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ガジェットレビュー スマホ・タブレット

『moto g13』レビュー | 90Hz対応、3眼構成カメラ搭載で2万円台前半の高コスパAndroidスマホ

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きな中国在住WEBコンテンツクリエイター。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを分かりやすく紹介していきます。

2023年4月、幅広いスマートフォンのラインナップを展開するMotorola(モトローラ)より、MediaTek Helio G85搭載の高コスパな格安スマホ『moto g13』が発売された。

MediaTek Helio G85 オクタコアプロセッサー搭載の実用的な性能、Dolby Atmosスピーカー内蔵など、リーズナブルな価格ながら充実した構成となっている。サブ機としてだけでなく、メインスマホとしても活用できる高コスパモデルだ。

今回、提携先より本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を基にレビューしていきたいと思う。

90Hz対応、3眼構成カメラ搭載で2万円台前半の高コスパAndroidスマホ

今回紹介する『moto g13』は、90Hz対応、3眼構成カメラ搭載で2万円台前半の高コスパAndroidスマートフォンだ。

ブランド Motorola(モトローラ)
モデル名 moto g13
ディスプレイサイズ 6.5インチ
解像度 1,600×720 (HD+)
リフレッシュレート 最高90Hz
OS Android 13
CPU(SoC) MediaTek Helio G85 オクタコアプロセッサー
RAM 4GB
ストレージ 128GB
SIMカード nanoSIMx2(デュアルSIM対応)
マイクロSDカード 対応(最大1TBまで)
搭載カメラ フロント:8MP
リア:50MP(メイン) + 2MP(マクロ) + 2MP(深度)
生体認証 指紋認証・顔認証
バッテリー容量 5,000mAh(20W TurboPower™ チ ャージ対応)
対応通信規格 Bluetooth:5.1
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz / 5GHz)
NFC 対応
5G 非対応
4G LTE B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41
3G W-CDMA B1/B2/B5/B8
2G GSM 850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz
本体サイズ 約162.7mm x 74.66mm x 8.19mm(最薄部)
本体重量 約184g

約162.7mm x 74.66mm x 8.19mm、約184gという軽量かつ薄型な筐体デザインで、メイン・サブスマホの両方に適した利便性の高さを実現している。

6.5インチのディスプレイの解像度は1,600×720 (HD+)、リフレッシュレートは最高90Hzに対応。ウェブブラウジングや動画視聴、ゲーミングにおいて、滑らかな映像を楽しむことが出来る。

OSはAndroid 13を採用。CPU(SoC)にはMediaTek Helio G85 オクタコアプロセッサーを、RAMは4GB搭載しており、大抵の作業を快適にこなせる性能を擁している。

ストレージは128GBを用意。マイクロSDカードの挿入に対応しており、最大1TBの拡張が可能だ。

通信規格はBluetooth、NFC、Wi-Fiをはじめ、nanoSIMカード×2の挿入に対応。

対応バンド

  • 5G 非対応
  • 4G LTE B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41
  • 3G W-CDMA B1/B2/B5/B8
  • 2G GSM 850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz

Dolby Atmosスピーカーを内蔵。満足度の高いサウンドを楽しめる。

筐体前面には8メガピクセルのフロントカメラを、背面には3眼構成のアウトカメラ(50MPメイン + 2MPマクロ + 2MP深度)を搭載しており、旅行先での記念撮影はもちろん、オンライン授業やウェブ会議などの用途にも活用できるカメラ品質である。

5,000mAh大容量バッテリーを搭載しており、長時間の利用も可能だ。

このように、2万円前半の格安モデルの中でも、格段に実用性とコスパに優れたスマホとなっている

製品本体および付属品

▼外箱の様子

▼内容物をすべて取り出した様子。

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • スマートフォン本体
  • スマホケース
  • クイックガイド
  • カードスロット開閉用ピン
  • ブランドシール

