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ガジェットレビュー スマホ・タブレット

『PlimPad P50』レビュー | タブレットPCとしての2-in-1利用も可能な格安Androidタブ

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きな中国在住WEBコンテンツクリエイター。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを分かりやすく紹介していきます。

  • テレワークやオンライン授業用に、手ごろな価格のタブレットが欲しい
  • でも性能が低すぎて使い物にならないタブレットはイヤ...
  • タブレットPCとしても利用出来たらいいな...

上記のような考えで、タブレット端末を探している方も多いのではないだろうか。

最近では新型コロナウイルスの影響により、自宅でタブレットを用いた作業に従事したり、動画やゲームアプリを楽しむ方が増えてきた。

そこで人気なのが、1~3万円ほどで購入できる格安Androidタブレットだ。

しかし下手な格安タブレットを選ぶと、性能が低すぎて逆に使い物にならなかった... なんて事態にもなりかねないため、タブレット選びは慎重に行った方が良いだろう。

そこで今回は、リーズナブルな価格で実用的なパフォーマンスを発揮する、2-in-1利用も可能なオススメのモデルPlimPad P50について紹介したいと思う。

タブレットPCとしての利用も可能な高コスパモデル

今回紹介する『PlimPad P50』は、1万円台という格安価格ながら、ウェブサイト閲覧や動画視聴、またはテレワークなど大抵の作業を快適にこなせる性能を発揮するAndroidタブレットだ。

▼10.1インチ型のコンパクトサイズ

ブランド Plimpton
型名 PlimPad P50
CPU UNICSOC T610 オクタコアプロセッサー
OS Android 11
RAM 4GB
ストレージ 64GB
ディスプレイサイズ 10.1インチ IPSディスプレイ
解像度 1920×1200(フルHD)
通信規格 Wi-Fi, Bluetooth, GPS
SIMカード 非対応
マイクロSDカード 対応(最大512GBまで)
カメラ フロントカメラ:5MP
リアカメラ:13MP
本体サイズ ‎24 x 16 x 0.79 cm
本体重量 520 g

『PlimPad P50』はAndroid11を搭載したAndroidタブレットだ。

10.1インチIPSディスプレイは1920×1200(フルHD)解像度に対応しており、動画視聴からゲームアプリに至るまで、美しい映像を堪能することが出来る。

CPUにはUNICSOC T610 オクタコアプロセッサーを採用しており、RAM(メモリ)は4GBを搭載。各種アプリをスムーズに動作させるのに十分なスペック構成だ。

ストレージは64GBを用意しており、不足に感じる場合は、マイクロSDカード(別売り)を挿入することで、最大512GBまでの拡張が可能となる。

通信規格はWi-Fi, Bluetooth, GPSに対応している一方で、SIMカードの挿入には対応していないため、LTE回線通信を行うことは出来ない。

▼タブレット側面には2つのステレオスピーカーを内蔵。

そして本体前面には5メガピクセルのフロントカメラを、背面には13メガピクセルのリアカメラを内蔵しており、風景撮影だけでなく、ウェブ会議やオンライン授業などにおけるオンライン通話用タブレットとしても活躍できる。

そして本製品には専用のキーボードケース(別売り)が販売されており、キーボードケースを装着することで、タブレットPCとしての2-in-1利用が可能となる。

▼ノートPCのような利用方法が可能に。

以上の通り、充実したスペック構成とインターフェースにもかかわらず、1万円台という非常にリーズナブルな価格の格安タブレットとなっている。

コストを可能な限り抑えつつ、実用的なタブレットを求めている方には是非オススメしたいモデルだ。

製品本体および付属品

▼外箱の様子

▼内容物をすべて取り出した様子

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • タブレット本体
  • 説明書一式
  • 電源アダプタ
  • USB Type-Cケーブル
  • カードスロット開閉用ピン

