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ガジェットレビュー スマホ・タブレット

『moto g50 5G』レビュー | 2万円台とは思えないほど安定した性能の高コスパスマホ

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きな中国在住WEBコンテンツクリエイター。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを分かりやすく紹介していきます。

最近ではお年寄りから子供まで、幅広い世代にスマートフォンが行き渡るようになってきた。

人によっては、メインとサブの2台持ちをする方もいるだろう。

仕事や趣味用のサブ機としては、出来るだけリーズナブルな価格で、なおかつ実用的な性能のスマホを所持しておきたいところだ。

しかし、ヘタな格安スマホを選んでしまうと、せっかく購入したのに性能が低すぎて使い物にならなかった... といった事態にもなりかねない。

そこで今回は、2万円台前半というリーズナブルな価格で購入できるにもかかわらず、実用的で安定したパフォーマンスを発揮するオススメの格安Androidスマートフォンmoto g50 5Gについて紹介したいと思う。

 

実用的な性能の格安スマホ『moto g50 5G』

今回紹介する『moto g50 5G』は、2万円台前半という格安さにもかかわらず、大抵の作業を快適にこなせるだけの性能を擁するオススメのスマホだ。

▼高コスパスマホの代名詞

ブランド Motorola(モトローラ)
型名 moto g50
ディスプレイサイズ 6.5インチ
解像度 720×1600(HD+)
リフレッシュレート 最高90Hz
OS Android 11
CPU MediaTek Dimensity 700 オクタコアプロセッサー
RAM 4GB
ストレージ 128GB
SIMカード 対応(nanoSIM)
マイクロSDカード 対応(512GBまで)
対応通信規格 Bluetooth 5.0
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz / 5GHz)
2G:GSM 850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz
3G:W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8/B19
4G:LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19
/B20/B26/B28/B38/B40/B41/B42/B43/B66
5G:Sub-6GHz band n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
GPS:GPS, AGPS, LTEPP
搭載カメラ フロントカメラ:13メガピクセル
リアカメラ:48メガピクセル(メイン) + 2メガピクセル(マクロカメラ)
本体サイズ 高さ167mm x 幅76.4mm x 厚さ9.26mm
本体重量 206g

6.5インチディスプレイは720×1600(HD+)解像度、および最高90Hzの高リフレッシュレートに対応しており、美しく滑らかな映像を楽しむことが出来る。

OSにはAndroid 11を採用。CPUには『MediaTek Dimensity 700 オクタコアプロセッサー』を搭載しているほか、4GBのRAM(メモリ)を搭載しており、充実したスペック構成となっている。

ストレージは128GB用意しており、不足に感じる場合はマイクロSDカード(別売)を挿入することで、最大512GBの拡張が可能だ。

▼スタイリッシュな外観。

 

通信規格はWi-Fi, Bluetooth, GPSに加えて、SIMカードを挿入することで、国内の主要キャリアのバンドを利用した LTE通信(5G対応)を行うことが出来る。

そして本製品の前面・背面にはそれぞれ13メガピクセルのフロントカメラ、48メガピクセルのリアカメラと2メガピクセルのマクロカメラを搭載しており、自撮りから風景撮影まで、クリアな写真撮影を行うことが可能だ。

幅広い用途で活躍できる高コスパなスマートフォンとなっている。

製品本体および付属品

▼外箱の様子

▼スマホ本体および付属品がすっぽり収まっている。

▼内容物をすべて取り出した様子

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • スマホ本体
  • 電源アダプタ
  • USB Type-Cケーブル
  • 有線イヤホン
  • 説明書一式
  • カードスロット開閉用ピン

