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ガジェットレビュー スマホ・タブレット

『N-One NPad Plus』レビュー | そこそこ使える性能のAndroidタブレット

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きな中国在住WEBコンテンツクリエイター。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを分かりやすく紹介していきます。

世界市場で多くのモバイルデバイスをリリースしてきたN-oneは、同社の最新タブレット『N-one NPad Plus』を発表。2022年12月8日(火)よりAmazonをはじめ各種ネットショップにて販売を開始した。

ブランド N-one
モデル名 NPad Plus
ディスプレイサイズ 10.36インチ
解像度 2000×1200(FHD+)
リフレッシュレート 非公表
OS Android 12
CPU(SoC) ‎MediaTek MTK8183 オクタコアプロセッサー
RAM 6GB
ストレージ 128GB
マイクロSDカード 対応(最大1TBまで)
SIMカード 非対応
対応通信規格 デュアルバンドWi-Fi(2.4G/5G), Bluetooth5.0, GPS
搭載カメラ フロントカメラ:5メガピクセル
リアカメラ:13メガピクセル
バッテリー容量 6,000mAh
本体サイズ 247×157×7.5mm
本体重量 約500g

『N-one NPad Plus』は、247×157×7.5mm、約500gの軽量かつ薄型の筐体に、10.36インチIPSディスプレイを搭載したAndroidタブレットだ。

▼コンパクトな筐体に充実したインターフェース構成。

ディスプレイの解像度は2000×1200(FHD+)に対応しており、OSはAndroid12を搭載。鮮明で滑らかな映像を楽しむことが出来る。スピーカーは2基内蔵。メディア視聴目的でタブレットを探している方でも満足できる映像体験を提供する。

CPU(SoC)にはMediaTek MTK8183 オクタコアプロセッサーを、RAMは6GBを採用。一般的なタブレット用途は問題なくスムーズにこなせるだけの性能を擁している。

内蔵ストレージとして128GBが用意。カードスロットを備えており、マイクロSDカードを挿入することで最大1TBまでの拡張が可能だ。

通信規格はデュアルバンドWi-Fi(2.4G/5G), Bluetooth5.0, GPSに対応。モバイル通信に関してメーカー情報では公表されていないので不明だが、おそらくSIMカードの挿入に対応していないものと思われる。

前面には5メガピクセルのフロントカメラを、背面には13メガピクセルのリアカメラを内蔵しており、風景撮影からテレワーク、オンライン授業などの用途にも活用可能だ。

バッテリー容量は6,000mAhと大きめであり、長時間の連続使用が可能。利便性に優れたタブレットとなっている。

今回、同製品について提携先より提供していただいたので、実際に使用した感想を基にレビューしていきたいと思う。

製品本体および付属品

▼外箱の様子

▼内容物をすべて取り出した様子

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • タブレット本体
  • Type-Cケーブル
  • 充電アダプタ
  • ユーザーマニュアル
  • カードスロット開閉用ピン

▼マニュアルは日本語にも対応している。

▼タブレットの外観。10.36インチディスプレイ搭載のシンプルかつスタイリッシュな外観。

▼前面中央には5メガピクセルのフロントカメラを内蔵。

▼背面の様子。

▼背面には13メガピクセルのリアカメラを内蔵。

▼247×157×7.5mm、約500gのコンパクトな筐体。

▼厚みは7.5mmと薄く、カバンなどに入れて持ち運んでも支障にならないだろう。

続いてインターフェースについて紹介していく。

▼右側面には1基のスピーカーと、Type-Cポート、電源ボタン、音量調節ボタン、3.5mmオーディオジャックが用意。

▼左側面にも、1基のスピーカーが内蔵。

▼上部にはカードスロットが用意。

▼付属のピンを用いてスロットを開き、最大1TBまでのマイクロSDカードを挿入することが可能。SIMカードの挿入には対応していない。

▼下部には特に何もない。

このように、コンパクトかつ薄型な筐体に、必要最低限のポート類が集約されたインターフェースとなっている。

AnTuTuベンチマークテスト

本機について、スマホ・タブレット端末の性能を測ることのできる『AnTuTuベンチマークテスト』を実施してみた。

▼Android端末におけるAnTuTuベンチマークテストの実施方法はコチラを参照

Android端末でAnTuTuベンチマークテストを行う超簡単な方法(2023年時点)

スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末のスペック(スコア)を計測することのできるツールとして、『AnTuTu Benchmark』(アンツツ ベンチマーク)というものがあります。 AnTuTuと ...