▼説明書は日本語にも対応している。

▼タブレット本体の外観。ベゼル幅が比較的薄いため、10.1インチディスプレイに対して筐体自体はコンパクトなサイズに収まっている。

▼前面中央には5メガピクセルのフロントカメラを内蔵。

▼背面の様子。金属光沢が見られ若干の高級感もある。

▼背面右上には13メガピクセルのリアカメラを内蔵。

▼本体重量は約520グラムと非常に軽く、持ち運びに適している。

▼厚みは約7.9ミリほどと実に薄い。カバンなどに入れて持ち運んでも支障にならないだろう。

続いて本体インターフェースについて紹介していく。

▼上部には電源ボタン、音量調節ボタン、Type-Cポートが用意。

▼右側面にはカードスロット、3.5mmオーディオジャックが用意。

▼付属のピンを使ってカードスロットを開くことで、マイクロSDカードの挿入が可能だ。

▼左側面には、2基のスピーカー、およびキーボードケース装着用の端子が用意されている。

上述したように、専用のキーボードケースを接続することで、タブレットPCとしての利用が可能だ。

このように、筐体自体は薄型かつコンパクトなデザインとなっている。

インターフェース自体も一般的なタブレットと同様の構成であり、利用上で不便に感じる点はないだろう(ただしSIMカード非対応な点に要注意)。

AnTuTuベンチマークテスト

本機について、スマホ・タブレット端末の性能を測ることのできる『AnTuTuベンチマークテスト』を実施してみた。

▼Android端末におけるAnTuTuベンチマークテストの実施方法はコチラを参照

Android端末でAnTuTuベンチマークテストを行う超簡単な方法(2023年時点)

スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末のスペック(スコア)を計測することのできるツールとして、『AnTuTu Benchmark』(アンツツ ベンチマーク)というものがあります。 AnTuTuと ...