▼説明書類は日本語に対応している。

▼有線タイプのイヤホンが付属している。音質は1,000円そこそこのイヤホンレベルだが、購入後すぐにイヤホンでメディアを楽しみたい方には嬉しい付属品だ。

▼スマホの外観。オーソドックスでシンプルなデザインだ。

▼前面中央には13メガピクセルフロントカメラを搭載。

▼背面の様子。そこまでの高級感はないが、光沢は綺麗。

▼背面上部には48メガピクセルのリアカメラ、および2メガピクセルのマクロカメラを搭載。

▼手に持った様子。本体重量は約206グラムと、一般的なスマホと同等の軽さ。

▼『iPhone XR』(画像右)と並べた様子。XRよりも一回り大きいサイズだ。

▼厚みは9.26ミリと薄く、ポケットに入れて持ち運んでも支障にならないだろう。

続いて、インターフェースについて紹介していく。

▼本体右側面には、電源ボタン音量調節ボタンGoogleアシストボタンが搭載。電源ボタンは指紋認証機能にも対応している。

▼左側面にはカードスロットが用意。

▼付属のピンでカードスロットを開き、SIMカードやマイクロSDカードの挿入が可能となる。

▼本体上部の様子。

▼本体下部には、3.5mmイヤホンジャックType-Cポート、および1基のスピーカーが搭載されている。

このように、インターフェース自体はオーソドックスな構成だ。

個人的には3.5mmイヤホンジャックが用意されているおかげで、有線タイプのヘッドフォンを利用できる点は嬉しい。

付属ケースの品質は悪い

ちなみに、本製品には専用のケースが付属している。

▼装着した様子

購入した時点ですぐにケースを装着し、本体を守ることが出来る点は嬉しい。

しかしケース自体の品質は正直イマイチであり、Type-Cポートにケーブルを挿入しづらくなる等の欠点がある。

▼Type-Cケーブルがケースと干渉して挿入しづらい。

▼また、指紋も非常に目立ってしまう。

そのため付属ケースは、自身の好みのケースを購入するまでの応急用として利用すると良いだろう。

AnTuTuベンチマークテスト

本機について、スマホ・タブレット端末の性能を測ることのできる『AnTuTuベンチマークテスト』を実施してみた。

▼Android端末におけるAnTuTuベンチマークテストの実施方法はコチラを参照

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スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末のスペック(スコア)を計測することのできるツールとして、『AnTuTu Benchmark』(アンツツ ベンチマーク)というものがあります。 AnTuTuと ...

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結果として、約23.8万点のスコアを記録することが出来た。