▼スマホの外観。6.5インチディスプレイを搭載した、シンプルかつスタイリッシュなデザイン

▼前面中央には8メガピクセルのフロントカメラを搭載。

▼背面の様子

▼背面上部には3眼構成のアウトカメラ(50MPメイン + 2MPマクロ + 2MP深度)が搭載されている。

▼背面には鈍い光沢が見られ、サラサラと手触りは良好。素材的にはそこそこの高級感もある。

▼約162.7mm x 74.66mm x 8.19mmの筐体サイズはちょうど手に馴染む大きさであり、手触りも良く持ちやすい。

▼本体重量は約184g。本体サイズに対して軽く設計されている。

▼厚みは8.19mmと薄く、カメラ部分も邪魔に感じないため、ズボンのポケットなどに入れても邪魔に感じないだろう。

続いて、インターフェースについて紹介していく。

▼本体右側面。電源ボタン音量調整ボタンが搭載。電源ボタンは指紋認証に対応している。

▼指紋認証精度は良好で、スムーズなロック解除が可能だ。

▼左側面にはカードスロットが用意。

▼付属のピンを用いてスロットを開き、デュアルnanoSIMカードやマイクロSDカードを挿入することが出来る。

▼上部には3.5mmオーディオジャックが搭載。Dolby Atmosの印字も見受けられる。

▼下部にはType-CポートDolby Atmos対応スピーカーが1基内蔵されている。

このように、全体的に必要最低限のインターフェースのみが搭載された、シンプルでスタイリッシュな印象を受けるデザインとなっている。

スマホケースが付属

なお、本製品にはスマホケースが付属している。

▼実際に装着した様子

ケースの質は中々良く、そのままメインケースとして利用しても支障のないレベルとなっている。

AnTuTuベンチマークテスト

本機について、スマホ・タブレット端末の性能を測ることのできる『AnTuTuベンチマークテスト』を実施してみた。

▼Android端末におけるAnTuTuベンチマークテストの実施方法はコチラを参照

Android端末でAnTuTuベンチマークテストを行う超簡単な方法(2023年時点)

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結果として、AnTuTu v9.5.7のテストで約15.4万点AnTuTu Lite v9.5.7のテストで約22.3万点のスコアを記録することが出来た。