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結果として、16万点超えのスコアを記録した。

1万円台の格安タブレットとしては、16万点超えはなかなか検討したスコアだ。

これだけの性能であれば、ウェブサイト閲覧や動画視聴はもちろん、軽めのゲームアプリであれば快適に遊ぶことが出来るだろう。

しかし価格に対する性能の高さ(コスパ)的には、以前紹介した『Teclast M40SE』(同価格帯でAnTuTu約18.8万点)の方が若干優れていると言える。

『Teclast M40SE』も専用キーボードケースを装着した2-in-1利用が可能であり、しかもSIMカードにも対応している。

メーカー的な好みもあるだろうが、個人的には『Teclast M40SE』の方がオススメ度が高いと言わざるを得ない。

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ほとんどのタブレット用途は快適にこなせる

タブレットのパフォーマンスを確認すべく、ウェブブラウジング・動画視聴時の動作について検証した。

ウェブブラウジングは基本的に快適であり、画像が多めのサイトや、処理の重いサイトであっても スムーズに閲覧することが出来た。

▼ほとんどのウェブサイトが一瞬で表示される。

またフルHD解像度ディスプレイのおかげで、細かな文字まで明瞭に描画されて見やすい。

YouTubeやネットフリックスなどの動画サイトを閲覧した場合においても、スピーディかつスムーズに動画を再生することが可能であった。

▼フルHD画質以上の美しい映像を、スムーズに視聴することが出来る。

▼最高画質設定でもスムーズに再生される。

▼発色やコントラストの表現が良好なため、実写映画からアニメまで、満足度の高い視聴が可能だ。

以上の通り、ウェブサイト閲覧や動画視聴においては、何の問題もなく快適に行うことが出来た。

流石はAnTuTu16万点超えを記録していることもあり、パワフルなパフォーマンスを実現できている。

スピーカー音質は及第点レベル

続いてスピーカー性能についても確認した。

YouTubeにて音楽を再生。

感想としては、音質自体は及第点レベルといったところだ。

確かに中~高音域に関しては明瞭に響くため、アニメや映画などで登場人物のセリフを聞き取るなど、実用的な面では支障がない。

しかし基本的に音圧が弱めであり、低音もほとんど響かないため、音自体が迫力に欠ける

あくまでタブレット端末として最低限の音質であると考えておいた方が良いだろう。

実用的なカメラ性能

また、本機に搭載されていカメラについても確認してみた。

▼実際にフロント(前面)カメラで撮影した画像。

全体的に画質が良く、人物の表情から背景の様子に至るまでクリアに映し出すことが出来ていた。映像自体も明るくて見やすい。

リモートワークやウェブ会議、オンライン授業などの用途で利用するには十分な品質だろう。

▼実際にリア(背面)カメラで撮影した画像。

やや逆光気味になっているが、それでも遠景に関しては遠くの建物までクッキリと撮影することが出来ていた。

また、発色も自然であり、肉眼で見た場合に近い色合いで撮影することが可能であった。

旅行中の記念撮影用としても十分耐えうる性能であると言える。

ゲーミング性能の確認

最後に、本機を用いて各種ゲームアプリを遊んだ際のパフォーマンスについても確認していく。

『統合版マインクラフト(旧PE)』プレイ時

まずは『統合版マインクラフト(旧PE)』の場合について。

ワールドを作成して実際にプレイしてみたが、スムーズで快適に移動することが出来た。

▼チャンク読み込み時にもそこまで重さを感じることはない。

高速移動時にもフレームレート低下やカクつきは感じられず、滑らかなゲームプレイを楽しめた。

なお、画質改善MODである『影MOD』を導入した場合でも、快適に動作させることが出来た。

フレンドとマルチサーバーで一緒に遊んだりする場合でも、スムーズに動作できるだろう。

『PUBG』プレイ時

続いて『PUBG』の場合について。

まずグラフィッククオリティに関しては『HD』までを選択することが出来た。

実際に試合に参加してみたが、大人数のプレイヤーが密集する場所においても、処理落ちやカクつきなどはほとんど生じず、終始快適なゲームプレイが可能であった。

▼仮想ボタンのタッチ操作も反応性が良く、普通に撃ち勝つことが出来る。激しく視点移動した際でも処理落ちなどは発生しなかった。

▼10.1インチディスプレイに遠くの風景までクリアに描画されるため、索敵もしやすい。

このように、マインクラフトやPUBGレベルのゲームアプリであれば、問題なくスムーズに遊ぶことが可能であった。

一方で、『原神』クラスの激重ゲームに関しては、画質設定を最低に落としてもフレームレート低下が激しく、さすがに快適とは程遠いパフォーマンスとなっていた。

もしも『原神』クラスのゲームを快適に遊びたいのであれば、以前紹介した高性能タブレットの『Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2021』等をオススメしたい。

『PlimPad P50』のまとめ

今回紹介した『PlimPad P50』について、特長をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • 薄型かつ軽量なデザイン
  • 実用的な性能
  • ゲームアプリも比較的快適に動作
  • 品質の高い内蔵カメラ
  • タブレットPCとしての2-in-1利用が可能(別途キーボードケースが必要)

悪かった点

  • SIMカード非対応
  • サウンド品質は低め
  • コスパ的には『Teclast M40SE』に劣る

以上の通り、1万円台というリーズナブルな価格に対して、実用的で安定したパフォーマンスを発揮する、オススメの格安タブレットとなっている。

非常に軽量かつコンパクトであり、持ち運んだり、長時間持ち続けて使用するにはうってつけだ。

カメラ性能も実用的であり、リモートワークやウェブ会議、オンライン授業用タブレットとして購入しても問題ないだろう。

専用のキーボードケースを装着すれば、タブレットPCとしても利用できる点は嬉しい。

一方で、AnTuTuスコアが2万点以上高い『Teclast M40SE』が同価格帯で購入できるため、コスパ的に優れているかどうかは微妙なところだ。

また、SIMカードの挿入に非対応である点など、弱点も確実に存在する。

可能な限りコストを抑えて実用的なタブレットを購入したい方には、本製品はオススメの一品だろう。

ただし、もう数千円出す余裕があるのであれば、『Teclast M40SE』の方をオススメしたい。

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