PC・モニター類

その他・ツール ガジェットレビュー ゲーム関連

2021/2/23

『CHUWI LarkBox』レビュー!手のひらサイズのデスクトップPC

最近では小型化技術の進歩により、手のひらサイズで従来のデスクトップPC並みの性能を実現した "ミニPC" が多く出回るようになってきた。 中でも『CHUWI LarkBox』は、世界最小クラスのコンパクトさ を誇る人気のミニデスクトップPCである。 Amazonで見る 楽天で見る ブランド CHUWI CPU Celeron RAM 6 GB LPDDR4 ストレージ eMMC 128GB 色 黒 OS Windows 10 64bit グラフィックス Intel UHD Graphics 600 通信規格 Wi-Fi, Bluetooth 5.1 ポート&スロット ・USB-A 3.0 ×2 ・HDMI A Type ×1 ・3.5mmイヤホンジャック ×1 ・USB type-C ×1 ・Micro SDカードスロット ×1 『CHUWI LarkBox』は わずか6センチ×6センチ×4センチ、127グラムという非常にコンパクトなサイズを実現した、ミニデスクトップPCだ。 ▼ポケットにも簡単に入る小ささ。 筐体の小ささに対してCeleron CPU、6GBのメモリ(RAM)および128GBのストレージを搭載しており、通常のデスクトップPCと同様に扱うことが可能となっている。 本体にはUSB3.0のほかHDMI、3.5mmオーディオジャックといったポートが搭載。Micro SDカードスロットも用意されているため、本体ストレージに不足を感じた場合にも簡単に増量することが出来る。 そしてWi-FiおよびBluetooth5.0等の通信規格に対応することにより、ワイヤレス通信で場所を選ばずに使用することが可能だ。 さらにグラフィックに関しては最高で 4K(3840×2160)画質 に対応しており、美麗な映像を楽しむことが可能だ。 このように、ミニPCと言えども通常サイズのデスクトップPCに負けず劣らずの構成となっている。128GBのストレージを搭載しているため、持ち運び可能な外部ストレージとしての使い道も挙げられるだろう。 今回はこの『CHUWI LarkBox』について、実際に使用した感想を元にレビューしていく。 製品本体および付属品について ▼本体外箱。 ▼フタを開けると本体がすっぽり収まっている。 ▼内容物をすべて取り出した様子。 内容物一覧 ミニPC本体 充電器(コンセント - USB Type-C) 取付用架台 説明書等は入っていないが、使い方が簡単なため問題ではないだろう。 同梱されている架台を使用することで、モニター裏などに本体を取り付けることが可能だ。 本体外観 『CHUWI LarkBox』本体を実際に手に持ってみると、あまりのコンパクトさ&軽量さに驚かされる。 ▼指でつまむことが出来るサイズ。 ▼手のひらにスッポリと収まってしまうコンパクトさ。 ▼マウスより小さいとは驚きだ。 ノートPCよりもはるかに小さいため、持ち運びの際にも全く支障にならないだろう。 ▼本体前面には電源スイッチが搭載。上部には内部の熱を逃がす排熱口が開いている。 ▼右毒面にはSDカードスロットおよび3.5mmイヤホンジャックが搭載。 ▼そして背面にはUSB-TypeC(給電用)、HDMI、USB3.0×2といった主要端子が集まっている。 USB端子の数が心もとない気もするが、本体サイズを考えればこれが限界だと言えるだろう。 ▼本体裏面の四隅は滑り止め用にゴム製となっている。また上下の中央部には架台取付用のビス穴が開いている。 このように、小さな筐体に必要なポート&スロットがすべて揃えられた、洗練されたデザインとなっている。 実際に使用した感想 それでは、本機を実際に使用した感想について紹介していく。 本体の接続 まずは本体をモニターおよび外部入出力機器に接続した様子を紹介する。 HDMIケーブル(映像・音声)、USB-Type Cケーブル(給電)、マウス&キーボードをすべて有線でつなぐと以下のようになる。 これだけでUSB端子が占領されてしまうため、やはりもう1つくらいの予備端子は欲しかったところだ。 もしもUSB端子を開けておきたい場合は、Bluetooth対応のキーボードおよびマウスの使用をオススメする。 ▼電源ボタンを押すと、青ランプが点灯して本体が起動する。 『CHUWI LarkBox』のOSはWindows10(Home)が搭載されており、起動すると通常のPCと同じくセットアップ画面から開始される。 ▼本体のシステム構成表示。 『CHUWI LarkBox』はWi-FIおよびBluetooth接続用のアダプタを搭載しており、最初から外部デバイスとワイヤレス接続が可能な点は嬉しい。 初回起動時にキーボードの設定を見直すべし 製品購入時点では、キーボードの設定が海外仕様のものとなっており、日本語キーボードの『半角/全角』キーを押しても言語を かな⇔英字 の切り替えを行うことが出来ない。 そのため、初回起動時にはまず、設定よりキーボードレイアウトを『日本語キーボード(106/109)キー』に変更することをオススメする。 設定後、再起動することで普段通りのキーボード使いが可能になる。 4K対応の美麗な画質 『CHUWI LarkBox』は最高で 3840×2160(4K)解像度まで対応している。 実際に4K解像度でパフォーマンスを試してみたところ、YouTubeなどの動画サイトやNetflixなどのビデオオンデマンドサービスにて、非常に美しい映像を楽しむことが出来た。 ▼4K設定で動画を楽しむことが可能。 ▼ブラウジングの際も、細かい字まで明瞭に見分けることが出来た。 ただし、4K設定時はページ更新時等に若干のカクつきやラグが見られた。YouTube動画の読み込みが途中で止まることもしばしばあった。 4K画質時は綺麗な映像を楽しめる一方で、パフォーマンスが安定しなかった。そのため、常時スムーズな動作でブラウジング等を楽しみたいのであれば、1920×1080(フルHD)画質設定にすることを推奨する。 重いソフトウェアでもスムーズ動作 作業用としてのパフォーマンスを確認するため、エクセルやパワーポイントといったOfficeソフトウェアをいくつか試してみた。 結果的には、重いデータを扱った場合でも スムーズで快適な処理が可能であった。 Celeron CPUおよび6GBのメモリを搭載しているため、複数ソフトウェアの同時起動にも対応することが出来ていた。 軽めの編集ツールを使用したクリエイティブ用途にも十分に耐えることが可能だろう。 ゲーム性能について確認 続いて、ゲーミング性能についても確認してみた。 今回のテストではPC版(Java版)の『マインクラフト』を使用。バージョンは1.16.4だ。 また、軽量化MODである『Optifine』を事前に導入してある。 ▼設定は処理優先、描画距離は6チャンクほどに抑えてある。 結果的に『Optifine』を導入してある状態では、快適に遊ぶことが出来た。 ジャングルや海洋など重めのバイオームを読み込む際などには若干のカクつきを感じることもあったが、ゲームプレイには支障にならないレベルだった。 ▼FPSは最高で70~90fpsほど、最も重い場所でも20fpsほどは出力できていた。 このことから、軽めのPCゲームであればある程度快適に遊べることが分かった。 作業のちょっとした息抜きにゲームをプレイする程度であれば問題ないだろう。 発熱は許容範囲内 本製品は上部・左右側面の計3か所に吸気口が用意されており、前部の排熱口より熱を逃がす仕組みとなっている。 本製品を5時間ほど連続使用してみたが、本体自体はあまり熱を持たない。 排熱口に手をかざすと流石に熱を感じるが、あくまで許容範囲内と言えるくらいの温度であった。 排熱音(ファンの回転音)は高負荷時でも比較的静かであり、気になるレベルではなかった。 『CHUWI LarkBox』のまとめ 今回紹介した『CHUWI LarkBox』について、特長をまとめると以下の通りである。 良かった点 非常にコンパクトかつ軽量な本体 一般的なデスクトップPCと同等のスペック SDカードスロットでストレージの増強が可能 4K解像度の出力対応 重めのソフトウェアでも快適動作 排熱音(ファンの音)が静か 悪かった点 4K出力時はパフォーマンスが不安定になる USBポートが少ない このように、世界最小クラスのコンパクトさながら、一般的なデスクトップPCなみのパフォーマンスを実現したミニPC となっている。 ブラウジングや動画視聴時、ソフトウェアを同時に複数起動した場合においてもスムーズで快適な動作が可能であった。 また、軽めのPCゲームであれば遊ぶことが出来るだろう。 安価で置き場所に困らないデスクトップPCを探している方には、是非オススメしたいミニPCだ。 Amazonで見る 楽天で見る ▼こちらの記事もオススメ

