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PCIe 4.0対応ノートにも最適なSSD「Lexar Professional NM800」レビュー

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Lexarの「Lexar Professional NM800」(以降NM800)は、PCI Express 4.0(PCIe 4.0)に対応したM.2 SSDだ。

今回、広報代理店のCyberMediaのご協力によりサンプルを入手したので、レビューをお届けしたい。

概要

PCIe 4.0はRyzen 3000番台とともに登場してからかなり時間が経過し、対応プラットフォームが充実してきた。また、登場当初はPhison製コントローラ「PS5016-E16」ぐらいしか対応しておらず、性能的にも5,000MB/sあたりで頭打ちで、PCIe 4.0の性能を十分に発揮できるとは言い難かった。

しかし2020年後半あたりから選択肢が増え、7,000MB/sというPCIe 4.0の性能をフルに発揮できるところまで来ている。NM800は後発にあたり、このPCIe 4.0のピーク性能に肉薄する性能を実現。かつInnoGritという新興のSSDコントローラメーカーの製品を採用している点が特徴となっている。

▼NM800は、最新のNVMe 1.4プロトコルを採用し、PCIe 4.0 x4インターフェースを採用。容量は512GBと1TBの2種類
NVMe

▼最大速度は1TBモデルがリード7,400MB/s、ライト5,800MB/s。今回提供いただいた512GBモデルはリード7,000MB/s、ライト3,000MB/sとなっている
スペック

▼コントローラは12nmプロセスを採用。低消費電力でノートPCのバッテリー駆動時間を伸ばすという。フラッシュメモリは3D TLC
コントローラー

NM800を取り扱っている店舗は比較的少ないが、容量512GBモデルは過去の履歴を参照すると約13,000円前後で販売されており、PCIe 4.0対応の高性能SSDとしては比較的コストパフォーマンスに優れていると言える。

また、1,500G/0.5msの耐衝撃性、10~2,000Hz/20Gの耐振動性、動作時0℃~70℃、非動作時-40℃~85℃の動作温度を備えており、耐久性も高い。加えて、150万時間のMTBFで、Lexarの5年保証も付属していて、安心感がある。

▼NM800のパッケージ
パッケージ

セットアップ

今回は、以前レビューした「MACHENIKE L16W」を用いてベンチマークを行う。このゲーミングノートはIntel Arc A730M GPUを搭載したのが特徴なのだが、内部にPCIe 4.0 M.2スロットを2基備えており、このうち1基は空きとなっている。今回はこのスロットを使用してテストを行う。

▼MACHENIKE L16W
PC

▼本体底面のネジ11本を外したのち、周りのツメを外していく
取り外し

▼本体内部にアクセスできた
内部

▼SSD部分は金属シールドに覆われている。ネジは3本。うち1本はバッテリを留めるネジで留められており、バッテリをやや持ち上げる必要がある
シールド

▼2本あるM.2スロット。下のほうが空いている
スロット

▼付属のネジではネジ穴が合わずネジ止めできなかった。そのためワッシャーをシールドの間に挟んで固定することにした
ネジ

装着にやや手間取ってしまったが、装着後Windowsを起動し、ディスクの管理で無事認識されることが確認できた。

▼「ディスクの管理」を起動すると未フォーマットであることがわかる
ディスクの管理

▼ディスクを初期化して認識可能となった。あとは新しいボリュームを作成するだけである
ディスクの管理

ベンチマーク

MACHENIKE L16Wでは標準でSSSTC(Solid State Storage Technology Corporation)のPCIe 4.0 x4接続のSSD「CL4-8D512」というモデルが装着されている。このSSDはPCIe 4.0対応が謳われているものの、512GBモデルのシーケンシャルリードは3,500MB/s、シーケンシャルライトは2,100MB/sと性能は高くない。余談だが、SSSTCはKIOXIAの子会社である。

▼L16W標準搭載SSD「CL4-8D512」の性能をベンチマーク。CrystalDiskMark 8.0.4によるとリードは3,057MB/s、ライトは518MB/sだった
内蔵

▼SSDのピーク速度が出やすいとされるベンチマーク「ATTO Diskbenchmark」でCL4-8D512をテストした結果。ライト速度は、SATA 3.0対応SSDに毛が生えた程度である
ベンチマーク

▼SSDに特化したベンチマーク「AS SSD Benchmark」でテストした結果
内蔵

公称値よりだいぶ低い値であったが、NM800はどうだろうか。

▼CrystalDiskMark 8.0.4によるMM800の結果。リード6,967MB/s、ライトは2,915MB/sと、ほぼ公称値通りとなった
NM800

▼ATTO Diskbenchmarkはシーケンシャルリード・ライトともにやや遅いが、安定した数値を発揮している
NM800

▼AS SSD Benchmarkの結果。CL4-8D512の約2倍というスコアを残した
NM800

まとめ

NM800のメリットとデメリットをまとめると以下のようになる。

良かった点

  • 公称値通りの優れた結果
  • 比較的コストパフォーマンスに優れている
  • 高い環境耐性
  • 5年間保証の安心感

悪かった点

  • 特になし (強いて言えばネジをもう1種類添付してほしかったところ)

 

概観してみると、NM800は死角がない高性能SSDだとまとめることができるだろう。

最新のコントローラを採用しながら、Alder Lake搭載プラットフォームでも優れた性能を示しており、高い互換性を有している。

また、一定の環境耐性や5年保証など、安心感もある。デスクトップPCのシステムドライブ、ノートPCの容量増設など、幅広いユースに応えられるといえるだろう。

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