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『HUAWEI WATCH FIT2』レビュー | より使いやすくなった高機能スマートウォッチ

レイ(管理人)

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2022年6月、中国のHUAWEI(ファーウェイ)は同社の最新スマートウォッチ『HUAWEI WATCH FIT2』の販売を開始した。

従来モデルより大きな画面を搭載しつつ軽量化を実現。非常に豊富な機能を搭載しており、ミドルハイレンジモデルと言って差支えのない配信モデルとなっている。

今回、提携先より本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を元にレビューしていきたいと思う。

▼今回はアクティブモデルをレビュー

ブランド HUAWEI(ファーウェイ)
モデル名 HUAWEI WATCH FIT2
画面サイズ 1.74 インチ
接続形式 Bluetooth
対応端末 iOS, Android
防水規格 5ATM(シャワーやプールでも装着可能)
バッテリー持続時間 最大10日間
ワークアウト対応数 97
アプリ連携 HUAWEI Health
主な機能 血中酸素レベル測定
通話・メッセージ確認
音楽再生
運動の記録
睡眠モニタリング
24時間心拍数トラッキング
生理管理
音楽再生
アラーム
各種通知 等
本体サイズ 縦46 mm x 横33.5 mm x 厚さ10.8 mm
本体重量 アクティブモデル:約26 g(ベルトを含まず)
クラシックモデル:約30g(ベルトを含まず)

今回紹介する『HUAWEI WATCH FIT2』は、2021年10月に発売した旧モデル(HUAWEI WATCH FIT)の後継機にあたるモデルだ。

従来のスマートウォッチと同様、心拍数や消費カロリーの計測といったヘルスケア機能はもちろん、血中酸素レベル測定や睡眠モニタリングなどの健康管理機能がもれなく搭載されている。

▼コロナ禍では重宝されている "血中酸素レベル測定機能" のほかにも、ストレスモニタリングや女性の健康記録、呼吸モニタリングなど、ユーザーの健康状態を常に管理する便利機能が充実。

▼計97種類のもワークアウト計測に対応。5ATMの防水規格に対応しているため、マリンアクティビティにも使用可能だ。

もちろん、iOS・Androidのスマホ・タブレット端末と連携することで、端末上の通知をそのままスマートウォッチ上で受け取り、確認することも可能だ。いちいちスマホを取り出さずに通知内容を確認できるため、日々の利便性が大幅に向上するだろう。

またスマートウォッチにマイクとスピーカーが内蔵されたことで通話機能にも対応しており搭載しており、スマートフォンが手元にない場合でも手首で通話を行うことが可能だ。

従来モデルと同様、バッテリーの長寿命化にも成功しており、通常使用モードで10日間、使用頻度が高い場合5日間ほどのバッテリー駆動が可能。頻繁に充電を行わずに済むため、普段からストレスなく装着し続けることが出来るだろう。

そして何より、前モデルと比較してディスプレイ表示面積が約18.6%拡張されたのに対して、さらなる軽量化を実現。今まで以上に快適な装着感を楽しむことが出来るだろう。

このように、機能面・筐体デザイン面のいずれにおいても向上した最新モデルとなっている。

製品本体および付属品

▼外箱の様子

▼内容物をすべて取り出した様子

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • スマートウォッチ本体
  • ユーザーマニュアル
  • 充電ケーブル

▼スマートウォッチ本体の外観。縦46 mm x 横33.5 mm x 厚さ10.8 mmのコンパクトな筐体に、1.74インチの大きくなったタッチディスプレイが搭載されている。