この価格帯のスマホとしては、頑張ったスコア結果であると言える。

ウェブブラウジングや動画視聴はもちろん、大抵の作業を快適にこなせるだけの性能だ。

仕事や動画視聴はもちろん、ゲーミングに関してもパフォーマンス設定をある程度妥協することで、スムーズに遊ぶことが出来るだろう。

それでは以下からは、実際に使用した感想について紹介していく。

最高90Hzの滑らかな描画

本機のディスプレイは1,600×720 (HD+)解像度、最高90Hzの高リフレッシュレートに対応しており、滑らかな映像を楽しむことが可能だ。

▼リフレッシュレートは設定アプリより切り替えることが出来る。

▼ウェブサイト閲覧時も、細かい文字まで明瞭に表示され見やすい。ページスクロールもなめらかで心地よい。

▼ディスプレイの深みのある色合いが綺麗で、ゲームや映画、アニメなどでもカラフルな映像を楽しめる。

▼90Hzの高リフレッシュレートで描画される映像は滑らかで、ストレスなく操作できる。

映像視聴目的にスマホの購入を検討している方でも、満足度の高い体験が可能だろう。

ほとんどの作業を快適にこなせる性能

本機のパフォーマンスを確認すべく、ウェブサイト閲覧時・動画視聴時の動作について検証した。

ウェブブラウジングは基本的に快適であり、画像が多めのサイトや、処理の重いサイトであっても スムーズに閲覧することが出来た。

▼ほとんどのウェブサイトが一瞬で表示される。

また、YouTubeやネットフリックスなどの動画サイトを閲覧した場合においても、スピーディかつ滑らかな動画再生が可能であった。

▼高画質設定の美しい映像を、スムーズに視聴することが出来る。

▼アニメから実写映画まで、満足度の高いカラフルな映像体験が可能。

以上の通り、ウェブサイト閲覧や動画視聴といった一般的なスマホ用途に関しては、何の問題もなく快適に行うことが出来た。

サウンド品質はそこそこ良い

本機のスピーカーについて、音質を確認してみた。

本製品は下部に1基のDolby Atmosスピーカーを内蔵しているが、予想以上に音圧が強く、クリアなサウンドを楽しむことが出来た。

低音こそ響きが悪いものの、中~高音域に関しては明瞭に響くため、映画やアニメ視聴時において、セリフを聞き取る分には全く問題ないだろう。

ただし立体感には欠けるため、音質を重視したい方はイヤホン等の使用をオススメする。

なお、プリインストールされているDolby Atmosアプリを利用して、サウンドの細かな設定を行うことも可能だ。

高品質フロント・リアカメラ

また、本機に搭載されていカメラについても確認した。

▼実際にフロント(前面)カメラで撮影した画像。

フロントカメラに関して、画質は概ね良好であり、全体的に明るく、ヒトの輪郭から表情までクリアに映し出すことが出来ていた。

発色も自然で肉眼で見た場合に近い。激しく動いても気になるレベルの残像は発生しないため、見づらさを感じることもかなった。

自撮りだけでなく、ウェブ会議や授業など、オンライン通話用途に利用しても問題のない品質だ。

▼リア(背面)カメラで撮影した画像。

背面カメラについても、フロントカメラ以上に鮮明で美しい写真を撮影することが可能であった。発色も良く、肉眼で見た場合に近い色合いを実現している。

上画像を見ても分かる通り、遠景から近景、広角まで、明瞭に撮影することができた。ただし、5倍以上のズーム撮影時は流石に画質が悪くなる。

それでも、旅行や記念撮影用のカメラとしても十分に活用できる品質だと言える。

ゲーミング性能の確認

本機を用いて各種ゲームアプリを遊んだ際のパフォーマンスについても確認していく。

『PUBG』プレイ時

まずは『PUBG』の場合について。

まずグラフィッククオリティに関しては『HD』まで選択できた。

実際に試合に参加してみたが、大人数のプレイヤーが密集する場所においても、処理落ちやカクつきなどはほとんど生じず、終始快適なゲームプレイが可能であった。

▼近くのテクスチャから遠くの風景まで、美しく描画される。

▼激しく動き回っても、ラグやフレームレート低下などを感じることはほとんどなかった。90Hz高リフレッシュレートのおかげで、全体的に動きが滑らかに描画される

▼画面も大きく、十分に迫力のあるゲーミングを楽しめる。

スマホゲーを楽しみたい場合にも、そこそこ満足度の高い体験が可能だろう。

『統合版マインクラフト(旧PE)』プレイ時

続いて『統合版マインクラフト(旧PE)』の場合について。

ワールドを作成して実際にプレイしてみたが、スムーズで快適に操作することが出来た。

▼チャンク読み込み時にも全く重さを感じない。

▼処理の重くなりがちな森林バイオームでも、フレームレート低下やカクつきを感じることは無かった。

クリエイティブやサバイバル、またはマルチサーバーに参加した際などにも、パフォーマンスは非常に安定しており終始スムーズなゲーミングが可能であった。

多くのアドオンを導入したり、友人らと多人数マルチサーバーに参加した場合でも、スムーズな動作を実現することが出来るだろう。

以上の通り、『PUBG』や『マインクラフト』レベルのゲームアプリであれば、ほとんど問題なく快適に遊べることが確認できた。

『原神』プレイ時

最後に "激重" ゲームとしても有名な『原神』の場合について。

非常に重いゲームアプリとして有名な『原神』であるが、本機では設定を抑えることで、最低限のプレイは可能であった。

▼画質設定はデフォルト状態で "最低" に設定されており、デバイス負荷は "スムーズ" の状態。

▼画質設定を "" まで上げるとデバイス負荷が高まるが、多少カクつくようになった。

画質設定を "低" 以上に上げると顕著なフレームレート低下が発生するが、最低画質であれば比較的スムーズなゲームプレイが可能であった。

以上の通り、画質設定さえある程度妥協すれば、ゲームアプリをスムーズに遊ぶことができるスマホとなっている。

長持ちするバッテリー

本製品には5,000mAhの大容量バッテリーが内蔵されている。

実際に満充電の状態から3時間ほどゲームアプリを連続して遊んでみたところ、15~20%ほどしかバッテリーが減っていなかった。

普通にスマホを利用する分には、1~2日ほど充電ケーブルに接続しなくても問題ないだろう。

また、本製品は最大20WのTurboPowerチャージに対応しており、少しの充電時間で一気にバッテリーを回復できる点も実用性の高さを向上させていると言える。

『moto g13』のまとめ

今回紹介した『moto g13』について、特長をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • 軽量で手に馴染みやすい筐体デザイン
  • スタイリッシュで若干の高級感もあるデザイン
  • リーズナブルな価格に対して実用的なスペック構成
  • 大抵の作業を快適にこなせる性能
  • 画質を妥協すればゲームアプリもスムーズにプレイ可能
  • 高品質カメラ
  • 優れた指紋認証精度
  • 満足度の高いDolby Atmos対応スピーカー

悪かった点

  • ワイヤレス充電(Qi)に非対応

以上の通り、2万円前後という価格帯に対して、全体的にバランスの取れたスペック構成となっており、デュアルnanoSIMの挿入にも対応。実用性の高いスマートフォンであると言える。

ディスプレイ解像度はHD+だが、発色はカラフルで美しく、90Hzリフレッシュレートの描画と操作感は滑らかで心地が良い。ウェブブラウジングからゲームプレイ、動画視聴まで満足度の高い体験が可能であった。立体感は欠けるものの、Dolby Atmos対応スピーカーによるサウンドの質も良好だ。

カメラはフロント・リアのいずれに関しても優れており、記念撮影、オンライン通話など幅広い用途に活用できる。

この筐体サイズに対して、5,000mAhの大容量バッテリーを実装できた点も見事だ。最大20WのTurboPowerチャージ対応により、わずかな時間でバッテリーを急速回復できる点も便利だ。

2万円前後の価格帯で使えるスペックのスマホを探しているのであれば、『moto g13』は間違いなく選択肢の1つに入れて良いだろう。

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