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結果として、約20.4万点のスコアを記録した。

一般的なタブレット用途に用いる分には、十分に実用的な性能のモデルだと言える。

ただし、重めのゲームアプリ等をスムーズに動かすほどのパフォーマンスは期待できないだろう。

一般的なタブレット用途はスムーズにこなせる

本機のパフォーマンスを確認するため、ウェブサイト閲覧時・動画視聴時の動作について検証した。

ウェブブラウジングは実に快適であり、画像が多めのサイトや、処理の重いサイトであっても スムーズに閲覧することが出来た。

▼ほとんどのウェブサイトが素早く表示される。

画像やスクリプト多めのサイトでも、読込時やスクロール時にカクつきを感じることは無く、閲覧に支障をきたすことはなかった。

▼FHD+解像度ディスプレイのおかげで、細かな文字まで鮮明に描画され読みやすい。

また、YouTubeやネットフリックスなどの動画サイトを閲覧した場合においても、スピーディかつスムーズに動画を再生することが可能であった。

▼高画質映像を、スムーズに視聴することが出来る。

▼ディスプレイの発色は良好。

▼実写映画からアニメに至るまで、深みのある色合いで楽しむことが出来た。

スピーカー性能はイマイチ

本機のスピーカー品質について確認してみた。

計2基のスピーカー(デュアルスピーカー)を内蔵していることもあり、音圧はそこそこ強めであった。

中~高音域に関しては明瞭に出力される一方で、低音に関してはつぶれてしまっていた。サウンドに立体感もない。

音質は悪くはないが、それほど良いとも言えない、といったところだろう。満足度の高いサウンドを楽しみたい場合は、イヤホンの利用をオススメする。

カメラ性能もイマイチ

また、本機に搭載されているカメラについても確認した。

▼実際にフロント(前面)カメラで撮影した画像。

フロントカメラに関しては、発色が薄く、画質もややぼやけた感じで良いとは言えない。

そしてカメラを動かした際に激しい残像が生じる。満足度の高いビデオ通話を実現するためのデバイスとしては期待しない方が良いだろう。

▼実際にリア(背面)カメラで撮影した画像。

背面カメラに関しては、全面カメラよりも解像度こそ高いものの、お世辞にも高画質とは言えない。

撮影画像にもなんとなくボヤケた感じがあり、記念撮影などには向かないだろう。あくまでちょっとした映像記録用として利用すると良いかもしれない。

以上の通り、内蔵カメラの品質に関してはイマイチと言わざるを得ない。

ゲーミング性能の確認

本機を用いて各種ゲームアプリを遊んだ際のパフォーマンスについても確認していく。

『統合版マインクラフト(旧PE)』プレイ時

まずは『統合版マインクラフト(旧PE)』の場合について。

ワールドを作成して実際にプレイしてみたが、スムーズで快適に移動することが出来た。

▼チャンク読み込み時にもそこまで重さを感じることはない。

▼カクつきもなく、スムーズに移動可能。

処理の重くなりがちなバイオームでもスムーズに操作できた。

アドオンを導入したり、友人らと多人数マルチサーバーに参加した場合でも、スムーズなゲームプレイを楽しむことができるだろう。

『PUBG』プレイ時

続いて『PUBG』の場合について。

まずグラフィッククオリティに関しては『HD』まで選択できた。

実際にいくつかの試合に参加してみたが、たまにテクスチャの読み込み遅延が発生する程度であり、大人数のプレイヤーが密集する場所においても、スムーズなゲームプレイが可能であった。

▼画質もそこそこ良い。普通にプレイする分には支障のないレベルだと言える。

▼10.1インチディスプレイは、探索や索敵を行うには十分な大きさだ。

HDグラフィック設定ではビジュアルに多少荒い点が目立つが、それでも普通にゲームを楽しむ分には問題のないパフォーマンスを実現できていた。

『原神』レベルのゲームアプリはきつい

一方で、『原神』などの処理の重いゲームアプリもプレイしてみたが、画質設定を最低に落とした場合でもフレームレートが激しく低下し、まともに遊べるレベルではなかった。

さすがに『原神』レベルのゲームは動作がキツく、『PUBG』や『マインクラフト』あたりが限界だと思われる。

バッテリーの持ちは5~6時間程度

本製品は6,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しているが、バッテリーの持ちはウェブブラウザを連続利用した場合、約5~6時間程度であった。

普通に利用する分には、丸1日は連続して使用し続けられるだろう。ただし、バッテリー容量に対して持続時間が短いように感じられる。

『N-One NPad Plus』のまとめ

今回紹介した『N-One NPad Plus』について、特徴をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • リーズナブルな価格
  • 薄型かつ軽量な筐体
  • 一般的なタブレット用途はスムーズ
  • ゲームアプリもある程度快適に遊べる
  • 3.5mmオーディオジャックを搭載

悪かった点

  • スピーカー品質はいまいち
  • カメラ性能もいまいち
  • バッテリーの持ちが、容量に対して短め
  • SIMカード非対応

以上の通り、1万円台タブレットとしては実用的な性能を発揮するモデルとなっている。

基本性能が優れており、ウェブサイト閲覧や動画視聴はもちろん、マイクラやPUBGクラスのゲームアプリでも設定を調節することでそこそこスムーズに動作した。一方で、原神レベルのゲームアプリに関してはさすがにスペック不足であった。

デュアルスピーカーに関して、中~高音に関しては響く一方で低音は潰れてしまっており、そこまでの品質を期待しない方が良いだろう。

カメラ性能もそこそこレベル。フロントカメラの発色が弱い点は気になるが、ウェブ会議やオンライン授業用として十分活用できるレベルだろう。しかし、旅行時などに記念撮影用カメラとして使用するには心もとない画質だ。

またSIMカード挿入に非対応のため、主にWi-Fi環境のある室内や施設内が主な利用場所となるだろう。

何はともあれ、1万円台の価格帯で使い物になる性能のタブレットを求めている方には、選択肢の1つに入れても良いモデルだ。

もし同価格帯でSIMカード対応のタブレットを求めているのであれば、同ブランドの『N-one Npad air』をオススメしたい。

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