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『Teclast T40 Pro』レビュー | 2万円台で圧倒的なコスパを誇るAndroidタブレット

レイ(管理人)

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最近ではテレワークやリモートワーク、そしてオンライン授業などの用途でタブレット端末の需要が高まっている。

しかしiPadなどのハイエンドモデルは値段が高すぎて、手を出しづらいと考えている方も多いのではないだろうか。

出来るだけコストを抑えつつ、実用的な性能のタブレットが欲しい...。そう感じている方が多いはずだ。

そこで今回は、2022年2月に発売されたTeclastの最新AndroidタブレットTeclast T40 Proについて紹介したいと思う。

安価で実用的な性能を擁するAndroidタブレット

今回紹介する『Teclast T40 Pro』は、2万円台のリーズナブルな価格に対して、AnTuTuベンチマークスコアで20万点以上を記録する性能を備えた、高コストパフォーマンスなAndroidタブレットだ。

ブランド Teclast
型名 T40 Pro
ディスプレイサイズ 10.4インチ IPS
解像度 2000×1200
リフレッシュレート 58Hz
OS Android 11
CPU Unisoc T618 オクタコアプロセッサー
RAM 8GB
ストレージ 128GB
マイクロSDカード 対応
SIMカード デュアルSIM対応
対応通信規格 Bluetooth 5.0
Wi-Fi 801.11 a/b/g/n/ac
FDD-LTE:B1/3/5/7/8/20
TD-LTE:B38/39/40/41
搭載カメラ フロント:8MP
リア:13MP
バッテリー容量 7,000mAh
本体サイズ ‎24.8 x 15.7 x 0.92 cm
本体重量 480 g

『Teclast T40 Pro』はUnisoc T618 オクタコアプロセッサーを搭載しており、RAMは下位機種であるM40(6GB)よりも増量された8GBを搭載している。OSはAndroid 11を搭載。

▼7,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、外出先での長時間利用にも適している。

ディスプレイサイズは10.4インチ、解像度は亜2Kの2000×1200に対応しており、満足度の高い大きな画面で美しい映像を楽しむことができる。

▼漫画から実写映画まで満足度の高い映像体験が可能。

前後には8メガピクセルのフロントカメラ、13メガピクセルのリアカメラを内蔵しており、風景撮影はもちろん、リモートワークやウェブ会議といった用途にも活用可能だ。

BluetoothやWi-Fiといった一般的な通信規格のほか、デュアルSIMカードによるLTE回線通信も可能。Wi-Fiのない環境でもインターネット接続を行うことができる。

▼4基のスピーカー(クアッドスピーカー)を内蔵した充実のインターフェース構成。

このように、インターフェース的にも性能的にも満足度の高い高性能Androidタブレットとなっている。

コストを抑えつつ、実用的なタブレットを探している方には是非オススメしたい一品だ。

製品本体および付属品

▼外箱の様子

▼内容物をすべて取り出した様子

▼タブレットの外観。10.4インチディスプレイを搭載したスタイリッシュなデザイン。

▼前面中央には8メガピクセルのフロントカメラを内蔵。

▼背面の様子。アルミニウム製で手触りの良いボディ。

▼背面には13メガピクセルのリアカメラを内蔵。

▼本体重量は約480グラムと軽く、長時間持ち続けても疲れづらい。

▼厚みは9.2ミリと薄く、カバンなどに入れて持ち運んでも支障にならないだろう。

続いてインターフェースについて紹介していく。

▼本体上部にはカードスロット2基のスピーカーを搭載。

付属のピンを用いてスロットを開き、デュアルSIMカードやマイクロカードの挿入が可能となる。

▼本体下部にも2基のスピーカーを搭載。

このように上下計4基のスピーカー(クアッドスピーカー)を搭載することで、立体的なサウンドを実現する。

▼左側面には電源ボタン音量調節ボタンType-Cポートが用意。

▼右側面には特に何もない。

このように、薄型の筐体に必要なポート類がすべて詰め込まれたインターフェースとなっている。

デュアルSIMカードやマイクロSDカードの挿入に対応しているなど、拡張性に優れている点がGoodだ。

AnTuTuベンチマークテスト

本機について、スマホ・タブレット端末の性能を測ることのできる『AnTuTuベンチマークテスト』を実施してみた。

▼Android端末におけるAnTuTuベンチマークテストの実施方法はコチラを参照

Android端末でAnTuTuベンチマークテストを行う超簡単な方法(2021年時点)

スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末のスペック(スコア)を計測することのできるツールとして、『AnTuTu Benchmark』(アンツツ ベンチマーク)というものがあります。 AnTuTuと ...

