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ガジェットレビュー マイクスピーカー

『Shokz OpenRun Pro』レビュー | 重低音に強い骨伝導イヤホン

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きな中国在住WEBコンテンツクリエイター。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを分かりやすく紹介していきます。

当サイトでは以前の記事において、耳の穴に直接嵌めるのではなく、耳たぶに掛けるカタチで装着し、骨伝導により音を楽しむことの出来る骨伝導イヤホン『AfterShokz Aeropex』を紹介した。

▼レビュー記事はコチラ

耳を塞がない骨伝導イヤホン『AfterShokz Aeropex』レビュー

最近では新型コロナウイルスの影響により、ジムなどの密な場所よりも、屋外でランニング等を行う人々が増えている。 運動する際、ほとんどの方はイヤホンで音楽を聴きながら動き回るのではないだろうか? しかし運 ...

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同製品は骨に伝わる振動によって音を感じ取れるため、耳穴を塞ぐことが無く、長時間の使用でも快適な装着感を維持することが出来るイヤホンとして、世界中で大きな人気を博した。

そしてこの度、AfterShokz Aeropexの後継として新たなモデル『Shokz OpenRun Proがリリースされた。

OpenRun Proは "Shokz(旧:AfterShokz)社" がリリースする骨伝導イヤホンの最新モデル(2022年3月時点)であり、低音再生能力が高められたことで、より迫力のあるサウンドを楽しめるようになっている

今回はこの『Shokz OpenRun Pro』について、提携先より提供していただいたので、実際に使用した感想を元にレビューしていきたいと思う。

重低音が強化された、骨伝導イヤホンのフラグシップモデル

今回紹介する『Shokz OpenRun Pro』は、Shokz社独自のShokz TurboPitch技術により、低音再生能力を高めた新世代フラグシップ骨伝導イヤホンだ。

公式サイト https://jp.shokz.com/products/openrun-pro
ブランド Shokz(旧AfterShokz)
モデル名 OpenRun Pro
スピーカータイプ 骨伝導トランスデューサ
マイクタイプ デュアルノイズキャンセリングマイク
通信規格 Bluetooth 5.1
通信距離 最大10メートル
スピーカー感度 105±3dB
マイク感度 -38dB±3dB
バッテリー容量 140mAh
連続使用時間 最大10時間
待機時間 最大10日間
充電時間 約1時間(5分の充電で1.5時間再生の急速充電対応)
対応プロファイル A2DP、AVRCP、HSP、HFP
周波数特性 20Hz~20kHz
最大RF出力 4dBm
防水防塵 IP55等級
本体重量 29g

OpenRun Proは、Aeropexに代わるハイエンドモデルとして投入され、Shokzブランド名が変わってから初めてとなる新製品である。2022年1月に日本国内のクラウドファンディングサイト(GREEN FUNDING)において、今日までに合計8,801人から約1億9,500万円の出資を集めることに成功し、GREEN FUNDING支援総額1位を達成、その人気を不動のものにしている。

従来と同様、後頭部を囲むチタニウムバンドにより堅牢な装着感を実現。ランニング、ジャンプ、あらゆるワークアウトの動ききに柔軟に対応するようになっている。

▼耳穴を開放するオープンイヤー設計のため、長時間の装着時でも不快感がない。

▼周囲の環境音を取り込みつつ音楽を楽しめるため、屋外でのワークアウトにはうってうけだ。

Bluetooth 5.1による完全ワイヤレス対応であり、筐体には最大10時間の音楽再生が可能バッテリーを内蔵。デュアルノイズキャンセリングマイクも内蔵しており、ハンズフリーで通話を楽しむことも可能だ。

IP55等級の防水規格に対応。雨天時の水滴や運動時の汗が付着しても壊れづらい設計。

▼急速充電にも対応しており、わずか5分間の充電で最大1.5時間の音楽再生が可能となる。

OpenRun Proでは新たに第9世代骨伝導技術により、明瞭でクリアな中域・高域を実現。さらにShokz TurboPitchを搭載することにより、驚くほどに深みのある低域を実現している

このように、旧モデルであるAeropexからさらなる進化と改善を果たした、Shokz社の新たなフラグシップモデルとなっている。

製品本体および付属品

▼外箱の様子

▼付属のポーチ内に、イヤホン本体および付属品一式がすべて収まっている。

▼内容物をすべて取り出した様子

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • イヤホン本体
  • ハードケース
  • USBケーブル
  • 説明書一式
  • アプリカード
  • 製品保証書