この価格帯の格安スマホとしては、かなり頑張ったスコア結果であると言える。

ウェブブラウジングや動画視聴はもちろん、大抵の作業を快適にこなせるだけの性能だ。

『原神』など激重ゲームアプリは厳しいが、軽めのゲームであれば問題なくプレイできるだろう。

もしもゲーミング用途に適した高性能スマホを求めている場合は、『POCO X3 GT』や『Black Shark 4』の購入をオススメする。

大抵の作業を快適にこなせる

本機のパフォーマンスを確認すべく、ウェブサイト閲覧時・動画視聴時の動作について検証した。

ウェブブラウジングは基本的に快適であり、画像が多めのサイトや、処理の重いサイトであっても スムーズに閲覧することが出来た。

▼ほとんどのウェブサイトが一瞬で表示される。

ページスクロール時にもカクつきを感じることは無く、いたって快適なウェブブラウジングを楽しむことが出来た。

▼HD+解像度のディスプレイは細部まで明瞭に描画されるため、細かな文字までクリアに読み取ることが可能。

また、YouTubeやネットフリックスなどの動画サイトを閲覧した場合においても、スピーディかつスムーズに動画を再生することが可能であった。

▼フルHD画質以上の美しい映像を、スムーズに視聴することが出来る。

▼流石にハイエンド機種と比べると画質はやや劣るが、それでも十分に綺麗な映像を楽しめる。

▼発色も良好であり、実写映画からアニメまで満足度の高い体験が可能。

以上の通り、ウェブサイト閲覧や動画視聴においては、何の問題もなく快適に行うことが出来た。

ちなみに本製品は最大90Hzの高リフレッシュレートに対応しており、設定アプリより切り替えることが可能だ。

より滑らかな描画を楽しみたい方は、是非切り替えておくと良いだろう。

音質はイマイチ

本機には下部に1基のスピーカーが内蔵されている。

実際にいくつか音楽を再生してみたが、音質に関しては正直イマイチだ

中~高音域に関してはそこそこ響くものの、音質はお世辞にも良いとは言えず、低音に関してはほとんど響かない。また、さすがにスピーカー1基のみでは音圧が弱い。

映画やアニメなどでセリフを聞き取るぶんには問題ないが、音質に関してそこまで期待しない方が良いだろう。

実用的な性能のカメラ

本機に搭載されていカメラの性能について確認した。

▼実際にフロント(前面)カメラで撮影した画像。

フロントカメラに関して、画質は概ね良好であり、全体的に明るく、ヒトの輪郭から表情までクリアに映し出すことが出来ていた。

発色も自然で肉眼で見た場合に近い。激しく動いても気になるレベルの残像は発生しないため、見づらさを感じることもかなった。

自撮りだけでなく、ウェブ会議やオンライン授業など、オンライン通話用途に利用しても問題のない品質だ。

▼リア(背面)カメラで撮影した画像。

画像を見ても分かる通り、流石は48メガピクセルであることもあり、背面カメラの方が鮮明で美しい写真を撮影することが可能であった。遠景から近景まで、クリアで発色の良い写真を撮影することができている。

またマクロカメラのおかげで、接写時にも細部まで鮮明な写真を撮影できた。

旅行時やアウトドアな場面での記念撮影用カメラとしても、十分に利用できる品質だ。

ゲーミング性能の確認

各種ゲームアプリを遊んだ際のパフォーマンスについても確認していく。

『PUBG』プレイ時

まずは『PUBG』の場合について。

まずグラフィッククオリティに関しては『HD』までを選択することが出来た。

実際に何試合か参加してみたが、処理落ちやカクつきなどはほとんど生じず、終始快適なゲームプレイが可能であった。

▼木々のテクスチャから遠くの風景まで、美しく描画される。

▼HD+解像度のディスプレイにより細部まで明瞭に描画されるため、索敵もしやすい。

▼激しく動き回っても、ラグやフレームレート低下などを感じることはほとんどなかった。

90Hzリフレッシュレートのおかげで描画も滑らかなため、本気でスマホゲーを楽しみたいでも満足度の高い体験が可能だろう。

『統合版マインクラフト(旧PE)』プレイ時

続いて『統合版マインクラフト(旧PE)』の場合について。

ワールドを作成して実際にプレイしてみたが、スムーズで快適に操作することが出来た。

▼チャンク読み込み時にも全く重さを感じない。

▼処理の重くなりがちな森林バイオーム等でも、スムーズな操作が可能だ。

なお、画質改善MODである『影MOD』を導入した場合でも、快適に動作させることが出来た。

※影MODの導入方法はコチラのサイトを参照。

このように、影MODを始めとする多くのアドオンを導入したり、友人らと多人数マルチサーバーに参加した場合でも、スムーズな動作を実現することが出来る。

『原神』など激重ゲームアプリの動作は困難

『原神』など激重ゲームアプリもプレイしてみたが、流石にスペック不足であり、フレームレート低下やカクつきが顕著に発生した。

本製品で快適なゲーミングを楽しめるのは、あくまで『マイクラ』や『PUBG』など中程度のゲームまでと考えておいた方が良いだろう。

もし『原神』など激重ゲームアプリを快適に遊びたいのであれば、『POCO X3 GT』や『Black Shark 4』等のハイエンド機種をオススメする。

ゲームタイム機能でプレイ動画の録画も可能

ちなみに本製品は、"ゲームタイム" という独自の機能を搭載している。

▼ゲームプレイ中に表示されるアイコンをタップ。

▼するとメニューアイコンが表示され、ゲーム画面録画や画面クリッピングなど、様々な機能を利用できる。

ゲーム画面を記録しておきたい配信者の方々にとっても、便利な機能となっている。

『moto g50 5G』のまとめ

今回紹介した『moto g50 5G』について、特長をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • リーズナブルな価格
  • 実用的なスペック構成
  • ゲームアプリもある程度快適にプレイ可能
  • 高性能カメラ搭載
  • ゲームタイム機能に対応

悪かった点

  • スピーカー性能はイマイチ
  • 付属ケースの品質は悪い

以上の通り、2万円台前半というリーズナブルな価格であるにも関わらず、ほとんどの作業をスムーズにこなすことのできる、高コスパなスマートフォンとなっている。

ゲーミングに関しても、原神など一部の激重ゲームを除けば、ある程度快適に楽しむことが可能であった。

またカメラ性能が優れており、風景撮影だけでなく、ウェブ会議やオンライン授業への参加など、オンライン通話用の端末としても問題なく活用できるだろう。

可能な限りコストを抑えつつ、実用的なスマホを探している方には、ぜひオススメしたい一品だ。

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