その他・ツール ガジェットレビュー ゲーム関連

2021/1/30

『MINISFORUM X35G』レビュー!手のひらサイズの小型デスクトップPC

最近では、手のひらサイズの超小型デスクトップPCが数多く出回っています。 しかし多くの超小型PCは、サイズの軽量化を図るあまり、スペックを犠牲にしている製品が多いことも事実です。 そこで今回は、ミニデスクトップPCの中でも、サイズとスペック(性能)のバランスが非常に優れているモデルの1つである、 『MINISFORUM X35G』について紹介したいと思います。 ⇒ Amazonで見る ブランド MINISFORUM モデル名 X35G OS Windows 10 Pro CPU Intel Core i3-1005G1 GPU インテルUHDグラフィックス(300MHz- 900MHz) メモリ 16GB DDR SDRAM ストレージ 256GB / 512GB HDD 通信規格 WiFi 6(802.11ax)、Bluetooth 5.1、2×2 MIMO(MU -MIMO)、RJ45*2 ビデオ出力 HDMI (4K/60Hz)Display Port(5K/60Hz) USB-C(Thunderbolt 3 5K / 60Hz) 音声出力 HDMI 2.0 , DisplayPort , 3.5mm Audio Jack 本体サイズ 13.6 x 12.1 x 3.9 cm 本体重量 50 g 『MINISFORUM X35G』は、Indiegogoにおけるクラウドファンディングによって開発が開始されたミニデスクトップPCです。 わずか約13cm角・50グラム という圧倒的なコンパクトさに対して、4K映像出力にも対応したパフォーマンスを発揮します。 ▼デスクトップPCとは思えないほどのサイズ。 通信規格に関しては WiFi 6(802.11ax)、Bluetooth 5.1に対応。各機器へのワイヤレス接続が可能です。 CPUにはIntel Core i3-1005G1を搭載。グラフィックこそオンボードであるものの、16GBの十分なRAMを積んでいるため、ブラウジングはもちろんのこと、軽めのPCゲームであれば十分にプレイすることができます。 ▼通常のデスクトップPCに負けず劣らずのパフォーマンスを発揮する、強力なCPUを搭載。 また Thunderbolt 3、HDMI、USB 3.0、DisplayPort , オーディオジャック といった入出力ポートが用意されており、多種多様なデバイスとの接続が可能です。 ただしスピーカー自体は内蔵されていないので、サウンドを楽しむためにはイヤホンや、外付けのステレオ機器が必要です。 ▼Thunderbolt 3ポートが用意されているミニデスクトップPCは珍しい。 本体ストレージは256GB / 512GBから選ぶことが可能。もしもストレージが足りなくなった場合は、側面のTFカードスロットにマイクロSDカードを挿し込むことで増量可能です。 数あるミニデスクトップPCの中でも、実用性の面で非常に優れた製品となっています。 今回はこの『MINISFORUM X35G』について、実際に使用した感想を元にレビューしていきます。 コンパクトかつシンプルな外観 ▼本製品の付属品一覧 製品の付属品一覧 Mini PC本体 取り付けブラケット HDMIケーブル(60cm) 電源アダプター 日本語取扱説明書 製品本体を実際に手に取ってみると、あまりの小ささ・軽さに驚かされました。 ▼手のひらサイズの筐体。重量はたったの50グラムしかないため、バッグに入れて持ち運んでも全く支障にならないでしょう。 ▼下手な財布や名刺入れなどよりも小さいです。 手触りは金属特有のヒンヤリ感があり、鈍い光沢とも合わさって、ちょっとした高級感があります。 ちなみに、付属の取り付けブラケットを利用することで、モニター裏面などに取り付けることが出来ます。 ▼ビスも付属しているため、ドライバーがあればすぐに取り付けることが可能。 ▼上部はメーカーロゴが印字されただけのシンプルな見た目。 ▼正面には電源ボタンのほか、USB3.0ポート、Thunderbolt 3、マイク穴(左)、リセットボタン(右)が用意。 集音のためのマイクが搭載されているため、リモートワーク時のウェブ会議などの際には重宝するでしょう。 ▼左側面の様子。冷却のための吸気口が開いており、TFカードスロット、ステレオジャックが用意。 ▼右側面の様子。排熱口が開いている。 ▼背面の様子。USB、LAN、HDMI、DPといった充実したポートが用意されている。 ミニデスクトップPCは一般的に、筐体サイズの小ささ故、搭載ポート(特にUSBポート)の数が犠牲にされがちです。 しかし本製品では上記の通り多くのポートが詰め込まれており、可能な限り機能性を重視した設計となっています。 ▼ケーブル接続時の様子。 ▼キーボードとマウスを有線接続すると貴重なUSBポートを2つ潰してしまうため、少しでもポート数を稼ぎたい方はBluetooth対応機器を使用することをオススメします。 ▼マウスと比べると、いかに小さいかが分かると思います。 4K出力でも安定したパフォーマンスを実現 『MINISFORUM X35G』のOSには Windows10 Pro が採用されており、通常のPCと同様に使用することが出来ます。 ▼実機の仕様一覧。 本体ストレージは、初期状態で237GBが使用可能でした(256GB搭載モデルの場合)。 ▼4K(3840×2160)の映像出力に対応しており、非常に美麗なグラフィックでメディアを楽しむことが出来ます。 ミニPCとは思えないほど動作は安定しており、ウェブブラウジングはもちろんのこと、動画サイトにおける4K映像の視聴も難なくこなすことが出来ていました。 ▼4K映像出力時でも動作は非常に軽く、カクついたり遅延が起きたりすることはほとんどありませんでした。 エクセルやパワーポイントなど重いソフトウェアを複数起動した場合でも、作業に支障をきたすことなくスムーズに動作可能。 この『MINISFORUM X35G』自体をメインPCとして使用することも十分に可能なレベルです。 ゲーミング性能について確認 一般的な動作については問題のないことが確認できました。 続いて、PCゲームをプレイした際のパフォーマンスについて調べてみました。 テスト①:FF14 ベンチマークテストの結果 まず最初に、大人気MMORPGである『ファイナルファンタジーXVI(FF14)』のベンチマークスコアを測ってみました。 計測条件 標準品質(ノートPC) 1920×1080 FHD ウィンドウモード ノートPC向けの標準設定でテストした場合、"やや快適" という結果になりました。 ベンチマークスコアは3,000に満たない程度。快適とはいかないまでも、ある程度プレイすることは可能なレベルです。 リムサロミンサなどプレイヤーが大量に集まる場所では激しい処理落ちが発生すると思います。 しかし、過疎サーバーなどでレベル上げ等の作業をこなすことは可能でしょう。 テスト②:PC(java)版マインクラフトの結果 続いて、PC(java)版マインクラフトをインストールして、実際にプレイしてみました。 ※なお、前提として軽量化MODのOptifineを導入してあります。 計測条件 バージョン:1.16.5 描画距離:普通 描画クオリティ:最高 前提MOD:Optifine シングルワールドでフレームレートを計測してみた結果、平均60fps以上 は出すことが出来ていました。 大規模な建造物が含まれるチャンクを読み込んだ際などには多少のカクつきを感じましたが、それ以外の通常プレイに関しては、ほとんど支障をきたすことはありません。 さすがに影MODはキツいですが、オブジェクト追加系MODを複数導入した場合でも十分にプレイすることは可能だと思います。 オンボードグラフィック、しかもミニデスクトップPCということを考えても、なかなか満足できる結果ではないでしょうか。 恐らく、ロー ~ ミドルロークラスのスペックを要求するPCゲーム程度であれば、ある程度快適に遊ぶことが出来ると考えられます。 平常時のファンの音は穏やかだが... 本体内部にはファンが内蔵されており、高負荷時には高速回転して熱を外部へ逃がします。 平常時においては、ファンの音は全くと言って良いほど気になりません。 長時間PCを使用し続けても、本体が熱をもつことはほとんどありませんでした。かなり優秀な排熱機構であると言えます。 ただし、PCソフトのインストール時など高負荷のかかる場合においては、ファンが高速回転するため結構な音が生じます。筐体内部が狭いぶん、回転音が高音になるため、下手なデスクトップPCよりも大きな音になります。 それでも高負荷のかかった際の一時的な回転数の増大時のみなので、ブラウジングや動画視聴など、普通の使い方で楽しんでいる分にはファン音が気になることは無いでしょう。 超小型デスクトップPC『MINISFORUM X35G』のまとめ 今回紹介した超小型デスクトップPC『MINISFORUM X35G』について、特長をまとめると以下の通りです。 良かった点 コンパクトで軽量な本体 多数のポートを搭載 通常のデスクトップPCにも劣らないパワフルなスペック 軽めのPCゲームであればプレイ可能 ほとんど気にならない排熱音(平常時) 悪かった点 高負荷時には一時的にファンの回転音がかなり大きくなる 以上のように、数あるミニデスクトップPCの中でも、サイズ感・スペックの両立をはかることができている、非常にオススメ度の高いモデルとなっています。 特に搭載ポート数がとても充実しているため、ミニPCにありがちなポート不足の悩みを解消することが出来ます。 ゲーミングに関しても、軽めのPCゲームであれば十分快適にプレイ可能です。FF14などの大規模MMOの場合でも、設定をかなり絞ればプレイできます。 ブラウジングや4K動画視聴時でもヌルヌル快適に動作するため、メインPCとしての使用にも耐えうるミニPCとなっています! ⇒ Amazonで見る ▼こちらの記事もオススメ