▼真横から見た様子

▼右側面にはファンクションボタンが搭載されています。

▼後ろから見た様子。ベルトは汚れが付着しづらく、柔軟な素材で造られている。

▼ベルトを展開した様子。どのような太さの手首でも装着できるようになっている。

▼裏面の手首にあたる部分には、装着者の生体情報を読み取る端子と、充電ポートが用意。

のように、スマートウォッチ自体は非常にシンプルでスタイリッシュなデザインとなっている。

インターフェース構成自体は、従来のHUAWEIスマートウォッチとほとんど大差はない。

余計なボタンやダイヤル類が一切ないため、初めてこの手のデバイスを扱う方でも困ることはないだろう。

▼私が以前着用していた『HUAWEI Watch FIT Elegant』(画像左)と並べた様子。

▼1.64インチの大きめなディスプレイを搭載した『HUAWEI Watch FIT Elegant』に引けを取らないディスプレイの大きさだ。

▼厚みは同じくらい。

そして実際に装着した感じでは、『HUAWEI WATCH FIT2』の方が圧倒的に軽い。

▼従来モデルと比較しても、手に持ってすぐに分かるほど軽量化を実現できている。

▼これにより、装着感がさらに向上している。

マグネット式充電ケーブルでバッテリーを素早く回復

本製品付属の充電ケーブルは、マグネット吸着式となっている。

充電の際は、スマートウォッチ背面のポートにケーブル端子を近づけるだけでカチッと磁石で吸着し、充電が開始される。

いちいち端子を手探りで探して接続する必要もないため、普段からストレスなく充電を開始出来る。

そして本製品の充電速度は非常に速く、バッテリー残量がほぼゼロに近い状態でも、20~30分ほど給電を行うことで満充電まで回復させることが可能だ。

公式アプリのインストールでスマホと同期

本製品の利用を開始する際は、スマートウォッチと連携したいスマホやタブレット端末へ、事前に公式アプリをインストールしておこう

▼公式アプリ(iOS・Android対応)

HUAWEI Health

HUAWEI Health
開発元:Huawei Software Technologies Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

側面のファンクションボタンを長押しするとスマートウォッチが起動し、ペアリングスタンバイ状態となる。

▼インターフェースは当然、日本語にも完全対応している。

アプリ(スマホ・タブレット端末)とのペアリングが完了すると、端末上でスマートウォッチの状態を確認したり、データの分析や機能のカスタマイズなどを行うことが可能となる。

▼本製品を使いこなすうえで必須とも言えるアプリなので、必ず初起動時にインストール&ペアリングしておこう。

快適な着け心地

本製品の装着感は実に快適であり、ゴム製のベルトが手首へ柔軟にフィットする。

▼強めに締め付けた場合でも、皮膚との擦れなどはほとんど生じなかった。

▼どのような太さの手首にも柔軟にフィットする。

本体重量がアクティブモデルで約26 g(ベルトを含まず)、クラシックモデルで約30g(ベルトを含まず)と軽いため、長時間装着し続けても腕の疲れを生じなかった

▼全体的にコンパクトなサイズのため邪魔にならず、見た目的にもスタイリッシュがあるため、他人に見られても気にならない。

そして5ATMの防水規格で設計されているため、装着した状態で手洗いを行ったり、シャワーを浴びても故障することはない。

▼ただし温水はNGのため、風呂場やサウナ等での使用は避けよう。

▼ベルトも劣化することはほとんどない。

このように、普段から自然な気分で装着し続けることが可能となっている。

より充実した機能が搭載

本製品には、従来モデル以上の豊富な機能が用意されている。

▼ホーム画面から左右にスワイプすることで、事前に設定しておいたウィジェットが表示される。

ホーム画面に表示するウィジェットは、連携済みの公式アプリ上で自由にカスタマイズ可能だ。

ヘルスケア機能全般からアラーム、メッセージ&着信通知、天気予報、そのほか便利機能など、一般的なスマートウォッチで利用できるほとんどの機能が用意されている。

▼音楽再生機能も搭載。内部ストレージに音楽データを取り込むことができ、スタンドアローンで音楽再生が可能となった。

ただし、ペアリングしているスマホで再生中の音楽に関しては操作を行うことができず、あくまで取り込んだ音楽データのみ再生・停止操作が可能となっている。やや残念な点だ。

