替わらない。小さな子供のいる家庭で、子供が勝手に触ってしまう等による誤作動を防止することが可能だ。
フィルターの交換時期（稼働開始から2年目安）が近づくと "フィルタ交換インジケータ" が点灯し、交換が必要な旨を知らせてくれる。フィルターは単体で購入することが可能だ。
また、タイマーボタンをタップすると2時間・4時間・6時間・8時間の4段階でオフタイマーを設定することが出来る。
▼切り忘れを防止できる便利な機能。
そしてLED点灯切替ボタンをタップすると、清浄機を動作させつつ、上部のLED点灯をすべて消灯することが可能だ。
睡眠時など、暗い部屋でLED点灯が気になる場合には消灯することで、安眠の妨げにならない。
これらの機能をうまく活用することで、自身に最適な利用方法を実現できるだろう。
メンテナンスが簡単
本製品のメンテナンス（掃除）は実に簡単だ。
清浄機の電源を切った状態で、フィルターを取り付けた時と同様に底部のフタを取り外す。
そしてフィルター本体を引っ張り出して、ブラシ等で汚れを掃除しよう。
▼清浄機を1週間ほど稼働させた後の様子。細かなホコリが無数に付着しており、キチンと空気中の微細物質が除去できていることが確認できる。
なお、フィルターの水洗いは、水分が残ってしまった場合に異臭の原因となってしまうため、あまり推奨されていない。
可能な限り、乾いたブラシなどで付着した汚れを取り除くと良いだろう。
『Levoit Core 300』のまとめ
今回紹介した『Levoit Core 300』について、特徴をまとめると以下の通りだ。
良かった点
- 軽量かつコンパクトで設置しやすいサイズ
- オシャレで周囲に溶け込むデザイン
- 誰でも簡単に扱えるシンプル設計
- フィルター交換時期を目視で把握できる
- LED消灯が可能
- 優れた静音性（スリープモード）
- フィルター持続期間が長い（2年目安）
悪かった点
- 特になし
以上の通り、コンパクトな筐体に対して優れた清浄能力を擁した、オススメの空気清浄機となっている。
設計やインターフェースもシンプルであり、コンセントに接続するだけで、誰でも簡単に扱うことができる。
フィルター交換も簡単で、交換時期を目視で確認できる点も優れている。
そして何より見た目がオシャレで周囲に溶け込むデザインとなっているため、ワンルームマンションなど狭い部屋に設置しても目障りに感じない点が嬉しい。女性やオシャレ好きの方にもうってつけだ。
見た目にもこだわりつつ、実用性の高い空気清浄機を探している方には是非オススメしたい一品だ。
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