ガジェットレビュー モバイルモニター

2021/1/29

4K・タッチ対応!約3万円のモバイルモニター『GMK KD1』レビュー

最近では、外出先でも大型のモニターで映像メディア・ゲームなどを楽しめるデバイスとして、モバイルモニター(モバイルディスプレイ)の需要が高まりつつある。 中でも、4K画質に対応したハイエンドモデルが特に人気である。 しかしフルHDモデルに比べて4K対応型は価格が高くなりがちであり、製品によっては下手な据え置き型の4Kモニターより高価なものすらある。 そこで今回は、4K画質(HDR対応)およびタッチ操作に対応しており、なおかつ価格を約3万円にまで抑えたモバイルモニター『GMK KD1』についてオススメしたいと思う。 4K/タッチ操作対応モバイルモニター『GMK KD1』 『GMK KD1』は、4K画質・10点タッチ操作に対応しつつ、非常にリーズナブルな価格を実現したハイエンドモバイルモニターである。 手持ちカバンにラクラク入れることが出来るほどコンパクトで軽いため、持ち運びにはうってつけのモニターとなっている。 Amazonで見る メーカー GMK 価格 32,999円 画面サイズ 14インチ 解像度 4K UHD 2160p(3840×2160) ディスプレイ 液晶 入力インターフェース 3.5mmヘッドフォンジャック 出力インターフェース Type-C×2, HDMI×1, マイクロUSB ×1 スピーカー あり(2W一体型) 本体重量 780g 上表の通り、本モニターは様々な出入力インターフェースを搭載しているため、ゲーム機からPC、モバイル端末に至るまで幅広い機器の映像を映し出すことが出来る。 また対応デバイスの場合、Type-Cケーブル一本で映像伝送と給電を行うことが出来る。 ▼外箱の様子。 製品には各種ケーブルがすべて付属するため、自身で別途購入する必要は無い。 付属品一覧 ポータブルモニター本体 USB A - マイクロUSBケーブル USB A - Type-cケーブル ミニHDMI - HDMIケーブル Type-cケーブル ACアダプタ(コンセント) ユーザーマニュアル 本体外観 本体の重量はたったの780グラムしかないため、片手で簡単に摘まむことが出来る。 カバンに入れて持ち運んでも、まったく支障にならないだろう。 ディスプレイ部は1センチにも満たない薄さ。 ▼10円玉を3枚重ねた厚みとほぼ同じ。 ▼本体右側面。電源ボタンはメニュー呼び出し機能も併用している。 ▼本体左側面。Mini HDMIに加え、映像伝送・給電が可能なType-Cポートが2つ用意されている。 ▼本体底部。サウンド出力用のスピーカー穴が4つ用意されている。 また、ゴム製の滑り止めが施されているため、傾いた場所に設置しても滑り落ちることは無いだろう。 そして背面のスタンドを開くことで、モニターを立ち上がらせることが出来る。 ▼スタンドの稼働角度は90度。 外観は非常にシンプルでスッキリとした印象だ。 タッチ操作に対応している分、ケーブル接続ポート以外には、電源ボタンが1つ備え付けられているのみとなっている。 初めてモバイルモニターを購入した方でも、迷わず簡単に扱うことが出来るだろう。 実際の使用感 それでは、実際に使用してみた感想について紹介していく。 なお、今回は最新ゲーム機である『プレイステーション5(PS5)』の映像を映してみた。 ▼PS5についてのレビュー記事はコチラ 付属のケーブルを用いて機器と接続するだけなので、非常に簡単だ。 側面の電源ボタンを長押しするとランプが点灯し、電源が入る。 ▼ゲーム機の上に乗せて使用することも出来る。スペースが無い場合には便利な、モバイルモニターならではの使用方法だ。 非常に美しい4K・HDR対応グラフィック モニターに映像を映してまず最初に感じることが、映像の美しさだ。 これほどの筐体のコンパクトさにもかかわらず、十数万円クラスのディスプレイに映した時と大差ないクオリティの映像を楽しむことが出来る。 HDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応しているため、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べてより広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる。 ▼PS5のような次世代ゲーム機の映像を存分に堪能できる。 ▼実際に本モニター上で撮影したスクリーンショット。 ▼PS5につないだ際の映像出力情報。 なお、激しく(ゲーム内)カメラを動かした際も、遅延などを感じることは無かった。 持ち運び可能なモバイルモニターが欲しい人だけでなく、純粋に4Kモニターの購入を検討している方にとっても、本モニターは選択肢の1つ入れて良いかもしれない。 立体感のあるサウンド 上述した通り、本製品の底部にはスピーカーが内蔵されているため、スタンドアローンで映像+サウンドを楽しむことが出来る。 音質について確認してみたが、モバイルモニターとしては十分なクオリティであると言える。 さすがに低音は響かないものの、中~高音領域に関しては実にクリアに響き渡る。 ゲーム内の効果音や、人物の会話についても聞きやすく、ストレスは皆無であった。 もしも低音もズンズン響かせたい方は、別売りのスピーカーを購入して、3.5mmジャックに取り付けることをオススメする。 タッチパネルで直感的な操作が可能 本モニターはタッチ操作に対応しており、各種パラメーターの設定値を直感的に操作することが可能だ。 ▼モニター使用中に電源ボタンを短押すると、画面上にメニューが表示される。 ▼実際にタッチ操作している様子。スマホのような感覚で設定をイジることが可能だ。 ただし、画面に指紋が付きやすいため、気になる方は別売りの指紋防止保護保護フィルムの購入がオススメだ。 画面への映り込みが激しい 一方で、本モニターのディスプレイには光沢パネルが採用されているため、画面への映り込みが激しい。 ▼明るい場所で使用すると、鏡のように周囲が映り込む。 背後に照明がある環境などでは、映像視聴に支障をきたすだろう。 そのため、前述した指紋の件とも合わせて、指紋防止+映り込み防止の効果がある保護フィルムの購入を、ぜひともオススメしたい。 持ち運びの際は専用ケースの購入を推奨 また、本製品にはモニターを収納&保護するためのケースが付属しない。 そのため、モニターをそのままカバンなどに入れると、むき出しになっているディスプレイ部にキズが付く恐れがある。 そのため、持ち運びを前提に購入する場合は、必ず純正ポータブルケースを一緒に購入しておこう。 モバイルモニター『GMK KD1』のまとめ 今回紹介したモバイルモニター『GMK KD1』について、特長をまとめると以下の通りである。 良かった点 リーズナブルな価格 4K・HDR対応の高画質ディスプレイ 持ち運びに適した重量・サイズ 直感的な操作が可能なタッチ機能 多種の入出力インターフェースに対応 Type-Cケーブル一本で映像伝送・給電が可能(対応デバイスの場合) 悪かった点 光沢パネルのため、画面への映り込みが激しい 専用ケース(カバー)が付属しない 数あるモバイルモニターの中でも、間違いなく最もコストパフォーマンスに優れた機種の1つであると言える。 持ち運ぶにはうってつけの重量・サイズとなっており、Type-Cケーブルによる給電も可能だ。 そして様々な入出力インターフェースに対応しているため、大半の機器と接続することが出来る。 ただし画面への映り込みが激しいデメリットが存在するため、指紋防止+映り込み防止の効果がある保護フィルムの購入を強く推奨する。 何はともあれ、外出先でも美しい4K画質で映像メディア・ゲームを楽しみたい方には、是非オススメしたい1品である。 Amazonで見る ▼こちらの記事もオススメ

まとめ記事 ガジェットレビュー モバイルモニター

2021/1/29

2021年にオススメの『モバイルモニター』10選について価格順に紹介!