▼懐中電灯の機能も用意されており、光量は小さいが、停電時に手元を照らすには十分な性能を発揮するだろう。

バリエーション豊かな時計版

アプリから無料のテーマをインストールすることで、スマートウォッチのホーム画面(時計盤)のデザインを自由に変更することも可能だ。

▼公式が配布するテーマを、オンライン上から有料 or 無料でインストールすることが出来る。

当然、有料版のテーマの方がクオリティが高いが、無料版も十分にオシャレでカッコいいデザインの者が多く揃っている。

▼デザイン性を重視するか、見やすさを重視するか、自身の好みに応じて好みのテーマを適用しよう。

強化されたバイブ通知機能

本製品では従来モデルと同様、バイブ振動による通知機能に対応している。

▼通知を手首の振動でユーザーに伝える。

従来モデルでは振動が弱く、通知が気づきにくいという不満点が散見されていた。

しかし本製品では、"強い" に設定することでかなりの振動が感じられるようになっており、どんな状況でも間違いなく通知に気が付くことができるだろう。

高度な健康管理が可能

本製品でも、公式アプリと組み合わせることで高度な健康管理を行うことが出来る。

▼デフォルトで歩数計測機能が機能している。

運動(ワークアウト)計測

本製品は97種類の運動(ワークアウト)の記録・計測に対応している。

筆者はテストとして、日課のランニングで計測機能を利用してみた。

▼ランニング中の様子。タイム・距離・心拍数・消費カロリーなどをリアルタイムで計測。

▼運動終了後は、ワークアウトデータを保存し、いつでも閲覧することが出来る。

▼アプリ上では、GPS機能を利用したルートトラッキングや、より詳細なワークアウト情報を確認できる。

このように、自身がどの程度の運動を行ったかを逐一確認できるようになっている。

睡眠モニタリング機能

睡眠モニタリング機能では、日々の入眠から起床までの睡眠状況をモニタリングして、データとして可視化することが出来る。

▼座りっぱなし防止機能も用意。

▼ユーザーのストレスを測定する便利な機能も。

本製品を使いこなすことで、日々の健康習慣を改善・向上させることが可能だ。

睡眠時間や平均心拍数、睡眠中の血中酸素濃度などを確認できる。睡眠時無呼吸症候群に気を付けている方にもオススメの機能だ。

日毎の睡眠時間が可視化されることで、体調管理を意識することができ、バラついた睡眠時間を正すことで健康促進にもつながるだろう。

通知連動機能がとても便利

スマートウォッチを利用している中で、個人的に最も重宝している機能が "スマホ通知連動" である。

これはスマホ上に通知された着信、メッセージ受信、その他SNSアプリ等のプッシュ通知を、スマートウォッチ上でも確認できる機能だ。

▼同機能を利用するためには、アプリ上で各種通知をONにしておく必要がある。

この機能を利用すると、音声着信はもちろん、メッセージ受信時に内容を確認することも可能となる。ただしApple Watch等とは異なり、マイク&スピーカーが内蔵されていないため、通話自体はスマホで行う必要がある

▼LINEやSkype、E-mailなど、メッセージアプリで届いたテキストの内容をディスプレイで確認することも可能。

▼SNSの通知も確認することが出来る。

▼いちいちスマホを開かずに、メールの題名や内容を確認できるのは実に便利だ。

このように、各種通知をスマートウォッチ上で確認できるため、スマホを出さずとも内容を把握することが出来るようになる。

各通知はバイブレーションで通知してくれるため、重要な着信やメッセージが届いた際にも、気付かずにとり逃してしまった!確認が遅れてしまった!といった事態を防ぐことが出来るだろう。

実際に利用してみると、実に便利で重宝する機能となっている。

マイク&スピーカー搭載で通話が可能に

そして本製品では、マイクとスピーカーが内蔵されたことにより、スマートウォッチから音声通話を行うことが可能となった。

スピーカーおよびマイクの品質は実に良好で、スマホのスピーカー通話を行ったサイト同程度の快適さで会話を楽しむことが出来た。

▼ストレスのない会話が可能。

さすが値段相応と言うべき機能だ。

ウォーキングなど、運動中に急な通話に対応する必要のある場合でも、安心して対処できるだろう。

『HUAWEI WATCH FIT2』のまとめ

今回紹介した『HUAWEI WATCH FIT2』について、特徴をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • 軽量かつコンパクトで、快適な着け心地
  • スタイリッシュなデザイン
  • 公式アプリ上で詳細なカスタマイズ、調整、データ確認が可能
  • 豊富な機能を搭載
  • 高度な健康管理が可能
  • 非常に便利なスマホ通知連動機能
  • 双方通話に対応
  • 音楽データの取り込みが可能

悪かった点

  • スマホ音楽の再生・停止を行うことができない(あくまで取り込んだ音楽データのみ再生可能)

以上の通り、2万円弱という価格にふさわしい、非常に機能の充実した高機能スマートウォッチとなっている。

血中酸素測定や睡眠モニタリング機能をはじめとした多くの健康管理ツールが用意されており、普段から健康を意識することが出来るようになる。

デザイン的にもスタイリッシュなため、女性など装着時の見た目を気にする方でも、抵抗感なく装着できる。

バッテリーの持ちも良好で、よほどヘビーに利用しない場合は、充電なしで1週間を優に超えて利用し続けることが可能だろう。

そして何より、スピーカー&マイクを搭載したことで双方向の通話が可能となっており、いちいちスマホを手元に手繰り寄せずとも、急な電話に応対できるようになった点は実に便利だ。

高性能なスマートウォッチを試したいが、Apple Watchを購入するほどのコストはかけたくない、という方は、ぜひ本製品を試してみてはいかがだろうか。

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