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結果として、約24.4万点のスコアを記録することが出来た。

2万円台のタブレットとしては比較的高いスコア結果であると言える。

同社の旧モデルである『Teclast T40 Plus』が約23.4万点、『Teclast M40』が約21万点のスコア結果であったことを踏まえると、性能的にもさらに洗練されたことが伺える。

ウェブサイト閲覧や動画視聴はもちろん、大抵のゲームアプリでもそこそこスムーズな動作が期待できるだろう。

テレワークやリモートワーク、オンライン授業などの用途にも十分活用できる性能の高さだ。

細部まで鮮明な亜2K解像度

上述したように本製品の解像度は亜2K(2000×1200)に対応している。

これは下位モデルである『Teclast M40』のFHD(1920×1080)解像度を上回っており、より美しい映像を楽しむことが可能だ。

▼実際に直撮りした様子。細かな文字でも鮮明に表示されるため見やすい。

発色も良好であり、映像視聴時やゲームプレイ時にも色鮮やかな映像を楽しむことが可能だ。

映像視聴目的でタブレットを探している方でも、満足度の高い視聴体験が可能だろう。

▼ちなみに、設定よりディスプレイのコントラストや色彩を調整できる項目が用意されている。

ベゼル幅がイメージ画像と異なる?

本製品のイメージ画像では、以下のような薄ベゼルデザインとなっている。

しかし実機を手にしてみると、そこまでベゼル幅は薄くない。

▼公式のイメージ画像とベゼル幅が異なる。

そのため、薄ベゼルデザインを好んで本製品の購入を検討している方は注意した方がよいだろう。

大抵のタブレット用途は快適にこなせる

タブレットのパフォーマンスを確認すべく、ウェブブラウジング・動画視聴時の動作について検証した。

ウェブブラウジングは基本的に快適であり、画像が多めのサイトや、処理の重いサイトであっても スムーズに閲覧することが出来た。

▼ほとんどのウェブサイトが一瞬で表示される。

また、YouTubeやネットフリックスなどの動画サイトを閲覧した場合においても、スピーディかつスムーズに動画を再生することが可能であった。

▼フルHD画質以上の美しい映像を、スムーズに視聴することが出来る。

▼2000×1200解像度対応のディスプレイで描画される映像は美しい。

▼上述したようにディスプレイの発色も良く、実写映画からアニメまで鮮やかな映像を楽しむことが出来る。

このように、ウェブサイト閲覧や動画視聴においては、何の問題もなく快適に行うことが出来た。遊びから仕事まで幅広い用途に活用できる性能を備えている。

クアッドスピーカーによる立体的なサウンド

本機に搭載されており4機のスピーカー(クアッドスピーカー)のおかげで、立体感のあるサウンドを楽しむことが出来る

実際に様々な楽曲を視聴したが、いずれの場合においてもクリアで鮮明なサウンドを堪能できた。

筐体の片側にしかスピーカーが内蔵されていない格安タブレットにありがちな現象として、サウンド出力の偏りが挙げられる。

しかし本製品では音の偏りは一切感じられず、左右から均等に違和感のないサウンド出力が実現されていた。音圧も十分強い。

ただし、低音に関しては弱く、EDMなどガンガン低音が響き渡る楽曲では迫力が半減するだろう。

とはいえ、通常の動画視聴・ゲームなどのサウンドは問題なく楽しめるサウンド品質となっている。

実用的なカメラ性能

また、本機に搭載されていカメラについても確認してみた。

▼実際にフロント(前面)カメラで撮影した画像。

やや暗い印象を受けるが、それでも全体的に画質が良く、人物の表情から背景の様子に至るまでクリアに映し出すことが出来ていた。

リモートワークやウェブ会議、オンライン授業などの用途で利用するには十分な品質だろう。

▼実際にリア(背面)カメラで撮影した画像。

背面カメラについても、上画像のように、近景から遠景にいたるまで鮮明に撮影することが可能であった。

肉眼で見た様子と大差ない自然な色合いを再現できており、旅行中の記念撮影用としても十分耐えうる性能であると言える。