外出先でも大きな画面でメディアを楽しみたい スマホの画面を大きなディスプレイに出力したい PC用の安価なサブモニターが欲しい このような要望に応える製品として、『モバイルモニター(モバイルディスプレイ)』というガジェットが存在しています。スマートフォンやタブレットなど対応デバイスと接続することで、映像・音声を大きなディスプレイ上に出力できるという優れもの。 また多くの機種はHDMI端子に対応しているため、手軽なPC用のサブモニターとして連結することも可能です。 最近非常に人気の高まってきたガジェットですが、市場には非常に多岐に渡る種類のモバイルモニターが出回っており、どの製品を選べばよいのか迷ってしまう方も多いと思います。 そこで今回は、2021年時点における最新の『おすすめモバイルモニター10選』について、価格の安い順に、各製品の特長も交えて紹介していきます。 モニター選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。 ①:EleDuino M108B 『EleDuino M108B』は、1366x768解像度対応の、超軽量モバイルモニターです。 サイズ・重量ともに業界最軽量クラスとなっており、最も持ち運びに適したモニターの1つであると言えるでしょう。 参考価格は 税込¥12,980 です。 (参考元:Amazon) 項 目 数 値 サイズ 10.8インチ(16:9) パネルタイプ  IPS 解像度  1366x768 周波数(H/V)  60HZ 映像入力端子 mini HDMIx1、USB Type-Cx2 音声出力端子  3.5mm オーディオ端子 内蔵スピーカー  ステレオ(1w×2) 寸法  263.7×164.7×14mm 重量 400g 【付属品一覧】 1.5m HDMIケーブル(HDMI認証) 5V 3A電源 電源ケーブル(1m、PSE認証) 1m USB C-USB Cフル機能ケーブル(EMI認証) 日本語取扱説明書 mini HDMI、USB Type-Cの2種類のポートを搭載しており、対応デバイスと接続することで、給電・映像&音声出力をケーブル一本で賄うことが可能です。 ▼スマホ・PC・ゲーム機など幅広いデバイスとの接続に対応。 解像度自体はフルHD未満であるものの、ゲームや映像メディアの視聴には十分に耐えうるクオリティとなっています。 価格も約1万円と非常にリーズナブルなものになっており、出来だけ安価なモバイルモニターを求めている方にとっては非常にオススメ度の高い製品です。 特にオススメな点 特にオススメな点としては、やはり圧倒的な手軽さが挙げられると思います。 重さは約400グラムと、下手な本よりも軽いものになっており、サイズ自体もカバンに入れておいても全く支障になりません。 上述した通り価格も約1万円と非常に安価なため、とにかく安くモニターを手に入れたいというユーザーのニーズには最も適した製品であると言えます。 残念だった点 一方で、画面を保護するための本体カバーが付属しない点は残念に思います。 画面自体は保護フィルムでキレイに保つことはできますが、やはりカバン等に入れて持ち運ぶことを考えると、デフォルトで専用カバーが付属してほしかったところです。 もし本製品を購入する際は、別途収納用のケース(カバー)を一緒に購入することをオススメします。 ②:AtoLas ATM108 『AtoLas ATM108』は、1366x768解像度対応の、10.8インチ超小型モバイルモニターです。 ①で紹介した『EleDuino M108B』に並び、業界最軽量クラスの製品となっています。 参考価格は 税込¥13,960 です。 (参考元:Amazon) 項 目 数 値 サイズ 10.8インチ(16:9) パネルタイプ  IPS 解像度  1366x768 周波数(H/V)  60HZ 映像入力端子 mini HDMIx1、USB Type-Cx2 音声出力端子  3.5mm オーディオ端子 内蔵スピーカー  ステレオ(1w×2) 寸法  26.37 x 16.47 x 1.4 cm 重量 400g 【付属品一覧】 10.8.インチモニター 15W 5V 3aアダプター HDMIケーブル USB C-USB Cケーブル(黒) USB C電源ケーブル 日本語マニュアル 対応デバイスにUSB Type-Cケーブルを接続することで、映像&音声出力および給電をすべて賄うことが出来ます。 またHDMIポートを搭載することで、PS5やXSXなど、次世代ゲーム機の使用にも対応しています。 ▼ポータブルデバイスの映像を大画面に映すことが出来る。 サイズ・重量ともに最軽量クラスとなっており、外出先へ持ち運ぶには非常に適した製品です。 また、縦置き・横置きのいずれにも対応しているため、PCのセカンドモニター用としても重宝します。 この小さな筐体にスピーカーも内蔵されているため、別途スピーカーを購入する必要はありません。 特にオススメな点 やはり①の場合と同様に、リーズナブルな価格とコンパクトさが利点として挙げられるでしょう。 下手なタブレットよりも軽いため、バッグに入れて持ち運んでも全く支障になりません。 スペックシートにおける解像度は低めですが、実際に映像を出力してみると想像以上にキレイな映像を楽しむことが出来ます。 手軽にモバイルモニターを購入したい場合には、是非オススメしたい1品です。 残念だった点 ①の場合と同様、やはり持ち運びを念頭に置いた場合、製品自体を保護するためのカバーが付属してほしかったところですね。 この製品の場合も、購入時に収納用のケースを一緒に購入することをオススメします。 ③:AUZAI ME16 『AUZAI ME16』は、1080PフルHD&HDRに対応で液晶は高輝度・視野角が広いIPSパネルを採用した15.6インチのポータブルモニターです。開発・製造元は中国メーカーとなっています。 参考価格は 税込¥18,680 です。 (参考元:Amazon) 項 目 数 値 サイズ 15.6インチ(16:9) パネルタイプ IPS 解像度 1920*1080 周波数(H/V) 60HZ 輝度(標準値) 250cd/m² 映像入力端子 mini HDMIx1、USB Type-Cx1 音声出力端子 3.5mm オーディオ端子 内蔵スピーカー ステレオ(1w×2) 寸法 奥行き × 幅 × 高さ 35.4 x 22.9 x 0.9 cm 重量 650g 【付属品一覧】 USB-C to USB-Cケーブル USB-C to USB-Aケーブル HDMI to Mini HDMI ケーブル 液晶保護フィルム クリーニングクロス ユーザーガイド Amazonでも非常に人気が高く、汎用性に優れたモバイルモニターです。 液晶の表示品質は最高とまでは言わないが映画やゲーム利用のモニターとしては自然な発色と十分な明るさ、そして内蔵のステレオスピーカーで没入感が得られます。 もちろん文字入力中心のオフィスアプリケーション利用においても、コントラストが自然で目が疲れづらく使いやすいモニターであると言えます。 特にオススメな点 特にオススメな点としては、安価な価格に対して充実したスペックが挙げられるでしょう。 コンパクトで軽量な筐体にはステレオスピーカーが搭載されており、別途スピーカーを購入する必要はありません。 そしてType-C端子からの電源供給により、対応デバイスとコード一本のみでモニターを使用することが可能です。 残念だった点 特に短所は見当たりませんが、強いて言えば、本体にバッテリーが内蔵されていない事が挙げられると思います。 HDMI接続の場合はAUZAI ME16に給電が必要になるため、ケーブル2本とACアダプターがゴッチャになると鬱陶しく感じるかもしれません。 とはいえ、バッテリーを排除した事で超軽量を実現できている面もあるため、仕方がない面もあるでしょう。 ▼レビュー記事はコチラ ④:NORSMIC NORS-Z1-3 『NORSMIC(ノースマイク)NORS-Z1-3』は、迫力ある15.6インチ大画面(1920x1080フルHD)の仕様でゲームや動画視聴、事務作業、少人数会議などに最適。モバイルモニターとして大画面にも関わらず重量790g・薄さは僅か9mm、リュックや旅行箱へ簡単に収納可能なコンパクトディスプレイです。 汎用性の高いType-C・標準HDMI・miniDPの3種類接続端子を揃えており、多種多様なデバイスへの接続に対応しています。 参考価格は 税込¥19,800 です。 (参考元:Amazon) 項 目 数 値 サイズ 15.6インチ(16:9) パネルタイプ IPS 解像度 1920*1080 周波数(H/V) 60HZ 映像入力端子 mini HDMIx1、USB Type-Cx1、miniDP 音声出力端子 3.5mm オーディオ端子 内蔵スピーカー ステレオ(1w×2) 寸法 奥行き × 幅 × 高さ  36.8 x 0.9 x 22 cm 重量 790g 【付属品一覧】 スマートカバー Mini HDMIケーブル 1本 USB-C(USB3.1 Gen2)ケーブル 1本 USB-AーUSB-C(電源用)ケーブル 1本 電源アダプタ 日本語取扱説明書 液晶保護フィルム わずか9mmの薄さを実現したコンパクトディスプレイです。ほかのモバイルモニターと同様、持ち運び性能に優れており、スピーカーも搭載。 対応デバイスとType-C端子で接続することにより、スタンドアローンでの給電・使用が可能となっています。 そして何よりminiDP端子を搭載しているため、Mac PCなどのデバイスとの接続にも対応している点は大きいです。 特にオススメな点 ...

