REDMAGIC 8 Pro・REDMAGIC 8 Pro+が中国にて発表されました。
目次
ゲームに集中できる画面占有率93.7%のディスプレイ
REDMAGIC 8 Pro・REDMAGIC 8 Proは6.8インチ2480*1116解像度のAMOLEDディスプレイを搭載したゲーミングスマホです。
最近のスマホはパンチホールがあったり角丸だったりして表示領域が微妙に削られることが多いですが、REDMAGIC 8 Proは画面下カメラを搭載し、角丸も最小限に抑えたフラットディスプレイを搭載されています。
左右ベゼルが1.48mm、上部が1.68mm、下部が2.28mmとほぼ変わらないレベルの細さに仕上がっており、画面占有率は93.7%にまで達しています。
リフレッシュレートは120Hzで、明るさは最大1300nitsと明るいです。
1440HzのDC調光でちらつき防止をしてくれます。
最強SoC 8 Gen 2と冷却ファン・VCの組み合わせ
REDMAGIC 8 ProはSnapdragon 8 Gen 2、LPDDR5Xメモリ、UFS 4.0ストレージを搭載しています。
Snapdragon 8 Gen 2は最高画質の原神でも平均60FPSでプレイできてしまうほどの高性能と、低発熱・省電力を両立しています。
ただでさえ低発熱だというのに、2068mm³の3Dベイパーチャンバーや20000rpmの冷却ファンまで搭載しており、滑らかな動作が長続きします。
ゲーミングスマホらしく520Hzサンプリングレートのショルダートリガーや1680万色に光るライトなども搭載しています。
6,000mAhバッテリーと165W充電どちらをとるか
REDMAGIC 8 ProとREDMAGIC 8 Pro+の大きな違いは「バッテリー」です。
REDMAGIC 8 Proは6,000mAhと大容量であるものの充電速度は80Wです。
一方、REDMAGIC 8 Pro+は5,000mAhと容量が少ないものの165Wでの急速充電が可能です。
165W充電が日本でも動作するかは不明ですし、80Wでも十分高速なのでREDMAGIC 8 Proのほうがコスパが良いように思います。
どちらもUSB 3.2 Gen1対応です。
Snapdragon Sound対応、ステレオスピーカー
REDMAGIC 8 ProはSnapdragon Sound対応で、3.5mmイヤホンジャックもあります。
5つの磁気サウンドユニット搭載のステレオスピーカーです。
50MPトリプルカメラ
50MPのSamsung GN5をメインとしたトリプルカメラです。
カメラのフィルターでは、撮影した人物を二次元キャラ化するものなども搭載しているそうです。
REDMAGIC 8 Proは中国では3999元 (約7.6万円)～で購入できます。
今のところグローバル展開は不明です。
