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ガジェットレビュー スマホ・タブレット

『Blackview Tab70 WiFi』レビュー | Widevine L1サポート、動画視聴用に最適な10.1型格安Androidタブレット

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きな中国在住WEBコンテンツクリエイター。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを分かりやすく紹介していきます。

世界市場、特にヨーロッパ、アフリカ、アジアで多くのモバイルデバイスをリリースしてきたBlackviewは、同社の最新タブレット『Blackview Tab70 WiFi』を2023年より販売開始した。

リーズナブルな価格の格安タブレットだが、WidevineはL1対応。Amazon PrimeビデオやHuluなどのサービスにおいて高画質設定の映像を楽しむことができ、メディア視聴用には最適なモデルとなっている。

今回、メーカーより本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を基にレビューしていきたいと思う。

Widevine L1サポート、動画視聴用に最適な10.1型格安Androidタブレット

今回紹介する『Blackview Tab70 WiFi』は、10.1インチのディスプレイを搭載したタブレットだ。OSはAndroid13を採用。

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[World Premeire] Blackview Tab 70 WIFI Android 13 Tablet 4GB 64GB 10.1-inch HD Display 6580mAh 2.4G/5G wifi 4G tablets PC
Blackview
ブランド Blackview
モデル名 Blackview Tab70 WiFi
カラー グレー, ブルー
ディスプレイサイズ 10.1インチ IPSディスプレイ
解像度 1,280×800(HD+)
リフレッシュレート 不明
OS Android 13ベース
CPU(SoC) Rockchip RK3562 クアッドコアプロセッサー
RAM 4GB(最大4GBの仮想RAM拡張が可能)
ストレージ 64GB
マイクロSDカード 対応(最大1TBまで)
SIMカード 非対応
バッテリー容量 6,580mAh
スピーカー スマートPAデュアルボックススピーカー内蔵
搭載カメラ フロント:5MP
リア:8MP
対応通信規格 デュアルバンドWi-Fi 6, Bluetooth
本体サイズ 246.5×163×9.9mm
本体重量 約520.5g

ディスプレイは1,280×800(HD+)解像度に対応。筐体にはスマートPAデュアルボックススピーカーを内蔵。メディア視聴用途にも適したタブレットだ。

CPU(SoC)にはRockchip RK3562 クアッドコアプロセッサーを、RAMは4GBを採用。一般的なタブレット用途は問題なくスムーズにこなせるだけの性能を擁している。RAMは最大8GBまでの拡張が可能で、よりスムーズなタブレット操作を楽しめるようになる。

内蔵ストレージに関しては64GBが用意。カードスロットを備えており、マイクロSDカードを挿入することで最大1TBまでの拡張が可能だ。

通信規格は2.4/5GHz デュアルバンドWi-Fi 6および Bluetoothに対応。一方、SIMカードの挿入には対応しておらず、モバイルデータ通信を行うことができない点に注意したい。

筐体前面には5メガピクセルのフロントカメラを、背面には8メガピクセルのリアカメラを内蔵しており、風景撮影からテレワーク、オンライン授業などの用途にも活用可能。

バッテリー容量は6,580mAhと大きめであり、長時間の連続使用が可能。外出先でも安心して長時間利用でき、利便性に優れていると言える。

▼筐体サイズは246.5×163×9.9mm、約520.5gであり、携行性にも優れている。

製品本体および付属品

▼外箱の様子

▼内容物をすべて取り出した様子。

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • タブレット本体
  • ユーザーマニュアル
  • 電源アダプタ
  • USB Type-Cケーブル

▼タブレットの外観。10.1インチディスプレイ搭載のスタイリッシュな見た目。

▼正面中央には5メガピクセルのフロントカメラが内蔵。

▼背面の様子。

背面には8メガピクセルのリアカメラを搭載。

▼本体重量は約520.5gと比較的軽く、長時間持ち続けても疲れづらい。

▼背面の手触りはサラサラしており、指紋や手脂などの汚れも目立ちづらい。

▼厚みは9.9mmであり、昨今のハイエンドモデルと比べるとやや分厚めだが、カバンなどに入れて持ち運んでも支障にならないだろう。

続いてインターフェースについて紹介していく。

▼上部の様子。カードスロットType-Cポートが用意。カードスロットには最大1TBまでのマイクロSDカードを挿入可能。

▼下部の様子。

▼右側面の様子。電源ボタン音量調節ボタン3.5mmイヤホンジャックが用意。

▼左側面にはスピーカー穴が用意。内部にはスマートPAデュアルボックススピーカーが内蔵されている。

コンパクトな筐体に必要最低限のインターフェースが詰め込まれたデザインとなっている。

AnTuTuベンチマークテスト

本機について、スマホ・タブレット端末の性能を測ることのできる『AnTuTuベンチマークテスト』を実施してみた。

▼Android端末におけるAnTuTuベンチマークテストの実施方法はコチラを参照

Android端末でAnTuTuベンチマークテストを行う超簡単な方法(2023年時点)

スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末のスペック(スコア)を計測することのできるツールとして、『AnTuTu Benchmark』(アンツツ ベンチマーク)というものがあります。 AnTuTuと ...