ガジェットレビュー モバイルモニター

2021/1/29

15.6インチ ポータブルモニター『AUZAI ME16』レビュー

昨今のコロナ禍により利用者が増えている ポータブルモニター。テレワークの自宅仕事を効率的に作業する上でとてもメリットのあるガジェットではないかと思います。 ポータブルですから、自宅のみならず出張先や出先などでも、ノートPCを気軽にデュアルティスプレイにしたり、タブレットやスマホの画面を大きいディスプレイに表示が可能です。 今回は15.6インチIPS液晶でありながらとても安価で高性能なAUZAIの『15.6インチ ポータブルモニター ME16』をレビューいたします。 AUZAI ME16 について 概要 AUZAI ME16 は、1080PフルHD&HDRに対応で液晶は高輝度・視野角が広いIPSパネルを採用した15.6インチのポータブルモニター、軽くて薄いのが特徴です。 入力端子はHDMI入力はもちろん、DP Alt Modeに対応したノートPCなどであればUSB Type-Cケーブル1本を接続するだけで給電と映像入力が同時に可能です。本体にはステレオスピーカーが内蔵されていますので、映画やゲームなどの利用にも適しています。 スペックシート 項 目 数 値 サイズ 15.6インチ(16:9) パネルタイプ IPS 解像度 1920*1080 周波数(H/V) 60HZ 輝度(標準値) 250cd/m² 映像入力端子 mini HDMIx1、USB Type-Cx1 音声出力端子 3.5mm オーディオ端子 内蔵スピーカー ステレオ(1w×2) 寸法 奥行き × 幅 × 高さ 35.4 x 22.9 x 0.9 cm 重量 650g パッケージ ME16の外箱は「AUZAI」のロゴマークが印刷された白いパッケージです、早速中身を確認してみます。 付属品一覧 付属品は・・・ USB-C to USB-Cケーブル USB-C to USB-Aケーブル HDMI to Mini HDMI ケーブル 液晶保護フィルム クリーニングクロス ユーザーガイド 面白いのは液晶保護フィルムが付属している事です、中国製品はスマホなどでもケースや保護フィルムが標準で添付されいますね、ちょっと嬉しいおまけです。 ケーブルは60cmぐらいの映像入力に使用するHDMIとUSB-Cが2本、本体の給電用にUSB-C to USB-Aが付属です。ケーブル長はモバイル用途であれば丁度よい長さですが、据え置き設置には短いかもしれません。 なお、ユーザーガイドは全て日本語で記載されていました。 本体/スマートカバー AUZAI ME16はスマートカバーが最初から装着された状態で収納されています、スマートカバーの材質はゴム製でしょうか?ゴム特有の匂いがあり張り付くような手触りです。 スマートカバーには磁石が内部にセットされていて、ME16本体にピタッと張り付く仕掛けです、またモニターは2段階の溝を使って好みの角度に設定が可能です。 ゴムマットなのでズレ防止にもなっています。 外観・質感 AUZAI ME16は比較的低価格な商品ですが、実際の質感や操作性などはどうでしょう?細部をチェックしました。 全体のイメージ ME16本体を手にした瞬間、誰もが軽い・薄いと感じると思います。 中央から上部にかけた最薄部の厚みを測ったら4mmしかありません、端子や操作ボタンなどがある本体下部は少し厚みがありますが、この部分でさえ9mmしかありません。 ベゼル部は上部と左右が5mm幅でギリギリまで映像を表示する領域です、これはいいですね。本体の手触りも良いですしデザインに無駄がない、質感は非常に高いレベルにあると言えます。 また、本体下部にはステレオスピーカーが内蔵されており左右に開口部が空いています。 右側端子部 接続端子が3箇所あり全て右側にまとまっているデザインです、左右からケーブルが出て見た目が悪くならないのでとても良いですね。 最下部はUSB Type-C端子で給電機能専用端子です、中段端子は給電&映像出力が可能なUSB Type-C端子、最上部にMini HDMI端子です。 中段端子は「DP Alt Mode」デバイスであれば、接続ケーブルが1本で済みますのでシンプルな接続と見た目で利用可能です。 左側操作部 部には「電源と&戻る」を兼ねたボタン、3秒長押しで電源のオンオフ、軽く押すと入力ソース選択が表示され、メニュー操作時は戻るボタンとなります。 中段にはプッシュボタンタイプの操作ダイヤルがあり、 ダイヤルを下にずらすと音量設定、上に上げると輝度調整、さらに押し込むと詳細メニューが表示され、より詳細な色調整や、言語などが設定できます。 最下部には3.5mmオーディオ端子があるのでイヤフォンの利用が可能です。 プッシュボタンは非常に使いやすく、操作を覚えれば快適に利用出来るようになります、設定を変えたい時に直感的な操作ができるのが良いですね。 接続と操作方法 PC・ゲーム機との接続 給電・映像出力が可能な「DP Alt Mode」に対応したデバイス(MacBookなど)であれば、写真の通りUSB-Cケーブルを1本繋ぐだけです。電源ケーブルはME16には繋ぐ必要がありませんので、とにかくシンプルで快適以外の言葉がありません。 逆にHDMI接続するPCやPS4、USB-C端子があるSwitchの場合は、ME16に給電が必要となります。従来はこれが常識ですが「DP Alt Mode」機器に慣れてしまうと面倒に感じてしまいます。 AUZAI ME16の真価が発揮できるのは「DP Alt Mode」対応デバイスとの接続利用だなと感じました。 映像表現 AUZAI ME16はモニターですから、どれだけ綺麗に映像が表現されるのかが一番大事だな点と思います、私はMacBook・Windows PC・Switch(ゲーム機)3台のデバイスで確認をしましたが、どのデバイスも綺麗な映像表示をしてくれました。 特別な設定変更はせずとも、初期設定のままで色合いも優しいですし目に優しい表示だなと感じます、また明るさも屋内利用であれば十分な輝度の設定幅があります。 私は普段4Kモニターを使っているため、AUZAI ME16の表示は細かい文字などに多少の粗さを感じました、ただしこのサイズのモニターとしての表現力は高いのではと思います。 メニュー設定 UZAI ME16は本体左下の中央にあるプッシュボタンを押し込む事で設定メニューを表示し、コントラストや色設定、言語など、ユーザーの好みに詳細な設定変更をおこなう事ができます。 ただ個人的には出荷状態の設定がかなり良い状態ではないかと感じました。 よく使う明るさや音量変更の際には、ダイヤルを上クリックで明るさ、下クリックで音量調整と、ワンクリックで呼び出してその後にダイヤル上下で微調整が可能です。 また入力ソースは上部の電源ボタンを押してダイヤルで選択ができます。 1週間ほど使った感想(まとめ) 約一週間AUZAI ME16をサブモニターとして使ってみた感想をまとめとして記載したい。 液晶品質 液晶の表示品質は最高とまでは言わないが映画やゲーム利用のモニターとしては自然な発色と十分な明るさ、そして内蔵のステレオスピーカーで没入感が得られた。もちろん文字入力中心のオフィスアプリケーション利用においても、コントラストが自然で目が疲れづらく使いやすいモニターであると言える。 設置が簡単で作業効率が向上できる 好きな場所に持っていきケーブル1本つなげるだけで作業準備が完了する扱いやすさ、広い作業スペースが手に入り仕事や趣味などの効率も上げる事ができる。 収納場所に困らない 使わない時は本棚などに収納ができて机の上から排除できる。使いたい時にサッと出してすぐに利用できる。収納スペースを取らずに整理ができて完璧なサブモニターである。 なによりも安価である AUZAI ME16は安価に手に入るため、使用時に神経質にならずに思いっきり利用できるのは意外とメリットだと感じた。高額な製品だと持ち歩こうと思わなくなるのではないだろうか? 残念な点 残念だった点を上げるとすれば本体にバッテリーが内蔵されていない事、HDMI接続の場合はAUZAI ME16に給電が必要になる。ケーブル2本とACアダプターやモバイルバッテリーなどが必要になるとシンプルではなくなる。 とはいえ、バッテリーを排除した事で超軽量を実現しており、DP Alt Modeに対応したデバイスの場合にはそもそもバッテリーは不要である。 ▼こちらの記事もオススメ! 購入可能ショップ 15.6インチ ポータブルモニターAUZAI ME16 は、以下のamazonショップ他で購入可能です。 Amazon ▼こちらのサイトでも分かりやすく紹介されています。 厚さ約4ミリ!壁掛け・持ち運びも可能な15.6インチ『モバイルモニター』 [AUZAI]レビュー/軽量化された15.6インチモニター