ゲーミング性能の確認

最後に、本機を用いて各種ゲームアプリを遊んだ際のパフォーマンスについても確認していく。

『統合版マインクラフト(旧PE)』プレイ時

まずは『統合版マインクラフト(旧PE)』の場合について。

ワールドを作成して実際にプレイしてみたが、スムーズで快適に移動することが出来た。

▼チャンク読み込み時にもそこまで重さを感じることはない。

移動時にカクつきなども感じられず、スムーズな操作が可能であった。

なお、画質改善MODである『影MOD』を導入した場合でも、快適に動作させることが出来た。

▼描画がリアルになる代わりに動作が重くなる『影MOD』導入時。

大抵の格安タブレットでは、影MODを導入するとフレームレートが低下してカクつきなどが発生する。

しかし『Teclast T40 Pro』の場合、通常時と同様にいたって快適な動作を行うことが出来ていた。

『PUBG』プレイ時

続いて『PUBG』の場合について。

まずグラフィッククオリティに関しては『HD』までを選択することが出来た。

実際にいくつかの試合に参加したが、大人数のプレイヤーが密集する場所においても、処理落ちやカクつきなどはほとんど生じず、終始快適なゲームプレイが可能であった。

▼激しく視点移動した際でも処理落ちなどは発生しなかった。

▼遠くの風景まで鮮明に描画されるため、遠方の敵プレイヤー発見しやすい。

また、クアッドスピーカーのおかげでサウンドが立体的に聞こえてくるため、銃声や敵の足音など、音の発生方向を立体的に把握することが出来た

立ち回りがかなり有利になるため、本機でランキング上位を狙うプレイヤーにも向いていると言える。

『原神』プレイ時

最後に『原神』の場合について。

非常に重いゲームアプリとして有名な『原神』であるが、本機ではひとまずプレイすることが可能であった。

ただし、グラフィック設定を "最低" に設定した場合でも、視点を素早く動かすとカクつきが感じられた。

▼さすがにフレームレート低下は発生する。

ひとまずゲームプレイ自体は可能であるが、お世辞にも快適とは言えないパフォーマンスである。

原神レベルのゲームアプリでは、あくまで最低限度のパフォーマンスであり、PCプレイ時のようなヌルヌル感を期待しない方が良いだろう。

もし激重ゲームアプリも快適にプレイしたい場合は、『Xiaomi Pad 5』などのハイエンドモデルがおすすめだ。

『Teclast T40 Pro』のまとめ

今回紹介した『Teclast T40 Pro』について、特徴をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • 薄型かつ軽量なデザイン
  • スタイリッシュなアルミニウム製の筐体
  • リーズナブルな価格
  • バランスの良いスペック構成
  • 大抵の作業を快適にこなせる性能
  • 実用的なカメラ性能
  • 高品質クアッドスピーカー
  • バッテリーの持ちが良い

悪かった点

  • ベゼル幅が公式イメージと異なる

以上のように、ウェブブラウジングから動画視聴、ゲーミングまで快適にこなせるスペックを擁したAndroidタブレットとなっている。

クアッドスピーカーによる立体的な音質は実にクリアであり、亜2K(2000×1200)対応ディスプレイと併せて、満足度の高いメディア視聴が可能だろう。

カメラの性能も良く、リモートワークやウェブ会議、オンライン授業に用いるには十分な品質だ。

一方で、公式が謳っているような "薄ベゼル" デザインとはお世辞にも言えない。もしも狭ベゼルモデルのAndroidタブレットを求めている方は注意した方が良い。

何はともあれ、旧モデルである『Teclast T40 Plus』と比べても明らかに洗練された新モデルとなっており、2万円台の格安タブレットの中では間違いなくトップクラスのコスパを誇るモデルと言えるだろう。

コストを抑えつつ、実用的なタブレットを探している方には是非オススメしたい一品だ。

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