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結果として、約22.8万点のスコアを記録した。

同価格帯のタブレットとしては、優れたスコア結果であると言える。

ウェブサイト閲覧から動画視聴はもちろん、ゲームアプリもある程度スムーズに動作するだろう。

一般的なタブレット用途は快適

本機のパフォーマンスを確認するため、ウェブサイト閲覧時・動画視聴時の動作について検証した。

ウェブブラウジングは実に快適であり、画像が多めのサイトや、処理の重いサイトであっても スムーズに閲覧することが出来た。

▼ほとんどのウェブサイトが一瞬で表示される。

画像やスクリプト多めのサイトでも、読み込み時に遅延を感じたり、スクロール時にカクつきを感じることも無かった。

▼1,280×800(HD+)解像度ディスプレイでは、細かな文字でも十分明瞭に描画された。

また、YouTubeなどの動画サイトを閲覧した場合においても、スピーディかつスムーズに動画を再生することが可能であった。

▼高画質設定の美しい映像を、スムーズに視聴することが出来る。

▼ディスプレイの発色も良く、映画からアニメに至るまで、深みのある色合いで楽しむことが出来た。

なお、WidevineはL1サポートとなっており、Amazon PrimeビデオやHuluなどのサービスにおいて高画質設定の映像を楽しめる。

以上の通り、ウェブサイト閲覧や動画視聴においては、何の問題もなく快適に行うことが出来た。

▼ちなみに、設定アプリより最大4GBの仮想RAM拡張が可能だ。

スピーカー性能はいまいち

本機のスピーカー品質について確認してみた。

音質に関してはイマイチといった感想だ。

中~高音域はある程度響くものの、低音に関しては完全につぶれてしまっている。スピーカー穴が片側に寄っているため、音に立体感も感じられない。

映画やアニメ等でセリフの聞き取りに支障をきたすレベルでは決してないが、音質にはそこまで期待しない方がよいだろう。

実用的なカメラ性能

また、本機に搭載されていカメラについても確認した。

▼実際にフロント(前面)カメラで撮影した画像。

全体的に画質がクリアで、人物の表情から背景の様子に至るまで明瞭に映し出すことが出来ていた。

激しく動くと多少の残像が発生するが、それでもウェブ会議やオンライン授業に利用しても全く問題ない品質だろう。

▼実際にリア(背面)カメラで撮影した画像。

リアカメラに関しても、明瞭な写真を撮影できた。色合いも自然で、肉眼で見た場合に近い。さすがに10倍拡大撮影などを行うと輪郭が激しくぼやけるが、近景は問題なくクリアに撮影できていた。

記念撮影用カメラとしては画質がやや心もとないが、映像記録用カメラとしては十分に実用的なレベルだと言えるだろう。

ゲーミング性能の確認

本機を用いて各種ゲームアプリを遊んだ際のパフォーマンスについても確認していく。

『統合版マインクラフト(旧PE)』プレイ時

まずは『統合版マインクラフト(旧PE)』の場合について。

ワールドを作成して実際にプレイしてみたが、スムーズで快適に移動することが出来た。

▼チャンク読み込み時にもそこまで重さを感じることはない。

▼カクつきもなく、スムーズに移動可能。処理の重くなりがちなバイオームでもスムーズに操作できた。

アドオンを導入したり、友人らと多人数マルチサーバーに参加した場合でも、スムーズなゲームプレイを楽しむことができるだろう。

『PUBG』プレイ時

続いて『PUBG』の場合について。

まずグラフィッククオリティに関しては『HD』まで選択できた。

実際にいくつかの試合に参加してみたが、たまにテクスチャの読み込み遅延が発生する程度であり、大人数のプレイヤーが密集する場所においても、スムーズなゲームプレイが可能であった。

▼画質もそこそこ良い。普通にプレイする分には支障のないレベルだと言える。

▼10.1インチディスプレイは、探索や索敵を行うには十分な大きさだ。

HDグラフィック設定ではビジュアルに多少荒い点が目立つが、それでも普通にゲームを楽しむ分には問題のないパフォーマンスを実現できていた。

原神レベルのゲームは厳しい

一方『原神』などの重めのゲームアプリをプレイしてみたが、さすがにスペック不足を感じ、フレームレート低下や処理落ちが顕著に発生した。お世辞にも快適なゲームプレイとは言えないパフォーマンスであった。

ヘビー級のゲームアプリをスムーズに遊びたい場合には、より性能の優れたタブレットの検討をオススメする。

大容量バッテリー内蔵

本製品は6,580mAhの大容量バッテリーを内蔵している。

実際に使用してみたところ、動画視聴、ウェブブラウジング、少々のゲームアプリ起動などを日中に行ってみたが、計6~7時間ほどは充電なしでも利用し続けることが可能であった。

バッテリーセーバー等の機能を活用すれば、外出先に持参した場合、充電せずとも1日間は余裕でバッテリーがもつだろう。

『Blackview Tab70 WiFi』のまとめ

今回紹介した『Blackview Tab70 WiFi』について、特長をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • リーズナブルな価格
  • 一般的なタブレット用途はスムーズ
  • 実用的なカメラ性能
  • 画質を妥協すれば、ゲームアプリもある程度快適に遊べる
  • 長持ちする大容量バッテリー
  • 3.5mmオーディオジャックが用意

悪かった点

  • ベゼル幅が太め
  • 本体ストレージ容量が少ない(64GB)
  • 処理の重めなゲームアプリには向かない
  • スピーカー品質はイマイチ

以上の通り、1万円前後の格安タブレットとしては優れたパフォーマンスを発揮するモデルとなっている。

Widevine L1サポートのため、メディア視聴用のタブレットを探している方にはオススメできるだろう。

カメラ性能に関しても、記念撮影用としては性能不足を感じるものの、ウェブ会議やオンライン授業用としては十分活用できるレベルだと言える。

バッテリーの持ちも良く、普通にウェブブラウジングなどに使用している分には、丸1日充電しなくても大丈夫であった。

1万円前後の価格帯で使い物になる性能の格安タブレットを求めている方には、候補の1つに入れても良いだろう。

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