ガジェットレビュー モバイルモニター

2021/1/29

Lepow Z1 Portable Monitor ケースデザインにこだわりを感じるモバイルモニター

持ち運びが可能で簡単にPCのディスプレイの拡張ができるモバイルモニター、Amazonなどでは数多くの商品が販売されているが、価格も2万円前後で入手可能なものもあり、テレワーク利用も相まってお勧めのガジェットだ。 今回は『Lepow Z1』というモバイルモニターを実際に入手したので、性能や使用感についてレビューしたいと思う。先に結論を書くが、TYPE-C接続により非常に利便性が高く、画面サイズ・発色などもに良く満足度の高いモニターだった。 本レビューがモバイルモニター購入を検討している方の参考になればと思います。 Lepow Z1 について 概要 解像度は1920X1080でフルHDに対応、最大178°の視野角があるPSパネルを採用した15.6インチの軽くて薄いポータブルモニターです。入力端子にHDMI入力はもちろんありますが、DP Alt Modeに対応したノートPCなどに接続する場合は、USB Type-Cケーブル1本で給電と映像入力が可能です。本体にはステレオスピーカーが内蔵されています。 Lepow Z1には新型の「広い色域バージョン」と「通常版」の2種類が販売されており、 新型の広い色域バージョンはsRGBカバー率を向上させて色域がより広いとの事で、通常版に比べ自然の色をよりありのままに再現が可能との事です。 今回入手したのは新型の「広い色域バージョン」です。 スペックシート Lepow Z1のディスプレイ部分のスペック表 項 目 数 値 サイズ 15.6インチ(16:9) パネルタイプ IPS 解像度 1920*1080 周波数(H/V) 60HZ 輝度(標準値) 300cd/m² 映像入力端子 mini HDMIx1、USB Type-Cx1 音声出力端子 3.5mm オーディオ端子 内蔵スピーカー ステレオ(1w×2) 寸法 奥行き × 幅 × 高さ 368mm x 225mm x 86mm 重量 770g パッケージ Lepow Z1の外箱は「Lepow」とロゴマークが印刷された真っ白でシンプルなパッケージです、ちなみに背面には本体のイラストとスペックが英語で記載されていました。早速中身を確認してみます。 付属品一覧 パッケージの中の付属品一覧は以下の通りです。 スマートカバー Mini HDMIケーブル 1本 USB-C(USB3.1 Gen2)ケーブル 1本 USB-AーUSB-C(電源用)ケーブル 1本 電源アダプタ ユーザーガイド 液晶保護フィルム 最初から液晶保護フィルムが付属しているので別途購入する必要がなくて良いですが・・・ この15.6インチにフィルムを貼るのはかなり大変ではありますね。 付属ケーブルは約60cmぐらいの映像入力に使用するHDMIとUSB-Cが2本が付属、また本体の給電用にUSB-C to USB-Aが付属しています。ケーブル長はモバイル用途であれば丁度よい長さと思います。 なお、ユーザーガイドは全て日本語で記載されていました。 スマートカバー   スマートカバーはLepow Z1本体最の背面にマグネットで吸着して本体を固定します。適度なクッション性とゴム製ですが手触りがよいです、裏側はモニターを固定するためとくに滑り止め効果がある材質になっています。 モニターの角度調整は2段階になっていて、スマートカバーのくぼみに本体下部を合わせて設置します。くぼみに合わせなくても滑り止め効果が高いので自由な角度で使用する事が可能でした。 スマートカバーは使用時のモニター角度調整もそうですが、持ち歩く際の本体保護になります、シンプルですが実用性が高く重宝するアイテムです、気になったのは少し磁力が弱い点ですが実用上は問題ないと思います。 本体の外観・質感 Lepow Z1は比較的低価格なモバイルモニターですが、本体の操作部・質感について細部をチェックしてみます。 本体外観 本体ケースはアルミと樹脂による成形ですが、四隅のアール処理や、スクリーン部のヘアライン加工など、見た目が良く、質感も非常に高い仕上がりと言えます。 ベゼルは左右が10mmほど、上部が8mm、下部は22mmありますので、超薄型製品に比べると少し厚みがありますが、おそらくケースデザインを重視している結果なのではないかと思います。 写真で確認いただける通りで映像はスクリーンの端まで写りますしベゼルの厚みは気になるほどではありませんが、スクリーン四隅に金属感のあるヘアライン加工がされていて銀色のフレームがあるように見えます、照明などの光が当たるとキラッと光るギミックですね。これはデザイン的なアクセントにはなっていますが、実用性とは関係ありませんし人により好みが分かれそうではあります。 携帯性ですが、本体の厚みは9mm、重量はカタログ値770gなのでスマートカバー装着時は1kgぐらいではないかと思いますが、少し軽くてサイズが大きいiPadを持ち歩くような感じでしょうか? 持った時に軽くて薄いと感じますし、持ち歩きで大きな負担にはならないでしょう。 本体の左右にはステレオスピーカーが内蔵されております。 右側部   本体右側にある端子と操作ボタンを確認すると、上から順番に以下の端子と操作ボタンがあります。 