▼説明書は日本語にも対応しているため、扱い方で困ることはないだろう。

▼付属のポーチに内容物をすべてコンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利だ。

▼骨伝導イヤホン本体の外観

▼前身のAeropexと同様、非常にシンプルでスタイリッシュな形状だ。

▼眼鏡やサングラスのように、耳に引っ掛けて装着する形状。

▼左耳側にはファンクションボタンが搭載されている。

▼裏側から見た様子

▼右耳側の裏面には、電源/音量アップボタン、音量ダウンボタン、充電用ポートが用意されている。

▼付属のマグネット吸着式充電ケーブルを装着することで、急速充電を行うことが可能。

マグネットでカチッと素早く接続できるため、Type-Cポート等のように、いちいち接続ポートを手探りで探して挿入する必要が無く、ストレスを感じない。

▼手に持った様子。本体重量は約29gと非常に軽い

▼チタニウム製のバンドはしなやかに曲がり、どのような頭の形状にも柔軟にフィットする。

Aeropexとの比較

旧モデルであるAeropexと見た目を比較してみた。

▼Aeropex(画像左:黒)と OpenRun Pro(画像右:ベージュ)を並べた様子。

見てわかる通り、ぱっと見ではデザイン的に大差はない。

本体重量もほぼ同程度であり、今までAeropexを使い慣れてきた方でも、OpenRun Proに問題なく馴染むことが出来るだろう。

▼裏面の様子

充電ポートの形状がやや異なっている。

▼Aeropexの場合。充電ポートが水平に搭載されている。

OpenRun Proの場合。充電ポートが側面に傾斜をつけて搭載されている。

OpenRun Proでは充電ポートの位置を各ボタンから独立させることで、各ボタンをよりクリックしやすくする工夫がなされている。

このように多少の違いはあるものの、基本的な形状や手触りはほぼ同じであり、Aeropexを長期間利用してきた方でも違和感なく使用できるのではないだろうか。

デバイスへの接続(ペアリング)方法

本機をデバイスへ接続する方法はいたって簡単。

右耳側の電源ボタンを5秒以上長押しすると、ランプが赤・青に点滅する。

この状態でペアリングスタンバイとなっており、デバイス側に『OpenRun pro by Shokz』の名前で表示される。

あとはデバイス側で選択するだけで、接続は完了だ。

抜群に快適な装着感

OpenRun proを実際にランニングなどの際に使用してみた。

装着してみると、Aeropexなどの従来モデルと同様に、抜群に快適な装着感を実現できていた。

約29グラムの軽さは、まるで装着していないかのような感覚になる。後頭部の形状に合わせてフレームが柔軟に変化するため、激しく動き回ってもズレ落ちることは無かった。

ランニングを含め、激しい動きを伴う運動に関してはうってつけのイヤホンであると言える。

この快適さを一度味わうと、もはや骨伝導ヘッドホンを手放すことができなくなるだろう。

ハンズフリーで様々な操作が可能

本製品にはデュアルノイズキャンセリングマイクが内蔵されており、これ一台でハンズフリー通話を行うことが可能だ。マイクの収音性も良好で、実際にSkype通話時に利用してみたが、周囲の環境音(ノイズ)をシャットアウトして使用者の声のみを明瞭に届けることが出来ていた。

また、左耳側のファンクションボタンを押すことで、様々な機能にアクセスできる。

  • ワンクリック:再生/停止, 電話に出る/電話を終了
  • ダブルクリック:次の曲
  • トリプルクリック:前の曲

これらの機能をうまく活用することで、より快適に骨伝導イヤホンを楽しめるだろう。

汗をかいたときの不快感がない

私はランニングの際によく耳汗をかく。

その汗が耳穴とイヤホンのスピーカー部との間に入り込み、音が聞こえづらくなるという不快な経験をよくした。

しかしOpenRun proの場合は、そもそも耳の穴を塞がずに音楽を聴くことができるため、汗に関わるストレスはほぼゼロになった。

耳穴が解放されているのに音楽を楽しめるという感覚は、一度体験すると病みつきになること間違いなした。

低音の強化されたサウンド

本製品を使用して様々な音楽を聴いてみたが、音質は良好、通常の2万円クラスのイヤホンと比べても遜色のないサウンド体験が可能であった。

そして独自のShokz TurboPitch技術により、従来モデルと比較しても深みのある重低音を表現できている。EDMなどの低音をガンガン響かせる音楽を再生すると、その差が分かるだろう。

骨伝導方式における音質を疑問視する声もあるだろうが、さすがは値段相応というべきか、音質に関してはほとんど不満を感じない。

ただし、低音に関しては、あまりにボリュームを上げ過ぎるとAeropex以上に強い振動が響くため、気になる人にとってはストレスに感じるだろう。

音漏れはする

骨伝導 = 音漏れをしない と考えがちだが、実際は通常のイヤホンよりも音漏れが生じる。これはAeropexで感じた問題点と同様だ。

小さなボリュームで楽しむ分には問題ないが、中程度までボリュームを上げると、近づかなくても聞こえるほどの音漏れが発生する。

運動しているときや、自宅で使用する分には問題ない。

ただし、電車内など、不特定多数が居る環境での使用には注意した方が良いだろう。

『Shokz OpenRun Pro』のまとめ

今回紹介した『Shokz OpenRun Pro』について、特徴をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • スタイリッシュな外観
  • 軽量で快適な装着感
  • 高音質でクリアなサウンド出力
  • 強化された低音
  • 外音を取り込みつつ音楽を楽しめるため、屋外ワークアウトにうってつけ
  • 長時間の装着時でも不快感がない

悪かった点

  • 低音再生時に顔へ伝わる振動が強い
  • 音漏れは激しい

以上の通り、同社の従来モデルの良い部分を受け継ぎつつ、音質や機能性がさらに向上したフラグシップモデルの骨伝導イヤホンとなっている。

耳穴を塞ぐことなく音楽を楽しめるこの便利さと快適さは、一度体験すると手放せなくなるだろう。

特に耳汗に悩まされなくなるため、ランニングなど汗をかくロードワークを日課としている私のような人間には、非常に助かる設計だ。

同価格帯の通常タイプのイヤホンと比較しても遜色のない音質を実現しており、低音が強化されたことでAeropexよりも迫力のあるサウンドを楽しめるようになっている。

しかし一方で、低音が強化された分、顔に伝わる振動も強くなっており、骨伝導イヤホン特有の振動を気にする方は注意した方が良いだろう。

また音漏れも激しいため、人の密集する場所での大音量使用は推奨されない。主に周囲への音漏れを気にせず利用できる、屋外での運動時などが想定される利用環境となるのではないだろうか。

何はともあれ、前身のAeropexから確かな進化を果たした最新モデルだ。

高クオリティな骨伝導イヤホンを探している方は、ぜひ本製品を選択肢の一つに入れてはいかがだろうか。

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