USB-C PD(電源供給専用) ジョグダイヤル・スイッチ 電源(戻る) 上部にはUSB Type-Cの給電機能専用端子があり、HDMIによる映像入力や、DP Alt Modeに対応していないUSB-Cデバイスなどを接続した際のモニター給電用端子です。 中段にはジョグダイヤル操作スイッチがあり、 ダイヤルを下にずらすと輝度調整、上に上げると音量調整、のメニューに素早くアクセスができます。輝度または音量の調整メニューを表示してダイヤルを上下に動かして調整が可能でとても便利です。また、ジョグダイヤルを押し込むと詳細メニューが表示されるので、より詳細な色調整や、言語設定などの調整が可能です。 下部には電源ボタンで、これは「電源と戻る」を兼ねているボタンになっています、3秒長押しで電源のオンオフ、軽く押すと入力ソース選択の設定、各メニューの操作時は戻るボタンとして機能します。 特に良いと思った点はジョグダイヤルで、とても便利で直感的に使えます、普段よく使う輝度や音量の調整がワンクリックで呼び出せます。 左側部   本体左側は映像入力ポートとオーディオ出力がまとまっており、上から順番に以下の端子です。 Mini HDMIポート USB TYPE-Cポート 3.5mm イヤホンジャック 上部にMini HDMIの入力ポート、中段に USB TYPE-C で「DP Alt Mode」デバイスであれば、接続ケーブルが1本で給電もできるのでシンプルな接続利用が可能です。 ちなみに右側に給電専用ポートがありますが、左側のUSB-Cも給電用に利用できるので、HDMI接続時でもケーブルを左側にまとめる事が可能です。最下部には3.5mmオーディオ端子がありますのでイヤフォンなどの利用もできます。 接続と操作方法 PC・ゲーム機との接続 給電・映像出力ができるMacBookに接続した場合は、写真の通りUSB-Cケーブルを1本繋ぐだけで使用できます、とてもシンプルですし使い勝手が良く感じます。 HDMI接続する場合は給電ケーブルを別に接続する必要があるので少し面倒に感じてしまいますが、給電ケーブルは右でも左でも好きな方のUSB-Cポートに接続すれば良いのでケーブル処理は自由度が高く、その点では便利です。 とはいえ、USB-C1本を接続するだけのデバイスに慣れてしまうとHDMI接続は使いたくなくなるかもしれませんね、Lepow Z1 にはバッテリーが内蔵されていませんので「DP Alt Mode」に対応したデバイスを使うのがお薦めです。 メニュー設定     Lepow Z1は本体右側のジョグダイヤルを押し込み詳細設定メニューを表示する事でユーザーの好みに詳細な設定変更をおこなう事ができます。主な調整項目は、輝度・画像調整・色設定・言語設定などがあり、かなり詳細な設定が可能です。 またユーザーガイドなどには表記がなかったがHDRモードの設定項目がありました、とにかくかなり細かく調整ができるので好みの色合いにできます。 使ってみた感想(まとめ) 約一週間だがLepo Z1をサブモニターとして使用してみたので、最後に使用感などをまとめました。 液晶の評価 今回使用したLepow Z1はAmazonでより広い色域バージョンとの事で、通常版より少し価格が高い商品、設定は変えずにMacBookでそのまま表示させて映像を確認してみた。 良いと思ったのはスクリーンがノングレア(非光沢)であること、照明などの写り込みが抑えられ部屋で使用する際に目にも優しいし見やすく疲れづらい。グレアのモニターは液晶パネルの表面がテカテカしていてぱっと見は綺麗でコントラストもはっきりしているので綺麗に見えるが、Lepow Z1はグレアでありながら発色やコントラストなどが良好で精細な映像が映し出される。 少し弱いと感じたのは輝度で、日差しなどが当たった際にもう少し明るく調整したいと思うことはあった、とはいえ薄型のモバイルモニターで2万円台の価格である事を考えれば十分な映像性能であると思う。 デフォルトのままだと色合いが少し白っぽい印象を受けたが、設定で細かく調整が可能なので好みの色合いに調整は可能。また、「より広い色域バージョン」と曖昧な表現で分かりづらいなと思ったが、実際に使ってみると確かに綺麗で精細な映像を表示してくれたので概ね満足である。 ケーブル1本の快適性 好きな場所にMacBookとLepow Z1を持っていき、USB-Cケーブルが1本あればすぐに利用開始できる快適性、リビングや、ダイニングテーブルなど、どこでも気分を変えて作業ができるから便利で楽しい。 もちろん旅行や出張などに持って行っても重量が軽いので携帯性が良いですね。 邪魔にならずどこでも収納可能 使う時だけ棚からサッと出して利用開始、使わない時は棚に戻すだけ、縦幅に余裕のある本棚などに収納できるので机も広々だし保管スペースも取りません。 内蔵バッテリーは不要 バッテリーが内蔵されていない事がデメリットと感じるかもしれませんが、私はMacBookのサブモニターとして利用したので、MacBook側からUSB-Cの給電ができるため不要、むしろバッテリーが内蔵されていない事で本体が軽くなりメリットに感じました。 購入可能ショップ 15.6インチ ポータブルモニターLepow Z1 は、以下のamazonショップ他で購入可能です。 Amazon ▼以下のサイトでも分かりやすく紹介されています。 厚さ約4ミリ!壁掛け・持ち運びも可能な15.6インチ『モバイルモニター』

© 2021 TikGadget - ガジェットレビュー, お得な情報, 最新技術についてお届け Powered by AFFINGER5